離せません (投稿5件)[1〜5]
- 1:鳥さん (11-03-19 16:45, ID:VRdgByc [31447])
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- 離せなくて困っています。
離すのが怖いです。
顔や腕を払ったりするわけではないですが、離そうと思うと力が入ってびくがでます。
びくって暴発することもあります。
どちらかというと押し手の肩が入って勝手の肩が抜けています。
勝手が抜けているために押し手も突っ張って、上手く押せていないような感じです。
勝手を入れようとするとまた力が入ってしまって離せません。
離せても、怖くて手の内を緩めて離してしまいます。
何から治したらいいでしょうか?
周りには離せないということがあまり理解してもらえません。
助けてください。
お願いします。
- 2:ぽぽぽーさん (11-03-19 17:58, ID:K6oqxxw [31448])
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- 鳥様
会の状態は、大きく引分けてきたので最も大きな力が必要に思われますね。
でも、引分けの途中に比べると、かえって楽にも感じられるところなんですよ。
その訳は、会になると弓が体に近づく為に、弓力の多くを骨格で支えられるようになるからですね。
このように、会で楽になれれば、馬手などの無駄な力も抜けてきて、離れが出易くなるのではないでしょうか。
鳥様は、左腕の方は両肩線から伸びている傾向にあるので、きっと楽なのでしょう。
その代わり、右腕の肘は両肩線よりも脇正面方向に在り、右肘の収まっていない状態のように思われます。
こういう状態のときは、どうしても馬手先などに力が入って、筋力だけで弓力を支えることになりますね。
この様に、馬手の指先などに無駄な力が入って、離れが出難くなっているように思います。
対策としては、足踏みの線、両腰の線、両肩の線を平行にし、それらを縦に貫く中心線を崩さない射を心掛けることのように思われます。
そうなれば、骨格で弓力を支える分、筋肉の負担が減り、無駄な力が抜けて離れやすくなると思います。
こうした胴造りが最も崩れ易いのは大三ですから、大三で左肩を入れすぎないこと・会での両肩の線が矢筋と平行であることが、ポイントのように思いました。
- 3:鳥さん (11-03-20 21:39, ID:PxE3T4o [31471])
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- ぽぽぽーさん
お返事ありがとうございます。
確かに引き分けよりも会の方が辛いです。
身体の平行が崩れて腕の筋力だけで耐えていたのでしんどくて余計離れにくくなってたんですね。
足踏みや腰など平行を意識してみると、少し力が抜けて楽になり離れやすくなったように感じました。
この調子でもっと力を抜いてきれいに離せるように頑張ります!
本当にありがとうございました!
- 4:ぽぽぽーさん (11-03-20 22:55, ID:K6oqxxw [31472])
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- 鳥様
お話が出来て、嬉しかったです。
日弓連の鈴木会長は、会の余裕という言葉を仰られます。
会での引分けは大きいにも拘らず、弓矢がからだに添うことで、骨力が好く弓力を支えるのですね。
このように会が楽に感じられれば、胴造りや詰め合いが良い状態です。
そして、楽だからこそ、じっくり伸び合う余裕が生まれてくるのだろうと思います。
修練が功を奏することを、お祈りしておきますね。
- 5:鳥さん (11-03-23 16:36, ID:PxE3T4o [31491])
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- 本当にありがとうございます!
余裕が大事なんですね。
頑張ります!
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