妻手の親指とひねり (投稿5件)[1〜2]
- 1:小町さん (11-03-08 18:54, ID:F286WBc [31371])
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- 初めまして。
高校で弓道をしている女子です。
ちょうどもうすぐ弓道をして一年になるのですが、分からないことがあるのでアドバイスをお願いします。
私は、弓道を始めた当初から先輩方に、「妻手にひねりが入っていない」と注意と受けてきたのですが、私がひねりを入れると変に力が入ってしまうのか、からはずしてしまうのです。
そこで妻手の親指を的に向けたままひねりを入れるとからはずはしないと教えていただいたのですが、どうもできないのです。
この一年ずっと練習してきたのですが、ひねりを入れれば親指が外に向き、親指を的に向ければひねりが解けてしまうのです。
先輩に押さえてもらったりしているのですが、離してもらうとやはりできません。
先輩に聞いても意識の問題と言われてしまいます。
今日同級生の部員に見てもらったのですが、
腕はひねれているのに手首から先がひねれていないといわれました。
「骨格の問題では?」という意見が出たのですが、どうすればいいのか分かりません。
何かいい案はないのでしょうか。
- 2:くらいぜるさん (11-03-08 19:27, ID:7eLXbAA [31372])
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- 私の見解ですが、
>>ひねりを入れると変に力が入ってしまうのか、からはずしてしまうのです。
捻る力を入れると、帽子で矢を押し上げているのだと推察されます。
これは、手先のみで無理に捻ろうとするとよくなる事象です。また、正しい捻りが出来ていない証拠でもあると思います。
捻りの概念を、「腕を回す(ねじる)」という意識から、引き分け〜会の時に「勝手(カケ)を肩の上に乗せるような感じ(腕は回さない)」に意識を変えてみてはいかがでしょうか。
捻る捻ると言いますが、実際のところ、腕を起こすだけで捻りというのは掛かるものです。
無理に腕をねじって捻ろうとすると、余計な部分に力が入り、筈こぼれなどが起き易くなります。
会の状態で、下弦を取っている意識を保ちつつ、腕を起こすだけで、捻りはかかると思います。
>>そこで妻手の親指を的に向けたままひねりを入れるとからはずはしないと教えていただいたのですが、どうもできないのです。
この部分を実践したいのであれば、意識を勝手手首の外側にある、足でいうくるぶしみたいな部分(ごめんなさい、部位の名前が解りません…)を空へ「突き上げるように(←ココ重要)」すれば、良いですよ。
空へ突き上げるようにすることで、手首の力が抜け、自然な捻りが出来るようになると思います。
ま、前半部分を実践していれば、後半の「突き上げる」のくだりは無視しても良いとは思いますが。
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