矢番え動作について (投稿11件)[1〜11]



1:ハインラインさん
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_5_8) AppleWebKit/534.50.2 (KHTML, like Gecko) Version/5.0.6 Safari/533.22.3
 甲矢、乙矢を見分けながら、甲矢を左手の人差し指と中指の間にはさみ、右手を矢に沿って返した後、矢を送り(繰り込み)矢を番えます。
 私は今まで矢を送る動きに合わせて、顔を正面に向けていました。しかし、今日初めて、右手を矢に沿って返した後、顔を正面に向け、それから矢を送るように指導を受けました。今までこのような指導が受けたことがなかったのですが、顔を戻してから矢を送るのが正しいやり方なのでしょうか?

2:紫弓さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0) AppleWebKit/535.2 (KHTML, like Gecko) Chrome/15.0.874.120 Safari/535.2
読み方によって2通りの方法に見えたので私のやっている方法を書きます。

矢を組む→羽を見る+乙矢を組む→馬手を筈に向かえつつ、正面に目を向けると同時に馬手と合い、その後は馬手の動きと共に目線は動きます。

ただ、拳が正面に来た時の目線を省いていただけなのでは?と思います。

3:紫弓さん
SoftBank/1.0/911SH/SHJ002/SN353678013055385 Browser/NetFront/3.3 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1
申し訳ない。書き間違いしました。
「乙矢を組み」ではなく「乙矢を取り」です。

4:ハインラインさん
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_5_8) AppleWebKit/534.50.2 (KHTML, like Gecko) Version/5.0.6 Safari/533.22.3
つまり、矢を送り終わるのと顔が正面を向くのが同時ということですよね? 私も、同じようにやっていたのですが、今日突然、顔を戻してから馬手で矢を送るように言われたので混乱しています。

5:紫弓さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.1)
確かに矢を送り終わると同時に正面向きます。今回の間違えは、、肌脱ぎにもある、動作の主たる物のに目を送る。という原則の理解です。ちなみに今回は目線と共に顔は動きます。

勘違いなく言うと、甲矢は乙矢と見分けるから目を馬手に戻す事になって、乙矢は分ける必要がないからそのままの目線なんです。

>>右手を矢に沿って返した後、顔を正面に向け
今回の混乱の元は、
「馬手を戻しつつ顔を正面に向けて、筈を保ち、送る。」
だと思います。多分、便宜上そう指導されたのではないかと思います。

 もし、ハインラインさんの言うとおり、筈を保った後正面に向いてもう一度やると、何で正面に向いたの?ってことになります。また、矢越しをする武者系の人と同じ立ちだと筈を保つ前に余分な動作となって、同時に矢を送れなくなります。他の方の動作との兼ね合いもありますので、気づいたら今回みたいに聞いて頂いた方がいいと思います。

意外と知らないでやっている動作は結構あると思います。気づいたら書き込めば他の方のためにもなるでしょう。

6:元学生さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4322)
紫弓さんが書かれたやり方どおりですが、ハインラインさんの書きぶりだと、甲矢乙矢を見分けた後の「馬手を筈に向かえつつ、正面に目を向けると同時に馬手と合い」の動作が抜けてませんでしょうか。

ハインラインさんは、甲矢乙矢を見分けるため顔が羽を見たあと顔を動かさず、馬手だけを筈のところまで動かしているのでしょうか。

羽を見分けた後、馬手が左の射付節から右の筈に移動するのにあわせて、顔は羽から正面に向きなおして、馬手と顔が正面で合ってから馬手が筈に向かうのを顔で追いかけて一緒に羽根の方向に顔を馬手とともに向けて、馬手が矢を送りこむのを顔で追いかけるものです。
この部分が「顔を(正面に)戻してから(馬手にあわせて再び顔を羽に向けて)矢を送る」ことになると読み取れました。

文章の読み取りが間違っていたらすみません、

7:ハインラインさん
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_5_8) AppleWebKit/534.50.2 (KHTML, like Gecko) Version/5.0.6 Safari/533.22.3
羽を見分けた後、馬手が左の射付節から右の筈に移動するのにあわせて、顔は羽から正面に向きなおして、馬手と顔が正面で合ってから馬手が筈に向かうのを顔で追いかけて一緒に羽根の方向に顔を馬手とともに向けるというところまでは同じです。その後の、馬手が矢を送りこむのを顔で追いかけてやっていたのですが、矢を送り込むのを顔で追いかけてはダメだと言われ、顔を正面に戻してから矢を送るように言われました。つまり、矢を見ないで矢を送るということになってしまい、困惑しております

8:天龍さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB730; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
どれが正しいかは存じませんが、私も何時ごろか忘れましたがハインラインさんが言うように教わり、そうやってきました。矢より先に顔は中仕掛けまで戻し、後から矢が送り込まれてくるという具合です。
厳密に言うと、右手で筈をつまむ所まで見届けたら、羽の少し手前袖摺り節まで視線は戻り、節が上向きになるように矢を回転させる所を見た後、そのまま中仕掛けまで戻し、続いて矢をスーっと送るわけです。
先生たちの矢渡しを見ていると、そのようにやっていると思いますよ。違いますか?
ただし、矢を回転させる動作は私が上述したタイミングでやるか、送り込んで筈に弦を噛ませる時やるかは、結構曖昧のようですね。人によって違うようです。

9:紫弓さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0) AppleWebKit/535.2 (KHTML, like Gecko) Chrome/15.0.874.120 Safari/535.2
うーん。もう一つの方でしたか。
もしかして、これは地域性のものでしょうか?環境による物でしょうか?
目づかいの問題は、弦調べをしないと言う方もいれば、弓調べをする方もいる程変わってきます。どの様な方に習ったかで変わるかと思います。とりあえず、今回の件は指導者講習会の参加の先生方からそういう話があったとは伺ってません。

又、今回のお話を聞く機会がございましたら、
・武射系は見ているのに何故か?
・息合いは手にあわせるべきか、顔に合わせるべきか?
・顔にあわせたら、武射系と目づかいが合わなくなる点
・手にあわせたら、先の通り、主たるものへの目づかいはどうなるか?
これをしっかり確認した方がいいかもしれません。

因みに、羽の向きを変えるタイミングは送り込んでからが正解でしょう。理由は武射系の方は矢越しをするから。武射系の方が立ちにいなくても気息が合わないっていうのが正解です。矢越しをしっかり認識してないからこういう問題が出てくるのではと思います。現行は知らないからやってしまった人が多くいるけど、どうしよう?って問題だと思います。

私も今回の様な話を聞く機会がございましたら確認してみます。

10:王道之狛狗さん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.2.16) Gecko/20110319 Firefox/3.6.16
ハイラインさんの疑問点ではないのですが、「羽の向きを変える」ということは
高段者でもやってしまうのでしょうか。

 道場の高段者の方から「竹矢なら射付節がある。執り弓の姿勢で射付節をどの角度で
持っておけば、矢番え時に正しい位置に持ってこれるかは日頃から確認できる。
これを練習して、羽の向きを変えるなどという余分な動作はしなくてすむように。」と
言われているのですが。

11:天龍さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB730; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
王道之狛狗さんのご指摘は尤もでその通りだと思います。
しかし、大まかには合っていても完全一致しないと入りません。その微調整をどこでやるかを言っています。
それに、乙矢までも入場時に向きを合わせて持つことは出来ないし、その前に、甲矢をつがえた後、乙矢を逆さまに打ち込む時の羽の位置についても事前に準備することは出来ませんね。
従って、入場時に配慮できることは出来る限りするとしても、射位でその調整を何時するかの段取りは必要だと思います。


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