肘の痛みを繰り返す (投稿18件)[1〜18]



1:ひじきさん
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タイトル通り、馬手肘を痛めてしまいました。

接骨院に伺ったところ、疲労によるものだと言われました。
なので部活を休んで一度は治ったのですが、またすぐに再発してしまいました。

なので、悪い引き方をしていたから痛めたのだと思いました。この肘の痛みは、射形を直すことで治せるのでしょうか?肘に疲労がたまりやすい引き方とかあるのでしょうか?

なんでもいいので、アドバイスや疲労をためない方法などを教えてください。お願いします。

2:通りすがりさん
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馬手の手の内とカケが合ってないと肘に疲労がたまって痛めます。また離れの時に肘が動く人と動かない人がいます。もし動くタイプなのに動かさないように引いていると痛めます。ちなみに動くタイプの方が引き分けの時に肘で引こうとすると疲労がたまりやすいです。
簡単な見分け方として、「妻手の肘について」の匿名で書いてありますので閲覧して下さい。

3:いさん
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かけの使い方もそうなんですが、構え方(フォーム)と射形が一致しているかとか。異なる流派の異なる教えをミックスしてる、あちこちに負担がかかるとか。

正面では両腕をかぱっと開くだけで会に至る(あくまで理想)。会の形を腕の力加減で作っていてもあっちこち負担がかかる。

どの程度の射手なのかよく分かりませんが、十文字の不備としてよくあるのが、左肩つま先側右肩かかと側にずれた状態で、肘を後ろに回すとの指導で腕を使って肘をかかと方向にずらす力を強くかけていると、肩・肘・手首のどれかを痛めやすくなります。

4:ひじきさん
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通りすがりさん、ありがとうございます。
自分は絶対に動くタイプだと思います。
引き分けのときはけっこう肘を意識しているのですが、どう変えればよいのでしょうか?

あと、肘の動く離れというのは、どのような動きがあるのでしょうか?
真っ直ぐ離れようということしか意識していなかったので、イメージがあまり浮かびません。
なので、自分の離れが動いているのかいないのかも分かりません…。

5:ひじきさん
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いさん、ありがとうございます。

自分の学校の引き方以外は習ったことがあまりないので、流派の混合についてはないと思います。
会については、力んでいると時々指摘をうけることがあります。あと、背中をもう少しうまく使え、とも指摘されたりします。
胴造りは左が前、右が後ろというのはないと思います。

どの程度の射手かについては、自分は高校入学から始めて4月から高2になりますので、経歴はまだまだ短いです。弓は15キロ(去年の11月から)、的中は6〜7割くらいです。

6:通りすがりさん
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肘が動くタイプでもその中に2通りあります。
調べ方ですが、
〈股関節幅で真っ直ぐ立った状態から〉
@両足の内側(親指側)だけで体を支えるように、足の外側(小指側)を地面から浮かせて下さい。この状態で上体を左右にひねってみて下さい。
A両足の外側(小指側)だけで体を支えるように、足の内側(親指側)を地面から浮かせて下さい。この状態で上体を左右にひねってみて下さい。
@がバランスがとれて捻りやすい人は【内側型/人差し指が利き指】
Aがバランスがとれて捻りやすい人は【外側/薬指が利き指】

学校にある握力計を使って調べる方法
@握力計を持っていないほうの手で、人差し指と親指で輪を作って、その状態で握力を測る
A握力計を持っていないほうの手で、薬指と親指で輪を作って、その状態で握力を測る

@で数値が普段と変わらないもしくは上がる人【内側/人差し指が利き指】
Aで数値が普段と変わらないもしくは上がる人【外側/薬指が利き指】
・握る部分を広くして使う人/力を入れたとき上体が伸びるように動く人‥肘を意識しながら引いてきて、離れの時に肘が下や後ろに動かない人
・握る部分を狭くして使う人/力を入れたとき上体が下に縮むように動く人‥肘は意識しないで引いてきて、離れの時に肘が下や後ろに動く人

(肘が動くタイプだとして)
@の人は、中心をずらさないように、両肩甲骨を意識して弓を自分に近付けるように下ろしてくる。離れの時に肘は後ろ(背中側)に動く。
内側に力が入るタイプなので、妻手を捻るように使う。その為、残心では手のひらが的の反対側を向く。
Aの人は、弓手を押す意識はあまりせず下ろしてくる。妻手は、右の肩根を意識して妻手の手首を意識して状態がやや右に捻れるように引いてくる。このタイプの人は、中心軸を意識するとうまく引けない。妻手が強くて大丈夫。
外側に力が入るタイプなので、妻手は捻らないように使う(そのような4つカケを使う)。その為、残心では手のひらが自分を向くようになる。
※肘が動くタイプは手首を安定させなければならないので、離れの時に手首が矢筋から外れないように意識する
余談ですが、人の肩甲骨と股関節は内側か外側のどちらかにしかうまく回らないようになっています。試しに、床に仰向けで寝た状態で誰かに太ももを内側/外側にひねってみてもらい、どちらかに捻った状態のまま土踏まずを頭の方に押してもらって下さい。自分の本来の方向と逆の方にまわされたら力が逃げる感じが出て違和感に感じます。肩甲骨も一緒のことが起きるので、逆の方に回していたらまた肘を痛めると思います。
長文失礼しました。分からないことがあれば連絡下さい。

