大三における右拳と額との距離 (投稿3件)[1〜3]



1:下手の横好きさん
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教本によれば拳一つ程度とありますが、私の場合ほぼ数センチ程度です。ただ、それなりに引けますし、的中もそこそこです。
教本のように、拳一つ程度離すとかなりつらい体勢となりますし、矢数が多く引けません。
 正直、個人的には狭いことによるデメリットを感じません。
 デメリットとはいったい何でしょう。先達の皆様、教えてください。

2:鷹司カオルさん
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 こんばんわ。
 大三の時カケ手が額から数センチといいますと単純に考えても三つの問題がイメージされます。
@ 矢が前(分かりやすく言えば審査員席)を向いてしまうこと。一番無礼とされている。
A-1 @でなければ矢先が上がってしまうこと(鳥差しとも言う)。この場合的は肘辺りに見える。
A-2 ↑のどちらでもなければ弓手の送り過ぎ。この場合的は手首近くに見える。

>拳一つ程度離すとかなりつらい体勢となります  
大三では矢束の1/4程弓を開くだけですから殆ど弓力は感じないはずです。なのに↑のようではやはりA-2の弓手の送り過ぎかと思います。

 普通は矢束の1/2程に弓を開いたところで大三を執り手の内を決め、以後の引き分けでは弓の(45度)回るのを親指根に受け止めて角見を効かせていきますよね。これが弓返りの原動力となると思うんですが、送り過ぎの大三では以後これを蓄積しきれず冴えた離れになりにくいと思います。当然矢勢も十分ではないと思いますね。

3:下手の横好きさん
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鷹司さん、いつもありがとうございます。
 確かに弓手の送り過ぎかもしれません。
 お説の通り試してみたいと思います。
 またよろしくお願いします。


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Re:大三における右拳と額との距離
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