メンタル面での練習 (投稿11件)[1〜11]
- 1:shinさん (12-06-25 15:17, ID:dG2MLKk [35311])
DoCoMo/2.0 P01C(c500;TB;W30H20)
- 最近、自主練習で射込みをしていると
「もう〜中らない」とか
「また上に外れた〜何で〜?」などと
大きな声でマイナスな発言をしょっちゅう言っている人がいます。
周りの雰囲気も悪くなりますし、中らなくて苦しんでいる人は他にもいるのに文句ばかり言っています。
注意しても一向に良くなりません。
弓道は結果はどうであれポーカーフェイスでなければいけないと思うのですが、
本人の為にもどんな練習やアドバイスをすれば良いでしょうか?
- 2:Y.K.さん (12-06-26 00:01, ID:3t8A/ng [35316])
Opera/9.80 (Windows NT 5.1; U; ja) Presto/2.10.289 Version/12.00
- 勝手な想像ですが、もしかしてその本人は部活中でもずっと一人っきりで弓を引いているのでしょうか?もしそうだったら、本人の射の面倒を見てくれる人を探すのが良いと思います。一人で悩みながら稽古しているようでは試合日程に間に合いません。知恵を集めて協力しながら練習すれば効率よく上達できますし、ストレスもたまりにくいです。
本人の方から「中らないから一射見てくれないか」とチームメイトに相談に来てくれれば一番良いのですが、文面から察するにshinさんのチームには「わからないときは相談する」という文化があまり無いような感じがします。まずは上級生同士が、自ら相談しに行って協力し合いながらお互いの悩みを早急に解決しあうという行動を実践して、下級生に手本を見せるのです。時間はかかりますが、
>中らなくて苦しんでいる人は他にもいるのに
というチームの悪い状況が改善され、本人のマイナス発言も少なくなると思います。
- 3:テツさん (12-06-26 12:28, ID:bxgWz.k [35318])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; YTB730; GTB7.3; .NET CLR 1.1.4322)
- 高校生でしょうか、中学生でしょうか・・・
まさか大学生では無いと思いますが・・・
この手の方は、間違いなく周囲へ悪影響を及ぼします。
主さんも書かれています
>周りの雰囲気も悪くなりますし
もし大会や選手選考会が近いようならば要注意です。
私は某高校の外部コーチをしていますが、やはりこの手の生徒には手を焼いています。
この生徒が的中率が上がり、乗り出すとチーム(部全体)も乗ってきます。
そのため、私はこの生徒が小言を言い始めた時は、的前行射は禁止して、巻藁で只管射の矯正をさせています。
>2:Y.K.さん
の仰るとおり、面倒を見てくれる仲間か、指導者を付けることをお勧めします。
- 4:shinさん (12-06-26 16:34, ID:dG2MLKk [35320])
DoCoMo/2.0 P01C(c500;TB;W30H20)
- >>2.3
返信ありがとうございますm(__)m
実は大学生です(汗
私や先輩がアドバイスはしているのですが、
どうやら自分の射にこだわりがあるせいか、しばらくアドバイス試しても、本人が納得せず上手くいかないと、教えた射形をやらなくなるようです。
その為、ずっと同じことをアドバイスしているという状況です。
これからは一人で引かせずになるべく射の面倒を見る、
という方針でいこうかと思いますが、どうでしょうか?
- 5:弓之助さん (12-06-26 19:49, ID:gfFmnzs [35322])
DoCoMo/2.0 F07B(c500;TB;W24H16)
- その人はプライドというか、人前で良いところを見せたいという類の人なのではないでしょうか。
的に中らない→恥ずかしい→恥ずかしさを誤魔化したい→とりあえずマイナス発言
といった具合に。
私ならば、マイナス発言をしたら、「でも、良い会相だったよ」とか、「すごく離れがキレイだったよ」と本人が調子に乗らない程度に褒めてみます。
- 6:Y.K.さん (12-06-26 23:04, ID:3t8A/ng [35324])
Opera/9.80 (Windows NT 5.1; U; ja) Presto/2.10.289 Version/12.00
- >>4
そういう事情でしたら思い切って、地元の弓道連盟などのよその道場へ出稽古に連れて行くのも良いと思います。同じアドバイスを繰り返しても改善が見られないようですので、経験豊富な先生から新しいアドバイスを頂くんです。
失礼を承知で申し上げますが、
>本人が納得せず上手くいかないと、教えた射形をやらなくなるようです。
shinさんたちの指導が本人の悩みに応えた内容であるのか疑わしいのです。いわゆるセカンドオピニオンで的中の改善を目指すんです。
もし自分たちの力で解決しようと思うのならば、教えたことが正しく伝わっているか、教えた内容を誤解していないか、忘れていないか、教えた内容が本当に適切だったのか、指導をまちがえていないか、こういったことを実際の会話で逐一確認して徹底したアフターケアをすれば同等の効果があります。すごい労働力になりますけどね。
でも無理には言いません。自分はあくまでも「本人が悩みを抱えている」ということだけを前提にレスしています。>>5で弓之助さんが話しているケースもあります。
- 7:shinさん (12-06-27 00:06, ID:dG2MLKk [35325])
DoCoMo/2.0 P01C(c500;TB;W30H20)
- >>5.6
なるほど・・・・
悪い所ばかりを指摘するのではなく、良い所を褒めたり
指導した内容を逐一確認し合って教える側も分かりやすくなるよう努力する
それでもだめなら外部の方にアドバイスを頂く
などという方法は思い付きませんでした。
ありがとうございます。これらのアドバイスを試して、本人の的中や自信の向上を目指して、より良い雰囲気で弓を引ける環境を作って行きたいと思います。
- 8:テツさん (12-06-27 12:05, ID:bxgWz.k [35326])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; YTB730; GTB7.3; .NET CLR 1.1.4322)
- この方は中学・高校からの経験者でしょうか?
