会における弓手肩の下がり (投稿4件)[1〜4]



1:いせそんさん
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大三の時両肩は平行なのですが、引分け〜会にかけ弓手肩が下がります。

最近指導者から射形が崩れているといわれています、何か考えられる原因はありますか?

2:あおとろさん
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肩ではなくて肘を意識してみるといいかもしれません


私がその癖を治したときは@大三での右肘のハリを完璧に→A引分けも右肘先行で会で肩の平行ラインより拳一個か二個ほど後下に右肘が収まるようにする

この意識で肩の抜けが治りました


参考になれば幸いです

3:鷹司カオルさん
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【log#928a】
 いせそんさん初めまして。
 さて、先ず初めに用語の使い方が?なので確認したいと思います。
>大三の時両肩は平行なのですが、引分け〜会にかけ弓手肩が下がります。
ここでの「両肩が平行」とは何に対してか考えましたがこれは両肩(を結ぶ線)が『水平』という意味ですよね。この水平状態であった線がやがて弓手肩が下がるということかと思いますです。高低さある土地での野立ちの遠的でもなく道場の的前射ならば『平行』と『水平』は適切に表現した方がいいと思います。

さて、いせそんさんの射を見てないので弓手肩の下がり具合・程度が分かりませんが、下がるというからには見た目にも分かるんだろうと思います。胸の中筋も傾いているかもしれませんね。一方、「弓手肩は沈め・・・」と言う表現は教本にも出ています。下げるとか下がると沈めるとはどう違うのか?と言うことになります。
 徒手のまま「気をつけ」をして肩を下げてみますと中筋も傾きますね。つまり肩と中筋との関係・バランスが変わってくるということだと思います。これでは弓射上良くないことになります。一方中筋は垂直のまま肩は沈めることが出来ます。計ってみても1cm位なものでしょうね。肩を沈めますと腕を的へ力強く伸ばすことが出来ます。しかも体の垂直はそのままですから骨格の関係・バランスは変わりません。

 こういうことをお試しの上で指導されたことをもう一度考えてみるのもよろしいかと思います。
 尚、馬手のカケ・肘の位置については、右肩より拳一つ分上にカケ、同じく拳一つ分下に肘というのが一般的のようです。

4:いせそんさん
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お二方ともご指摘ありがとうございます。

さっそく実践してみたいと思います。


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Re:会における弓手肩の下がり
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