会の時に的の方に突っ込んでる (投稿14件)[1〜14]
- 1:foolishさん (13-04-04 16:30, ID:9Kzxnoc [36464])
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3.4; ja-jp; SonyEricssonSO-01C Build/4.0.1.C.1.31) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
- 周りの人に見てもらうと引き分けから会にかけて的の方に突っ込んでるらしく困ってます
自分では弓手リードで引いてるつもりで突っ込んでる感覚はありません
弓は13〜14sを使ってます
- 2:弓道射手さん (13-04-04 17:22, ID:NCfZgg6 [36465])
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10.6; rv:20.0) Gecko/20100101 Firefox/20.0
- 弓が弱い?
- 3:foolishさん (13-04-04 17:33, ID:9Kzxnoc [36466])
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3.4; ja-jp; SonyEricssonSO-01C Build/4.0.1.C.1.31) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
- そんなことはないと思いますけど…(;´д`)
連続して引いてるうちに肩にくるので弱くはないと思います
- 4:鷹司カオルさん (13-04-04 19:40, ID:FXJXx1U [36467])
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1) AppleWebKit/537.31 (KHTML, like Gecko) Chrome/26.0.1410.43 Safari/537.31
- 初めまして。こんばんわ。
>「的の方に突っ込んでる」
のは何がですか?腕がそういうように見えるというのならば押しが利いていて結構な話ですが、体が的の方に傾いている(かかり胴)いるのでしょうか?もしそうならば正しく物見が定まりませんから直したほうが良いでしょうね。
ご自分で確かめないとなかなか納得しづらいものです。デジカメなどで胴造りから離れまでを撮ってもらって確かめてみれば客観的に分かると思います。胴造りの時頭のてっぺん辺りの背景に何か印が来るようにしたりしておけばよくわかるでしょう。
引き分けてくるとなかなか自分のくせには気が付きにくいものです。懸・退・屈・反に注意しましょう。
- 5:foolishさん (13-04-04 20:52, ID:9Kzxnoc [36468])
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3.4; ja-jp; SonyEricssonSO-01C Build/4.0.1.C.1.31) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
- すいません
懸かり胴のことです
もしよろしければ何故そうなるのか・原因を教えて頂きたいです
- 6:鷹司カオルさん (13-04-05 08:17, ID:FXJXx1U [36470])
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- まぁ、案の定で懸かり胴のことでしたね。
これは的を狙っている人の決まって陥る病癖です。的を狙ってはいけません。的に心が囚われ、胴をとらわれて懸かっていってしまうのです。ここは「狙うな見よ!」と教えています。この二つの意識の違いはまず目に現れます。会で目に力が入って目ん玉むき出しのような生き生きとして爛々たる目をするようではいけませ
ん。物見を定める時からクールに、半眼で佛のような慈眼の眼差しで見るのです。
そうすれは「懸かる」ことはありません。では、懸からずに見るためにはどうするか?
それには教本の巻頭にある射法訓を読んでください。吉見順正の教えです。
『・・・心を総体の中央に置き・・・』ですよ。(大きく言えば射場に入った時から)弓を手にした時からそうですよ。特に、引分け〜会では的に囚われがちですから弓手側に意識がいってしまい貴方のようになってしまうのです。心を的・弓・弓手・馬手・・・といった総体の中心に据えて運行して行かなければ
なりません。それを自分から離れたもう一人の自分が客観的に見るというくらいの心の余裕が持ちたいですね。
- 7:foolishさん (13-04-05 18:15, ID:9Kzxnoc [36474])
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3.4; ja-jp; SonyEricssonSO-01C Build/4.0.1.C.1.31) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
- 的確なアドバイスありがとうございます
顧問が鷹司カオルさんのような人であったら良かったのですが…
また、何処かでお世話になるかもしれません
その時はどうぞ宜しくお願いします
- 8:Y.K.さん (13-04-06 21:04, ID:ur8Fe5M [36481])
Opera/9.80 (Windows NT 5.1) Presto/2.12.388 Version/12.14
- 後出しでもうちょっと細かいことになりますが…
弓手リードで引いているということですが逆に引きが弱すぎになっている気がします。
もしかして重心が左足に偏っていませんでしょうか。足踏み狭くて大三取ろうとしただけで体が的に懸かってしまうような気もします。
- 9:foolishさん (13-04-06 23:39, ID:9Kzxnoc [36482])
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3.4; ja-jp; SonyEricssonSO-01C Build/4.0.1.C.1.31) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
- はい、今日友達にもしかしたら打ち起こしの時に若干傾いてると言われ重心に辿り着きました
引きが弱いというのは妻手で引く量が少ないということでしょうか?
