会で肘を伸ばすには? (投稿3件)[1〜3]
- 1:novaさん (11-04-25 23:32, ID:Pu4p/mI [31826])
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- 高2です
会で肘が延びません
14キロの弓を使っています
大三の状態から
拳が先行してしまいます
そのせいで肘が真っ直ぐのびません
どうすれば綺麗に収まりますか?
- 2:鷹司カオルさん (11-04-26 09:05, ID:jr3PsK6 [31828])
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- novaさん、どうも。
>会で肘が延ばすこと
は難しいです。よほど弓力より余裕がありませんと出来ないでしょう。まぁ、会でもっと肘を延びているようにしたいと言うことでしょうね。
>拳が先行している
というのは形としては間違いではなく矢を弓で摺る気持ちで押し手張りに、左右引き分けるように弓を引くのが良いとされています(「現代弓道講座」巻二p.126)。問題は、力の運用とも言うべき力のあり方・配分状況です。打ち起こしに入るときからの問題です。打ち起こしは右手主導とも言われますがこれは形のことであり、筋の収縮はむしろ弓手側に整っていなければならず、またその大きさは体幹に近いほど大きくあるべきです。『拳が先行』すると言う時も拳に力が大きく入っていては生りません。拳は弓力の増大と共に増強していけばいいのです。力の配分は、肩>上腕>前腕です。勿論肩は極力沈めたままです。
私は逆猿で肘は曲がっています。しかし離れの時には気合の発動で延びて(真っ直ぐになるわけでは有りません)矢を送り出します。いわゆる『猿ぴの射』です。ダーツのやり方に似ているかと思います。
結論です。肩を沈め、力の準備は↑のようにして引き分け、離れに向かって肘を伸ばすように努め、気合の発動にて残身へ弾くようにしてみてください。前置きが長くなりましたが・・・。
- 3:novaさん (11-04-26 23:49, ID:Pu4p/mI [31831])
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- ありがとうございます
明日の部活で挑戦してみます
弓力は今の自分にとっては軽いです
そのぶん引きすぎであると注意されます
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