バックテンション理論と前鋸筋と菱形筋との関係 (投稿2件)[1〜2]
- 1:kinopioさん (12-07-01 00:58, ID:JGouiCQ [35353])
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- 『みんなの弓道』にあるバックテンション理論並びに両肩を前に出した射法『ミレニアム射法』ですが、バックテンション理論には菱形筋、ミレニアム射法には前鋸筋が深く関係しており、また『バックテンション理論』と『ミレニアム射法』は円相、打起、大三、引分の点において密接な関係があると考えました。
私は弓道では、初心者は手先で引き、素人は腕で引き、上級者は背中で引くことができると思っています。私は未だ素人なのですが、如何にして背中で引けるのか考え、考察し、様々な文献、ネット等で調ました。
そこで、背中で引くことは前鋸筋と菱形筋で引くことであり、ミレニアム射法の円相における肩を前に出すことはまず前鋸筋を使い肩甲骨を左右に広げ、大三で『弓手を槍を突くようにして』の言葉は弓手と肩甲骨を真っ直ぐにすることだと考え、引分で最初は腕の力だけ使うが徐々に『バックテンション理論』による肩甲骨上部を左右に広げ(前鋸筋)下部を寄せる(菱形筋)引き分け方を使い目通りを過ぎたあたりでは完全に菱形筋のみで引分てくるものではと仮説を立てました。
簡単に言うと大三で前鋸筋を使うことで菱形筋を使って引き分けるためのレールを作り引分るのが上級者の引分なのかと考えた訳です。
あくまで私の私見であり、科学的な根拠は全くありません。どんどん反論なさって構いません。ただ、背中を使って引き分けることをなんとしても習得したいだけです。高齢の有段者の方は強弓であるのにかかわらず、全く手先の震えのない滑らかな引分をされています。その引分に一歩でも近づけるようにご意見、反論とも多く頂けると嬉しいです。
- 2:いさん (12-07-02 15:14, ID:cV3a88M [35358])
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- 両腕をかぱっと左右に開くだけ。これをするために、かぱっと開くだけで会になるための準備をしておく。
縦線、目所、手先の形、それらを構築していくための順序。いろいろ必要です。細かく言えば、足の指の力の入れ具合から、頭を持ち上げている首への力の入れ具合まで。
カットアンドトライで修正を加えつつ自分なりのものを作っていく。ただ、あまり変なトライをすると、関節をいわしますので、3重十文字かそれに類する教えは守っておいた方が身のため。
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