羽引きで弓手が疲れる (投稿10件)[1〜10]



1:高校弓子さん
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以前手の内について質問した者です。
僕は羽引きをしてから妻手の取り掛をするのですが、取り掛〜弓構えの羽引きのキープで弓手が物凄く疲労します。二本目の取り掛の時点で弓手がつりそうになります。
どうすれば弓手に負担をかけることなく羽引きをすることができるのでしょうか?

2:弓之助さん
DoCoMo/2.0 F706i(c100;TB;W24H17)
打ち起こす直前にハビキしてください。

3:高校弓子さん
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取り掛の直前でないと妻手の取り掛で矢がずれてしまうのです。
取り掛の仕方が悪いのでしょうか?

4:弓之助さん
DoCoMo/2.0 F706i(c100;TB;W24H17)
トリカケのときは、弓手の人差し指と中指でしっかりと矢を挟んで動かないように固定してください。

そうすればズレないはずです。(中仕掛けに対して矢の筈がゆるくなければ。)

5:高校弓子さん
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把握しました。
ありがとうございました。

6:鷹司カオル さん
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 高校弓子さん、お早うございます。
 羽曳きは、取り懸けて手の内を整えてから行い、続いて物見を定める為の顔向けに移っていきます。矢の本ハギが弓の側木に当たる所まででいいんですよ(番える時からそうしている人も居ますが)。そこまで曳いたら人差し指で上から押さえると思います。

 疲れるとのことですが以下の点をご確認下さい。
@私は把は16cmにしていますので曳き量も3cm程ですが、高校弓子さんは把が低くて曳き量を多くしてしまっているのではないでしょうか?
A曳くのに手先の力で行っている。・・・曳くのには肩根を沈め両二の腕を回内する気持ちで円相をつくり肘を張ってこれから使う下筋を生かすようにします。こうしますとたかが3cmのこと苦にも感じません。

 
 

7:鷹司カオル さん
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 追伸:『矢がずれてしまう』ことについて
@矢の筈に当たる所の弦の太さを合わせる。
Aツユを作って筈がズレないようにする。
B取り懸けのとき力が入りすぎたり動いたり、又は矢・筈が帽子に当たっている可能性があります。
 ↑ご確認下さい。

8:紫弓さん
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羽引きは前腕・上腕が張れているかどうかの問題と言うのは良いと思います。

 ただ、矢がずれる事については、ちゃんと把握していないと空筈や矢こぼれの癖に繋がるので書きます。
 仕掛けを作らなくても動かない人は動きません。その第一条件が筈を引くことです。昔の筈口は矢鱈広い物がありました。それを防ぐには筈を引くことです。その前段階が羽引きと言うことを理解しましょう。


 普通一般的な硬い帽子の懸けは比較的深い所に弦枕があるので、会で帽子が引っ張られると同時に弦枕が捻り革にあたるので跡がつきます。このつき方が問題になってきます。

 筈を引くだけなら単純に
「筈の捻り革にあたる位置を大三から会まで変えないように引く」
 だけでいいのですが。(筈の跡は筈口の跡がくっきり残ります)
 引き方が捻りを伴っている場合
「捻りに筈を引く動作が伴っている」
 ので、混乱に入ります。力が入っているいないに関わらず、筈を保持できているのがまず第一条件です。(筈の跡は捻って矢を保持している以上、矢の跡が残り筈口の跡が残りにくいです。)
 まず、どの様な引き方か照らし合わせてみて考えてみてください。


 因みに高段者の後ろに立って弓を引けないという理由は、この技術レベルがわかってしまう為です。一般の道場などでは、このことを気をつけておくといいと思います。

9:高校弓子さん
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鷹司カオルさん、こんにちは。
弓が伸び寸なので把の高さは16cmです。僕の学校は道場が狭い(特に一番は弓構えを十分にとれない)ので円相が疎かになりがちですね。今度の練習の時に確認してみます。
それと矢のズレについてですが、中仕掛けは矢飛びを考えて細目にしてあります。一度思い切り押し込まないと入らない位太くしたことがありますが、それでも何度かズレました。
ズレると言ってもたまに起こる程度で、これを防ぐために取り掛けの前に羽引きをしていた次第です。
帽子が矢に当たってると言うことは無いと思います。帽子と矢の間隔は矢一本分開けてます。
紫弓さん、こんにちは。
つまり、筈を弦に押し付けるように捻るということでしょうか?

10:紫弓さん
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高校弓子さん
>>つまり、筈を弦に押し付けるように捻るということでしょうか?

 捻るのならば、全体で包み込む形になるのでその形になりやすいでしょう。のじないも関係ないと主張する人もいるでしょうからすべては否定しません。
 捻る為に帽子を脇上面に向けたり和帽子を推奨したりするとその分捻り革に空間が出来る要素はあると思います。どの様に捻るかまでは、どの引き方か分からない以上答えられません。少なくとも竹矢が折れるような捻りはせず、懸け通り・のじないをしない程度の捻りにして欲しいと思います。


 取りかけ方がつまむのか、つかむのかでも捻りの量も変わってきます。基本的な筈を引く動作・筈の位置が変わらない動作を得てから考えてもいいかと思います。


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