離れの癖が治りません。誰か助けて!! (投稿6件)[1〜6]
- 1:弓道人生さん (13-03-20 23:46, ID:TymAyQc [36398])
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- 高校2年の弓引きです。
離れの瞬間に弓手が振り上がり、妻手が下方向に弧を描くような離れをしてしまいます
。
妻手の癖は一時期治っていた時期もあったのですが、また再発してしまいました。
弓手の振り上がりはいつのまにか癖になっていました。友人に指摘され、初めて気付きました。
反動の強いカーボン弓を使っているのも原因の一つだと思うのですが、やはりそれだけとは考えにくいです。
的中のほうにはあまり影響していないと思います。中るときには中るし、中らないときは中りません。矢所は気持ち左上に集まることが多い気がします。
随分と長文になってしまいましたが、どうしても治したいので、アドバイス等いただけると嬉しいです。
- 2:いさん (13-03-21 11:44, ID:cV3a88M [36399])
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- べた押しの手繰り引きですか?
- 3:市さん (13-03-22 01:19, ID:w6e0vJw [36406])
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- 文面を読んでいる限りですが、三味線ばらいのように思います。
私も高校生時代に一時期陥りましたが、割ときちんと意識できれば、早くなおすことが出来ると思いますよ。
チェックポイント
・手の内の不正(掌根はついているか?・べた押しはないか?)
・妻手の不正(手繰り引きはないか?)
↓チェックしたら次に行きましょう。
なおすコツは二つ。
・弓手…最後まで真っ直ぐ押し切ったまま離す事が出来るように、練習!
→これは巻藁の前で、妻手を切らずに離して、まずは押す練習。
・妻手…妻手を真横に切れるように練習!
→ゴム弓と巻藁・的前を併用する。
友達に後ろに立っていてもらって、見てもらいながらが、回復の早道です。
もし、頭や体がこんがらがってきたら、無理に両方直そうとするのではなく、片方ずつ取り組んでみるのも、成功のカギだと思います。
- 4:弓道人生さん (13-03-25 18:40, ID:TymAyQc [36410])
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- いさんへ
返信ありがとうございます。
手の内は自分が普段から課題としていたところなのでべた押しにはなっていないとおもいます。
妻手の手繰り引きに関してはほんの少し手繰り気味な気がすると友人や講師の方に言われました。
- 5:弓道人生さん (13-03-25 18:46, ID:TymAyQc [36411])
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- 市さんへ
とてもわかりやすいアドバイスをありがとうございます。
正直なところ、どれを試してみても治る気配が一向に感じられないのでとてもあせっています。
ただ、ここであきらめてはいけないと思うので根気よく続けていこうと思います。
- 6:いさん (13-03-25 20:35, ID:cV3a88M [36412])
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- 多分立ち方から修正をかけないと治らない。修正をかけるなら、腕などの感覚が全く違うものになってしまいます。
離れで押し手が上にはねるってことは、会において上から押し付ける力をかけてたのが、離れの際に力が緩んではねる。よくあるパターンは
1.背骨から首にかけてがつま先側に倒れた縦線(素直に引けばべた押し)。
2.縦線が曲がっているので、顔がつま先側に出た姿勢。引ききる前に矢が顔にあたりやすく、これを防ぐために左肩つま先側右肩かかと側にずれた姿勢をとる。
3.ベタを注意されている、手首の力で手のひらの角度を調整している。
このパターンの解決法も、「執り弓の姿勢からある程度首を伸ばした姿勢で立ち、弓構えをする際に、この首を曲げないように気を付ける」となります。
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