7:強弓初段さん
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馬手肘の痛みは私にも経験があります。
私の場合は、馬手の握りすぎでした。(要は力みすぎ)
 (3つガケを使うとして)中指と人差し指で握り締めていないですか?
指を握る筋肉は起点は肘のあたりから付いています(詳しくは本屋さんで筋肉の本でも見てください。簡単に感じるには、肘の痛い部分に左手の指を当て、馬手の指を握ったり開いたりすると、筋の起点であると感じられます。)。握り過ぎによってこの筋に過負荷が掛かっているのだと思います。
 また、(会に入った時の状態で説明すると)馬手肘の上の部分が痛いのか下の部分が痛いのかにもよって、指の握り過ぎなのか、手首の反らせ過ぎなのかが違います。
 参考になれば幸いです。

8:ひじきさん
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通りすがりさんありがとうございました。

自分は恐らく@です。今の残心では馬手の手のひらは自分の体の向きと同じ方を向いている気がするので、馬手の捻りを意識してみたいと思います。

自分、引き分けから会において、あまり肘が背中側に入らず体と一直線が限界なのですが、それでも背中側に動くのでしょうか?

9:ひじきさん
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強弓初段さん、ありがとうございます。

自分は肘を痛める前から馬手の指先の力を抜いて引くことは出来ていたので、同じ部分の痛みではないのかもしれません。

自分が肘で痛めている部分は、会の状態で下にくる骨あたりと肘との接続部分にある筋肉を痛めています。この部分の痛みの原因が分かるならおしえていただきたいです。よろしくお願いします。

10:通りすがりさん
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離れ〜残心まで手首の通り道を矢筋から外れないようにします(肘から手首を内側に捻りながら)。手首の通り道を作るには肘が動かないと作れないので、手首の通り道を邪魔しない程度に肘が背中側に動きます。試しに徒手練かゴム弓で、会の状態で肘の先端より拳一個分やや上腕側を後ろから押さえてもらい離れをしてみてください。押さえてくれている方を少し押し返すように肘が動くと思います。動く範囲はその程度です。
体の一直線が限界なのは、肩甲骨の回す方向とカケがフィットしてないからだと思います。足の内側/外側のどちらかを浮かせて上体を左右に捻った時、どちらかがうまく捻れずに途中で上体がロックしたと思うのですが、自分の本来持っている重心ではないほうで動作を行おうとすると柔軟性と力が出なくなります。無理をすればムダな力みが生じて、筋肉を痛めます。いくら力みを取ろうとしても取れません。
ちなみに、肘が動く/内側重心の人は手首を甲側に背屈させるとうまく引けます。
※肘が動かない/内側重心の場合は全く違う意識になるので、注意して下さい。

11:ツつ「さん
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>自分の学校の引き方以外は習ったことがあまりないので
どこかの流派に従った教え方か、十分経験を積んだ人の考えた手順であればいいのですが、生徒同士の教えあいから自然発生したタイプのものであれば、あちこち矛盾がありますよ。

>背中をもう少しうまく使え
縦線の構築の見直しが必要。背中から首にかけてがやや伏せる方向に曲がっている可能性が大。執り弓の姿勢で両拳の位置を、高めの距離遠め(数ミリ程度)に調整し、縦に伸びた後にその姿勢を保持して足を踏み開くという手順で引いてみる。引き分けが急に楽になる感じがするのであれば、胴体のコントロールミスによる腕へのいらない力の発生で、筋に無理がかかっているってことになります。

12:いさん
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すみませんミスしました。11番はいの発言です。

13:ひじきさん
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通りすがりさん、ありがとうございます。

実際に的前で離れをしたとき、肘が後ろに軽く動きました。
あと、手首を甲側に背屈させて引くと、痛めている部分の肘に痛みが生じました。

肘が一直線までしかいかない原因として肩甲骨の回す方向とカケがフィットしていない、とおっしゃっていますが、あまりイメージがわきません…
解説して欲しいのですが、よろしいですか?

