下筋が使えない (投稿3件)[1〜3]



1:カカイさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; GTB6.3; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 3.0.30618; Media Center PC 5.0; SLCC1; Tablet PC 2.0; OfficeLiveConnector.1.3; OfficeLivePatch.0.0)
最近、自分の大三が体から遠くなってきたと思って弓手をいつもより大きくとろうとしたら、下筋の張りがあんまり感じられなくなって潰す形となってしまいました。大三の体からの遠さはあっていると思います。

これが原因で離で弓手突き上げてしまうようになり、力が通りません。
何が原因で下筋が使えなくなってしまったのでしょうか?アドバイスいただけたら幸いです。

2:鷹司カオルさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/532.5 (KHTML, like Gecko) Chrome/4.1.249.1045 Safari/532.5
 カカイさん お早うございます。
>大三が体から遠くなってきた
どの程度のことか?ですが、打ち起こしは45度が基準ですよね。ここから馬手肘を折って大三に捌くとカケは額より拳一つ分前になると思います。これより大三が体から遠いと左肩が前に入りませんから下筋は利かせることができません。打ち起こしの時両肩拳でできる正方形(円相を保てばほぼ正方形となる)で左肩をできるだけ沈めたまま前に入れてカケに近づける気持ちです(上げてはいけませんよ)。
 どうもカカイさんの大三は体から遠いように文面からは感じますがね。だから左肩を(沈めて)前に入れられず下筋が利かせられず
ということになると思います。なお、大三における右肩は張り上げますから上肩で丁度良いです(教本二p.125宇野範士)。
 
 追伸ですが、下筋を利かせているかどうかの自己判定の仕方としてですが・・・。
 腋の下の背面側を探ってみると分かります。これは(たぶん『大円筋』?)上腕三頭筋(下筋)ではありませんがこれが利くときは下筋も利いています。ですから腕を伸ばしてこの大円筋が堅く感じられるような肩と腕のありかたにしていくことです。

3:カカイさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; GTB6.3; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 3.0.30618; Media Center PC 5.0; SLCC1; Tablet PC 2.0; OfficeLiveConnector.1.3; OfficeLivePatch.0.0)
ご丁寧なアドバイスありがとうございます。

昨日の練習で試してみたところ、下筋の張りも生まれるようになり的中も回復することができました。
ありがとうございました。


→本スレッドへ返信投稿
返信タイトル:
Re:下筋が使えない
名前:
[ヘルプ] ※必須※
メール:
[ヘルプ]
URL:
的顔:
[ヘルプ]




















内容:
[ヘルプ]
投稿コード:
[ヘルプ] ※必須※
画像の数字を半角数字で書き写して下さい。
メール、URLは記載されると公開されます

ホーム > 弓道座談会 > 技術・体配編 > 下筋が使えない (投稿3件)[1〜3]

(c)デビール田中 : 問い合わせ