縮み離れ (投稿3件)[1〜3]
- 1:みきさん (11-05-25 23:57, ID:GXYQEsc [32069])
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- 私はどうしても会に入るとちぢみます。
どうやったら伸びたはなれがでますか?
- 2:鷹司カオルさん (11-05-26 08:12, ID:3kt5C4. [32070])
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- 【log#938a】
みきさん、初めまして。
情報が何も分かりません。逆にみきさんがこう尋ねられてどれだけ応えられますか? とは言っても・・・。以下、想定ですが。
「ちぢむ」のは肩・肘が入っていない。なぜかを遡って考えますと引き方に問題があると思います。引き分けが小さい、すぐ下へ降ろしてきていると想像されます。引き分け始めのころはまだ弓力が小さいですから横に「開いて」きます。(尤も、最後まで横に開くのですが。)この方が楽に「引かぬ矢束」に至ることができます。
こうして肩を前に入れ肘を背面近くまで廻していきます。(教本二p.141の写真)
この状態に至れば縮むことはありません。縮むとしたら体ごと引かれる訳ですからそうはなりません。つまり、肘が真横より前にあるのでしょうから引き戻されてしまうのだと思います。
「伸びた離れ」は、此処までができるようになってからまた挑戦していかれることにしましょう。一つ一つ解決です。
- 3:麩さん (11-05-26 18:47, ID:/7Ht4Gk [32071])
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- ある程度引けているものと仮定して
自分が身に覚えがあるのは伏せ弓ですね。気がついて見渡すと伏せ弓の人たちはやはり縮みやすです。
伏せ弓は肩甲骨の間の筋肉はしっかり使ってるんですが、首の後ろの方の筋肉が使えてません。このために離れの力に耐えられなくて縮むのですかね。つまり背中の左右を結ぶ力を下側だけ鍛えて、上側を効率よく使えてないので。
例えば力を抜いて「気を付け」の姿勢をとったとき、視線は軽く下を向きます。このとき太ももに伏せた形で付けた掌を、外側に向けてみます。小指側を前方に向け、上腕を外転させる感じです。すると力を入れてないのに首の後ろから肩までの筋肉が締まり、視線が前を向きます。これが縦伸びです。
この締まりを利用して弓を引きます。上腕を外転させるのです。最初は弓が照りますが、慣れると加減がわかってきます。最初はしっかり照らせばいいんじゃないでしょうか。
伏せ弓が原因なら、これで矢飛びが格段に上がりますので、縮みを克服したことになります。
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