2つの残心 (投稿4件)[1〜4]



1:ちんじゅうさん
DoCoMo/2.0 N02B(c500;TB;W30H20)
残心って両腕が一文字になる残心と馬手の肘が下がって ̄ ̄ ̄\/みたいな形になるものがあると思うのですが、なぜこの2つが生まれるのでしょうか?どなたか教えて下さい。因みに自分は後者です。

2:パパンプさん
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残心ってのは射の結果みたいなもんです。それに至るまでの過程が違えば結果は変わりますよね。射法、骨格等理由はそれぞれです。


ですからスレ主さんが挙げた二通りの残心に関しても、そこに至る過程は色々とありますし、それ以外の残心も良し悪しに関わらず今まで色々と見てきました。

残心に至るまでの過程を分析するなど色々と看取り稽古されるのをお勧めします。

3:におちさん
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残心は、会での弓手馬手の状態、馬手の力の入り具合、離れの出し方等で違ってきます。
大離れが推奨される現代でも「大の字」程の離れはあまり見かけません。
一般的には初心者は離す時に馬手を大きく飛ばせと教わるので「大の字」になりやすいですが、肘を収めて胸で割る離れを習得してくるといかに一文字大離れといえども両腕が一本になるほどは馬手が開かないものです。

4:鷹司カオル さん
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 初心者には棟の中筋から割れるようにと言うことに主眼をおいて大きく開くことが推奨されると思います。弓手と馬手は離れから弾き止るまでの運動距離が当然違いますが初心域においては大きく離れるように教えられますね。弓手は止まっても馬手は弾くコースをとんでいきます。
 この段階から進んで参りますと離れも力強くなってきて一瞬で決まるようになってきます。そうなると弓手は決まったのに馬手の方は(もともとコースが長いのですから)一瞬遅れます。これでは左右対称の運動神経からも見た目にも運動が不釣合いに成ってしまいます。言われずとも自分で感じてくるのですね。ですから馬手も弓手が決まったと同時に止まるようになる結果ではないでしょうか。
 
 生きた離れとか切れのよい離れ、離れの冴えとは動きのあるうちに十分の域に達ししかもこれをピタッと止めるところに醸し出されて来ると思います。  


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