もし経験者であれば・・・
中々この癖は抜けないと思います。
私の場合は前述したように高校生相手ですが、中学の時から我がままに練習してきた生徒やチョット上達の早い生徒にこの手の癖があります。
>6:Y.K.さん
の手も一つの方法だと思います。
出稽古が難しいなら、大学ですので、師範なり錬士・教士の有段者が部長やコーチに一度相談して見るのが良いと思います。
- 9:中仕掛け人さん (12-06-27 16:12, ID:GpTBM/E [35327])
DoCoMo/2.0 P904i(c100;TB;W20H13)
- 私もこのスレを読み、中高生の相談かと思いました。
テツさん・Y.Kさん・弓之助さんの分析アドバイスも、なるほどと思います。
しかし根底は かような悪影響を及ぼす部員を厳しく注意し、矯正出来ない部の体質に問題があるのでは?
幹部が毅然とした態度で一喝すればすむこと。周りの部員も迷惑してるなら、尚更です。
同好会なら本人の自覚に任せても良いでしょうが。
厳しい事を書きましたが、こんな一個人の癖すら注意・矯正出来ない仲良しクラブでは戦えないのでは?
- 10:shinさん (12-06-28 14:47, ID:dG2MLKk [35330])
DoCoMo/2.0 P01C(c500;TB;W30H20)
- >>8
高校からの経験者です。高校ではそれほど厳しい指導がなかったそうです。
>>9
おっしゃる通りです。
私達の部活は男女の実力差が激しく、女子の部員に感情的な人がいるというのが現状です。
男子の部員には20射皆中を出している人が何人かいるのですが、女子は皆中どころか半分の的中率もいかない人が沢山います。
もちろん男子が女子に射形の指導はします。現に的中が向上している人は増えています。
が、しかし感情的であるが故に部活の雰囲気が悪くなる場面が多々あります。
先日、本人にこの事を強く注意したところ、悪態をつくことはなくなりましたが、表情があからさまに不機嫌です。
だからこその「メンタル面での練習」なのですが、これから男女共にの更なる的中の向上を目指すには、精神面での改良も大切だと思います。
非常に悩んだ結果、この掲示板に投稿し、皆さんに意見を頂こうかと思いましたが、部活の現状を見事に言い当てられてしまいましたね。
- 11:中仕掛け人参上さん (12-06-29 21:00, ID:2KW8azQ [35340])
DoCoMo/2.0 P904i(c100;TB;W20H13)
- 弓道って なかなか厄介な競技で、練習量や弓歴と比例して的中率が向上するものでは無い競技です。
コツを掴んだら弓歴1年で 20射皆中する高校生もいます。
しかしまた 過去に20射皆中を出しまくった射手が、短期間に5割に苦労する事もあります。
弓道は基本的にミスを少なくする競技です。
的中数の多い者(チーム)が勝つという事は、言い換えればミスの少ない者(チーム)が勝者となります。
過去に中った経験のある人や、高校弓道経験者が陥りやすいのが 次の事です。
いかにミスを減らすか。外れた原因は何かを常に考える。大事な事ですが。
これが過ぎると、『ミスのイメージ→ネガティブ思考→迷い』 となり、離れが鈍り中らない。
これは9割射手でも有り得ます。何故なら1割のミスが在るからです。
5割の射手は5割のミスを減らすより、5割中った射のイメージを大事にして6割・7割を目指し、7割を越えても中ったイメージを持ち続ける事の方が大事です。
私は学生時代、某関西の一部リーグの弓道部に在籍してました。(男女共一部でした)
クラブで絶対厳禁な事。首を傾げる。口に出して自分の射のマイナスな事を言う。9割射手でも注意されました。
周りに悪影響を与える事はもとより、自分も負のスパイラルに陥ります。
メンタル面の練習云々よりプラスイメージ練習が先でしょう。しかしそれには部での絶対厳禁ルールが必要です。
5割の的中率なら7割は可能です。
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