会で十文字におさまらない (投稿6件)[1〜6]
- 1:おかきさん (11-05-03 20:52, ID:.Hk3R8A [31865])
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最近に始まったことではないと思うんですが会に入ると口割がつかず困っていました。指導者からは左腕を引き分けですこし後ろに持って来いと言われたり、右腕をもっと下げてみようと言われたのですが、どちらも手首に力が入りずぎてうまく下げられません。また、そのせいで矢先は低く、矢はブレます。
肘を後ろに持ってくるとはどいうことでしょうか?単純に今よりは後に(結果的に的に向かって)押せということ何でしょうか?
また綺麗に引きおさめたいのですが、矢を水平に下ろして来れずに馬手の方だけが高く、会で十文字に収まらないない理由としてはどういうことが上げられますか?
文章がうまくまとまってなかったらごめんなさい
- 2:鷹司カオルさん (11-05-03 21:41, ID:jr3PsK6 [31866])
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- おかきさんこんばんわ。3/29以来ですね。
さて、『口割がつかず』というのは頬に矢が付かないということですか?つまり矢が頬より前(審査員席側)にあるということですね。そこで指導者の方が『後ろに持って来い』と言うわけですよね。後ろとは前(審査員席側)とは逆のことつまりおかきさんの背中の方にと言うことですよ。そうすれば矢が頬に近くなるでしょ?それだけのことですよ。
『馬手のほうだけが高く』とは、馬手で引いているからですよ。つまり馬手の手首で引っ張っているので肘が(此処に架かってくる力が大きくなってきた時点=引きの途中で)止まってしまっているのです。
八節図で「引き分け」を見てみますと、『矢の筈がここまである気持ちにて右肘にて(手首でなく)弦を引く』と朱書きされていますね。つまり肘で引くには腕そのものを動かす筋肉=背筋で引いてくるのです。手首ではないのです。前腕・手首は弦に引かれていることが大事です。打ち起こしでの手首・前腕の角度~~\をどこまでも崩してはなりません。右ひじを袴腰の方へ廻して引き収めてくればスムーズに収まってくるはずです。
先ずは徒手でやってみてください。
- 3:おかきさん (11-05-04 19:05, ID:.Hk3R8A [31869])
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馬手の方の意識は本を読みながら練習するとなんとなくですが、コツはつかめてきました。
しかし、やはり左腕の方が直りません。
離れを見てみると肘の内側が上を向いてて、肩の付け根から後ろにだらーっと離れてる感じです。ここが直りません・・・
- 4:鷹司カオルさん (11-05-06 13:25, ID:X81pJrQ [31885])
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- 今度は左の方ですね。
>肘の内側が上を向いてて、
これは特にどうこう言うことはありません。私(逆猿で肘を回外し前腕を手首で回内)も肘皿は上向きです。流派によっては此処に米粒を乗せろとも言うそうです。問題は、
>離れで…肩の付け根から後ろにだらーっと
なることですね。これには二つ原因があると思います。
@肩が上がっていて手が下がっていて肩(上)から手を押し下げている。
A@と違い肩は上がっていなくても、だらぁ〜とさせるような力を架けている。
@・・・手先で押し下げて引き分けてくるとこうなり易い。引き分けにおける左側の稼動は肩根⇒肘⇒前腕⇒手の順で加える力の大きさもこれに同じであるべきなのです。
A・・・会に入っても尚縦線のままの力向きが架かっておりいわゆる『切り下げ』となってしまっている。会からは横線の押し引きで伸びること(気の張り)に張替え・専念すべきです。的⇔裏的の動き及びその慣性の中で離れればそれほど下へ落ちません。
頑張って、心してお稽古あれ!
- 5:おかきさん (11-05-09 00:47, ID:.Hk3R8A [31908])
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会で縦線の力を掛けるのは間違ってるんですね。自分はなんでも馬鹿正直に意識する癖が有るので、時間がかかりそうですが、やってみます!
- 6:おかきさん (11-05-10 22:11, ID:.Hk3R8A [31928])
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練習をしていくうちに伸びていく感じはつかめてきました。また、手の内の力を入れる向きがおかしかった事などを発見できました。
また、口割がつかない理由として馬手を捻り過ぎてる、ということから力が入りすぎ綺麗に引き分けれず、会で綺麗に収まらないという結論に至りました。
まだまだ研究の余地があるようです
ありがとうございました、またお願いします
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