14:ひじきさん
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いさんありがとうございます。

自分の部活の顧問は、確か5段だった気がします。あまり生徒同士の教え合いはしていません。

背中については、猫背にはなっていませんが、少し胴造りしすぎかもしれないと言われました。

15:通りすがりさん
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肩甲骨は前回しと後ろ回しのどちらかに回しやすいようになっています。内側重心の人は前回し、外側重心の人は後ろ回しです。腕を前と後ろにグルグル回せばどちらが回しやすいか分かると思います。逆の方に回していたら肩甲骨がおさまるとこに来ません。なので肘が一直線まで下りて来ません。
かけのフィットは、手先の形(両手の内)が間違えていると、体で引けなくなって手先で引いてしまいます。その為、自分に合ったカケを使う必要があります。
高校生のうちに結果を出さなければいけないので、難しい弓道用語や理論を知るより自分の体のことを知ってどの教えが自分に合っているのか判断出来るようにするのが一番手っ取り早いと思います。あとの質問はメールにしてください。

16:いさん
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>胴造りしすぎかも
初めて聞く表現です。胴造ってのは骨の位置決めって感じなので、精度が上がるほどに引く作業が単純化します。

>背中については、猫背にはなっていませんが
首の傾きが数度倒れただけで肘の位置が数センチ前で収まります。背中だけではなく、首の倒れ方。

この首が倒れた状態を放置して、肘に負担をかけず肘の位置を背中方向にずらすってやり方はいくつかあるにはあるんですが。
1.肘を起こすまたは吊り上げる(ひねるって言い方する人もいますが)。大三で腕を動かして左右のアンバランスを解消すると同時に、肩甲骨も動かすことで背骨から首にかけての曲がりを矯正してしまう。さらに引き分けでひねりながら、腕の力で背中が丸まるのを防ぐ。
2.手首を軽く曲げて構えた後、手繰り気味に引いてくると、肘の収まる位置がななめ下にずれるので、結果肘が回ったと言い張る。

1は矯正する量が多いと肩を壊す。さらに矯正の動作で腰が反るので会が保ちにくくなるのは覚悟する必要がある。引き分けでもひねる(もしくは起こす)と正面引きでは押し手が負けます。
2は一般的なかけだと弦をひっかける溝が変形してきて壊れやすくなる。さらに本来の帽子の向きより下に向けた形になるので、手首に負担がかかる。帽子を控えに対して下向きに着けているかけを注文しますか?後、素直に引いて肘が回らないって姿勢は、背中の筋肉が使いにくい姿勢ですから、離れで緩みます。

17:中仕掛け人さん
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実際の射を見ていないので、○十数年前に肘を痛めた経験からアドバイス。
肘を痛める要因として幾つか考えられます。
@射形に無理があり、肘に過度の負担がかかる。
A弓力を急に上げすぎたりし、弓の強さが自分の筋力・体力にあっていない。⇒@に繋がる。
B過度の練習量による筋肉疲労。
C筋肉・腱が弓を引く準備が出来ていない状態で、いきなり弓を引く。

等々有るでしょうが、正規の指導者がおられても 高校生・大学生はABCは多いのでは。
特に社会人で趣味で弓を引いておられる方でも、Cの方は多く 準備運動・ストレッチを十分行ってから弓を引く人の方が少なく思います。
あらゆるスポーツ・武道の中で、これほど準備運動を行わない競技も少ないのでは。なかには十分ストレッチを行っている方もおられますが。
私は○十数年前、弓力を15キロから18キロに上げ、練習量は一日100本以上。ストレッチ・準備運動も無しでした。年齢19歳。
最初は肘が重い状態から始まり、数本巻藁を引くと痛みは感じなくなる。しかし日が経つにつれ痛みが取れなくなり徐々に痛みは増し、そして激痛との戦いが始まる。
特に高校生・学生が『痛いけど休めない』のは試合・大会のレギュラーに理由が多いのでは。
私は当時、8.5〜9割の的中率であり レギュラー平均7割弱の倶楽部でしたので休める状態ではなかった。
自分から申し出れば、レギュラーから外してくれたでしょうが、スポコン漫画全盛期の時で、我慢しながらでも試合に出るのが美徳のような、愚かな時代でした。
結局、的中率は1割ダウンしながらも激痛を我慢しながら半年以上弓を引き、リーグ戦終了後にスポーツ整形外科へ飛び込みました。結果、長期休み・弓力ダウン・練習量削減を通告されました。
半年間休みましたが、今度は肘痛が出るかの恐怖心で妻手の張りが取れず、弓力を徐々にあげ そこから半年かかりました。
弓力は15キロに戻し、練習量は半分にしましたが、ストレッチ・準備運動は30分を指示されました。
冬場の凍てつく道場で、筋肉が冷えて硬直している状態で、弓を『エイ』で引く事は想像するだけでも怖いですよ。
恐らく【ひじきさん】も弓を始めて1年、6〜7割中るということで、面白くてしかたがない時期と思います。またレギュラーも見えてきたなら『休みたくない』気持ちも理解できますが、思い切って休み、思い切って弓力を落とすことも今は必要かと。休む事・弓力を落とす事は勇気がいりますが。
自分一人で悩まず、先生・指導者の方とも十分話し合ってください。
頑張ってください。

18:中仕掛け人さん
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書き忘れていましたが、早期に病院は行って下さい。
痛みは小さなうちが、早く治りますので。


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Re:肘の痛みを繰り返す
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