もたれ (投稿2件)[1〜2]



1:稜さん
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はじめまして。
私は、もたれで半年悩んでいます。
今までも暴発等でもたれになりましたが、今回は徐々に離れづらくなってのもたれです。
半年もたれのため、離れの感覚が分からなくなっています。
会で離れようとしても無理でした。
巻き藁では、偶に離れる程度でダメです。
射を皆にみてもらうも原因不明で、後はメンタルだと言われました。

また、口割りをつけたまま離れが出ず、浮かして漸く離れる状態。
それに主将がキレ、かなり怒られました。
なので、余計に焦っています。

メンタルの克服の仕方、またもたれの技術的原因教えてください。

自分のメンタルの弱さと不甲斐なさに泣いてしまいました。
本当に切実です。
お力をお貸ししてください。

2:ぽぽぽーさん
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稜様

わたしも暴発を重ねた頃は、ある日の1射目で急に怖くなり、弓を引けなくなりました。
2日ほど休んで、恐る恐る引くと大丈夫、その次の射も大丈夫で、やがて気にならなくなりました。
つまり、精神的な問題は、普通に弓を引きこなすことで徐々に消えていきます。

問題は技術面です。
初めに暴発の原因を探り、それを取り除かないといけませんね。
色々なケースが考えられますが、お仲間に射を見てもらっても分からなかった、というヒントしか有りませんから、それで考えてみますね。

普通、かけの弦枕は他人には見せないものですね。
この場合、弦枕のポイントは、溝の高さと位置です。
溝の高さには好みがありますが、形が崩れていないかを確かめてください。
そして、最も原因として可能性が高いのは、溝の位置です。
特別に大きな弓力の弓ではない場合、僅かな高さの溝が有ると、馬手の捻りだけで会の状態の弦を保持することが出来ます。
恐らく、稜様は馬手で強く捻るタイプではないかも知れませんね。
そうした、稜様の馬手を捻る角度、言い換えますと、堅帽子に於ける弦枕の位置と弦がかみ合っていないのかも知れません。
或いは、弦枕の溝の長さが短くて、捻りの角度の僅かな差で、弦が外れてしまうのかも知れません。

もし、かけを調べてこの様な状況でしたら、かけの補修で暴発の心配は無くなりそうに思いますよ。
後は、1射毎に、不安が消えていき、力みも取れて、稜様らしい射を取り戻せそうに感じました。

かけの問題でなければ、またお声をかけて下さいね。


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