やごろで右手の緩み (投稿7件)[1〜7]



1:ジオーさん
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こんばんは。ジオーと申します。
大学3年生で弓道歴は今年で6年目になります。

私は高校3年生位のときから緩み離れに悩んでいます。しっかり伸びあってもまさに離れの直前になって右手が4〜5cm緩んでから離れてしまいます。パターンは色々あって、肘だけが戻ったり、右手ごと戻ったり、ひどいときは会で縮んでから離れてしてしまいます。緊張すると更にひどくなって・・・。

友達に会での右肘の位置を見てもらってもしっかり収まっていると言われ、右手の捻りを強くしても引っかかってしまい余計に緩んでしまいます。軽い弓で引いたときも同じように緩んでしまいました。


私は引き分け〜会で右手親指が下がってしまうのですが、会で伸び合いをひたすら意識すればたまに上手く緩まず離れることもあるようです。しかし長続きしません。その次の射は緩んでしまいます。

緩んでいても練習でいいときは8割くらいの的中はあるのですが、大会などでは弓が軽く感じるので射がまったく変わってしまいます。

カケのせいではないか・・・とも疑っています。

このような緩みはもう直しようが無いのでしょうか。
もし改善の余地があるならば今後どのようなことに気をつけばよいのか教えていただきたいです。よろしくお願いします。

2:パパンプさん
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この手の質問で私がよく思うのが、問題を限定しすぎている点です。


馬手が緩むのは、馬手だけが原因じゃないことの方が多いです。私も昔同じ様な問題に直面してましたが、弓手や身体全体を一から見直して克服しました。


一度執り弓の姿勢から見直してみては如何でしょうか?

3:九州弓人さん
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離れに問題があるなら、ほとんどの場合、会に問題があると思います。会の問題は引き分けに…。問題の前には、たいてい何か原因となるようなことをしていると思います。
足踏み、胴造りから射法八節を一つ一つ積み重ねていくといいかと。

結果(ゆるみ離れ)だけを見ているとたぶんことの本質が見えないのではないかと思います。

究極的には、パパンプさんの言われいていることに帰着すると思います。

4:ぽぽぽーさん
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やごろという言葉をお使いですが、やごろになってしまえば、離れるものです。
貴方の場合は、馬手でしっかり弦を握り締めていて、それでは放れません。
というより、精神的に離れが怖いのでしょう。
どうしたら発が出るのかも分からない状態・云わばもたれですよ。

もっとデリケートに馬手指の結びや捻りをしないと、離れませんし、離れても引っ掛かるでしょう。
4・5センチも戻ってやっと離れるのはその証です。
離れに対する恐れを克服して、弦の保持を小さな力にすれば、ミリ単位で緩んだり、伸び合っただけで、離れます。

馬手に行っている気持ちを半分にして、弓手の手の内へ持っていくことです。
その時の両方の感覚の対比が、軽い離れの決め手です。
これで、体得できないのなら、それまでです。

5:鷹司カオルさん
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 ジオーさん、4:ぽぽぽーさんの仰るとおりだと思います。馬手が矢筋どおりの伸びに入ったときには捻り・張りが利いていても嘘のようにとてもリラックスして参ります。この時は前腕から先は物理的には湾曲していますが弦に引かれている状態で矢筈が肘まで来ている状態であると思います。此処で馬手のことは忘れこのまま「胸を割る気合を掛けて」いけば馬手は弾いて軽妙に離れますよ。

6:ぽぽぽーさん
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ちょっと、別内容の解説をされたので、補足しましょう。

私が言いたいのは、奇しくも射法訓に有る、弓手で弦を推し、馬手で弓を引くという内容です。

弓手が弦でかけ帽子(弦枕)を跳ね上げようとする感覚と、馬手が弓を手の内に押し付ける感覚、つまり、これら相互間の応力を感じつつ引き分け続けよ、ということです。
これをやり続けるうちに、馬手指の結びに力がどれ程あれば、弦を保持できて、弓手の手の内にどれ程の力が加われば、離れが出るのかが感覚的に分かってきます。
後は、1ミリでも伸び合えば、指パッチンなどやらなくても、自然と指の結びは解けて離れが出ます。
6年もやっているのなら、このくらいまではなって欲しいですね。

7:ジオーさん
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私の書き込みに感想を寄せて下さって本当にありがとうございます。

会での意識を押手に集中させて、勝手を無視して押手で離すように離してみたところ、綺麗に離れ、しかも友達に緩んでないよと言われました。

馬手を過剰に意識していたかも知れないです。

まだ馬手の方に意識が行ってしまうことが多く、緩みも怖いのですが恐れずに少しづつ押手に意識を向け、そのまま離せるようにしていきたいです。


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