手押し車って (投稿7件)[1〜7]



1:アントニオ大前さん
DoCoMo/2.0 SH01B(c500;TB;W24H16)


教本に手押し車をやると良いと書いてあったので、早速練習メニューに取り入れてやっているのですが、肩とか腕とかは全然鍛えられている気がせず、むしろ背筋、太股らへんが筋肉痛になってしまいました。


やり方が違うんですかね?

どなたか正しい手押し車の仕方や、手押し車をしているとき意識することなど教えてください。
僕は今特になにも意識せずに漠然と手押し車をやっています。

手押し車をすることで何処の筋肉が鍛えられて射にどんなメリットをもたらすのかも全然分かってません。

2:milkさん
DoCoMo/2.0 F02C(c500;TB;W24H16)
たぶんですが…
やり方が違うんだと思います。
体をそらせながら手押し車をしてしまうと背中に負担がかかり、背筋が痛くなるんだと思います。
お腹を出さないようにして、背中を真っ直ぐにする事を意識するといいと思います。
肩は落とさずに
しっかり上に張るようにして手に体重をかけ、ピンっとさせるといいと思います。

足を持つ人はなるべく低くならないようにしてください。


説明が下手で申し訳ないです。

3:鷹司カオルさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1) AppleWebKit/535.11 (KHTML, like Gecko) Chrome/17.0.963.79 Safari/535.11
 アントニオ大前さん、こんばんわ。
 えっ!「手押し車」ですか? 教本1〜4のどの巻ですか? 私、教本では見たことがありませんがね。もしかして教本ではなく参考書ではありませんか。(連盟の出している弓道教本以外は参考書と認識していますので。)
 
 あっ、何かの本で見たことがあります。もしかして前の運動者の両足を後ろの補助者が持って手で前に進むあれですね。
 今筋肉痛になってきているという背筋・太股の筋肉が鍛えられているのでしょうね。これは射には最も大事に部位ですよ。弓を「引く」と言うと腕の筋肉がと考えるのは未経験者の言うことです。まぁ、まだその感覚から離れられてはいないようですね、無理もないことですが。だから離れを出そうと思ったりしてしまうのです。これからやっていけばわかってくるでしょう。引分けは背筋で、離れは全身の筋力でということがね。

運動の要点・注意点は、milkさんの仰るとおりだと思います。 頑張ってください。
 
 それから、本等でのことについての話題には出典を明記されることをお勧めします。効率的なやり取りの為にもね。

4:アントニオ大前さん
DoCoMo/2.0 SH01B(c500;TB;W24H16)


milkさん、返答ありがとうございます。


僕のやり方が明らかに間違っていました。
今度からはmilkさんのアドバイスを意識しながら行いたいと思います。

5:アントニオ大前さん
DoCoMo/2.0 SH01B(c500;TB;W24H16)

鷹司カオルさん、返答ありがとうございます。

そうですね 汗
弓道において教本といえば、弓道連盟が出版する「弓道教本」のことでしたね。もちろんそれには手押し車については載っていません。

僕が言っているのは、鷹司カオルさんがおっしゃる「参考書」のことです。
ただ僕は「弓道教本」と「参考書」を言い分けるのが面倒なので、ひとくくりで「教本」と言っています。
手押し車のことが書いてあった参考書は

「技を極める弓道」

著 高柳憲昭

ベースボールマガジン社

です。

さて、本題ですが、弓道では背筋や下半身の筋肉が大切だということですね。

確かにそう思います。先輩方もそうおっしゃっています。しかし僕はまだ1年も弓道をやってない初心者なので、いまだに弓道では腕の筋肉が1番必要、という考えが捨てきれてません。腕の筋肉さえ鍛えれば引き分け〜会がスムーズに行えると、心のどこかで思っていました。

今後は背筋や下半身を重点的に鍛えていきたいと思います。

でももちろん筋肉よりも射形を大切にしていきます。
手押し車は継続していくつもりです。

6:鷹司カオルさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1) AppleWebKit/535.11 (KHTML, like Gecko) Chrome/17.0.963.79 Safari/535.11
 アントニオ大前さん、お早うございます。はい、私こそ大人げなくごめんなさい。

 「わざを極める・・・」の本のこと、これの前著とも言える「みんなの弓・・」は私の弓の再開に火をつけてくれた本で著者の説くことはよくわかりますよ。
 手押し車は腕の筋肉の方に着目しがちですが私は背中の広背筋(背中を覆う大きな筋肉)を鍛える運動だと思っています。だからちょっと気を抜いてしまうと体が弓なりにたるんでお腹が地に着きそうになったりしますよね。そのたるむところを鍛えているわけですよ。腕立て伏せも同じです。(どちらも、腕を伸ばす(肘を伸ばす)ことにより、押手に必要な伸筋たる下筋=上腕三頭筋や前鋸筋も鍛えます。) そういう訳で弓射にはとてもいい筋力エクササイズだと思います。
 洋弓は正に弦を引き寄せる訳ですから腕の筋肉が第一と考えもしますが、和弓はこれを開いて我が身をその中に入れ一体となる感覚(あくまで感覚)が必要なのでより大きな背中の・全身の筋力が必要となってきます(全身全霊による射)。
これからも練習・精進されれば「引く⇒開く」の感覚が分かってくると思います。

 p/s 「筋肉よりも射形」・・・結構なことですが、よく皆さんのレスに『射形はきれいと言われますが・・・』といった表現を目にします。射形とは射の形が外に現れたものであって、本当に大切なのは離れの一瞬に(目に見えない)力がどのように働いたかです。
綺麗に越したことはありませんが、その慰みに甘えることなく、ご自分の納得射を目指して頑張ってください。

7:アントニオ大前さん
DoCoMo/2.0 SH01B(c500;TB;W24H16)


鷹司カオルさん、こんばんは。


手押し車で鍛えることができる筋肉について教えていただき、ありがとうございます。

よく分かっていなかったので助かりました。



綺麗に引くことも大切なことですが、やっぱり中身が充実していないと良い離れは出ませんよね。

今後も自分が納得する射を求めて、精進していきたいと思います。


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