やはり、足踏みが狭いと教本にあるように左右には弱くなるのでしょうか?
- 10:Y.K.さん (13-04-07 01:59, ID:ur8Fe5M [36486])
Opera/9.80 (Windows NT 5.1) Presto/2.12.388 Version/12.15
- やっぱり重心がおかしくなっていましたね。
>引きが弱いというのは妻手で引く量が少ないということでしょうか?
はい、その通りです。
>やはり、足踏みが狭いと教本にあるように左右には弱くなるのでしょうか?
まさにその通りです。
今回の場合、足踏み狭くて引きづらいのでなんとか矢を的に届かせようと無意識の内に懸り胴でごまかしているって感じでしょうか?
弓手リードを意識しても肝心の引く力が弱いとせっかくのフォームが崩れてしまいます。
- 11:foolishさん (13-04-07 12:12, ID:9Kzxnoc [36488])
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3.4; ja-jp; SonyEricssonSO-01C Build/4.0.1.C.1.31) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
- 理屈はわかったのですが
どうしても、妻手で引く量を増やそうとすると手繰ったり・手首に力が入りそうで怖いのですが…
- 12:鷹司カオルさん (13-04-07 13:45, ID:FXJXx1U [36489])
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1) AppleWebKit/537.31 (KHTML, like Gecko) Chrome/26.0.1410.43 Safari/537.31
- 重心のこと・足踏みのことわかってよかったですね。だんだん目からウロコがとれていきますよ。
さて、私からですが、
馬手で引いてはいけません。馬手に意思を持たせてはいけません。よく弓を知らない人がやる弓引きのジェスチャーでは馬手によるツマミ引きをやりますが弓士は正道を行きましょう。
つまり、教本の八節図をよくご覧下さい。「引分け」のところにこうございます。『矢の筈がここまである気持ちにて右肘にて(手首でなく)弦を引く』と。右肘で引くと表現されていますが肘には筋肉はありませんし上腕二等筋で引っぱっては前腕の筋肉(右尺側手根屈筋)を使うことになり矢の筈が肘に来ません。矢の線と的芯線が気持ち的にも一致しないことになります。つまり『引かれている状態にならない』のです。これをカケの形から判断すると、手の甲側に関節の山ができているのが爪弾き型・馬手で引いている証拠で、山が低くて長めの形をしているのが引かれている正しいあり方です。
ではこの正しい後者の場合どこで引くかといえばそれは背筋群・上腕三頭筋です。いわゆる背中の筋肉・全身の筋肉で肘を後ろ(袴越しの方向)へ体を割るように働きかけその動きに腕がついて行く結果弦を引っ張ることができるのです。決して腕の筋肉で引っ張ってきてはいけません。
腕で引いているか全身で引いているかを自分で判断できる方法があります。会に入ったとき、馬手に負荷が架かり過ぎているなら「腕引き」です。これに対して正しい全身引きの場合は引分け時から負荷がグーンと減って前腕が楽になってきます。前腕より大きな筋肉の背筋群・全身の筋肉を使っているからです。この辺のことに関してその筋電図の様子は時々書物で紹介されている通りです。
- 13:Y.K.さん (13-04-07 18:02, ID:ur8Fe5M [36490])
Opera/9.80 (Windows NT 5.1) Presto/2.12.388 Version/12.15
- >>11
最初からそんなに無理して引っ張らなくてもいいんです。
今回の目標はあくまでも体の重心を元に戻すことであって、押し引きの左右バランスを整えるのはその方法のひとつにすぎません。
周りからは引き尺について指摘を受けていないんですよね?ならば最初に足踏みを見直して、そこから打起し〜大三で体を傾かせない練習をしましょう。
それでも懸り胴がなおらないならば少しずつ妻手の引き方を見直していけばいいんです。
- 14:foolishさん (13-04-07 23:48, ID:9Kzxnoc [36491])
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- 周りから引き尺は言われません。
多分引きすぎ以外だったら自分で気づけるはずです
これから矯正していきたいと思います
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