両肩の扱い方 (投稿4件)[1〜4]



1:☆24さん
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こんにちは

高校二年男子です。弓道部に所属しています。

打起こしから離れまでの肩の扱い方(動かし方?)が分かりません。

具体的に言うと...

・打起こしで肩は後ろに落とす

・会では背中に寄せる

・会では肩は弓に近づける

など、部内で意見はバラバラで何が正しいのか分かりません(~_~;)

非常にわかりにくい質問ですが、教えて欲しいです!

コツやポイントなどなんでも構いません。
よろしくお願いします‼

2:いさん
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やなこと言えば、両拳を上に上げ、左ひじを伸ばし、両腕をかぱちょと開き、そのまま力を増していけば離れでございます。

「肩」は
・力の入り方受け方が、両拳と並び射手が知覚しやすい。
・形が崩れた時に、肩・頭・腕の位置関係・角度のずれが目視により判別しやすいため、他者が指摘しやすい。

ので話題になりやすい。部内の意見は、自身が引き分ける際に使用しているイメージでは?感覚的なものですから、人それぞれ。

3:鷹司カオルさん
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 ✩24さん、お早うございます。
 肩のあり方は結果として姿勢の殆ど中枢を成しますね。「姿勢」を二つに見ていきますと胸の張り型とすぼみ型になるかと思いますが、日本の弓は開くものですから、その前段階の身体のあり方としてはすぼんでいる方が望ましいわけです。それで、執弓の姿勢から肩を前に入れて前をすぼむようにするのです。
 打起しでは、腕を上げた時上腕で肩根を前に引っ張るようにします(肩を上げるのではありませんよ)。ちょっと徒手でやってみてください、両肩を上げた状態からは物を高く持ち上げにくいでしょう。肩を沈めてこそ自然に打起こせるというものです。腕は上がれど身は沈むの例えでもあり、以後節の都度つど肩を沈めて前に入れるを確認していきます。特に左肩は前に入れ、肩甲骨を反時計回りに巻くのです⇒「前肩下巻」
 会では↑の巻いて支点とした肩甲骨を腰骨の方へ引き寄せるのです。これが離れでの前腕の弾きの源泉となり矢筋に沿った飛跡を実現します。
 又、会では肩に矢を近づけることは鉄則です。右手のカケは肩のすぐ前に来ているのですから左の方も同じようにしなければ三重十文字が成り立ちません。この点、左肩が逃げていて矢との間に右以上の空間が出木ている人が案外多いのが現状です。そう言う人の狙いは後ろが多いです。

4:☆24さん
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お二人の方、ありがとうございました。

参考にしながらこれから頑張ろうと思います!

本当にありがとうございました‼


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Re:両肩の扱い方
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