会での伸び合い (投稿4件)[1〜4]



1:悟さん
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ちょくちょくお世話になってます悟です。

早速なのですが最近、会でたまに肩が、と言うか肩甲骨上部が背骨にギュッと寄せられた状態になり
その肩甲骨上部が寄せられた状態のまま固まってしまいます。
だから、狙いなどは合わせられるのですがその後伸び合いが出来ないんです。
筋肉が固まってしまって押し引きが本当に出来なく矢勢も弱く?なってしまいます。


で、それを直そうと大三から引き分けにかけての時に肩をしっかり開いて出来る限り引きながら身体を入れながら口割りまで下ろしています。
そぉすれば肩甲骨上部が固まる感じにはならないのですが逆に引きすぎなのかまた伸び合う事ができません。


背中で引けてないのと余計な力が入っているのかなとは思うのですが、正直よく分かりません。
背中で引く事については先生が前にしっかり肩が開けて左右の伸び合いが出来ていれば使えてる証拠だからあまり気にしない手良いと言われました。

皆さんがやっている伸び合いの方法などありましたら教えてください。


無駄に長文すいません(汗

2:鷹司カオルさん
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悟さんこんばんわ。一週間のご無沙汰でした。
>肩甲骨上部が背骨にギュッと寄せられた状態
 というのは弓力に負けて肩根が上がってしまっていると考えられます。弓力自体は悟さんに合っているとしても何故負けてしまうかと言えば弓射を侮ってしまっているかまたはそれゆえの準備不足だと思います。大三までは弓力が大きくありませんから何の気なしに(?)開いてきいたりして引き収め辺りになってコントロールできなくなっていませんか?
 私は大三に入る前に肩根を万全の状態にするべく力を蓄えて準備します。弓構えならぬ『射構え』です。(「射構え」の言葉については「現代弓道講座」巻五「科学体育論」p.54〜55参照) 悟さんも『肩をしっかり開いて』やってきているようですね。でも今度は
>引きすぎなのか伸び合う事ができない。
ということは手繰っている様にも思います。
 
 徒手で背中の使い方をやってみましょう。
まず(打ち起こしの感じで)額の辺で両手を鉤方にひっかけてちょっと力を入れて引っ張ってみましょう。水平に横の方へ引いていますね。そこでパッと鉤を外してみてください。どうですか?両肘が肩の線よりやや後ろまで弾いたことと思います。これをスローモーションでやってみれば背筋の為せる業が掴めると思います(背筋の働きでそういう形になったのです)。
 そのまま、左肘を開いて前腕を伸ばせば会の形となりますし、右手はそのままが引き収めたやはり会の形になります。(肘が肩より下がって背面に寄っているでしょう。両手に矢を載せてみれば頬付けが完成すると思います。部活ではこんな感じでやっています。)

>伸び合いの方法
 飽くまで私はですが、左肩を文字通り真ん中にして前にぐいぐいと押す体制を取ります。『左肩を中筋にして』と言うのも変ですが、離れの前には"矢の二等分点"はほぼ左肩にありますからここから"弓の張り"を切り分かつ気持ちで開き切りますね。気がついてみれば離れていた、とまでは言いませんがね、まだまだ。以上、そうありたいと・・・夢かもね。

3:鷹司カオルさん
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 スレ主の悟さん、其の後いかがですか?ご精進為されているものと思います。さて、レスしたことに付け加えるものができましたので再度出てまいりました次第です。
 タイトルは「会での伸び合い」ですが、会とか伸び合いと言うのは次の離れの段階に至るまで続いているものと私は考えることにしています。

 以下は私自戒の日記よりそのまま転記させていただきますので、文末等お読み苦しい点が多々あろうかと思いますがお許し下さい。私もこの座談会で諸兄(年の上下を問わず)より指導を頂きまして気がつき今も改善中ですがね。(文中『先のページ』とは「三本指の締め」14:[26750]です。)


・・・角見を利かせる離れとは? 先のページで角見を利かせる要諦は「的線を引くこと」であると言った。突き詰めれば線の引き方を検討しなくてはならない。定規で紙に引くとしても点の真上に定規を合わせても筆記用具の太さを斟酌しなければ上手くはいかない。定規の例は固定されたものであるのに対し動的な弓の場合は尚更に気をつけなければならない。
 弓は離れにおいて、それまでの手の内に架かっていた伏せ・押し・締め・捻りなどの結果として射開くものだが、わざとブラせたりして角見の利かせ方で矢筋を狂わせてはならない。それには最もショックを最小限に抑えるべく、『脈所を以って手の内を的に押し付ける』のが良く、手首を折ることなく親指の向きも残身で的を向くことになりベストではないかと感じている。・・・以上転記す。

 スレ主さまに叶えばお汲み取りください。
また皆様のお声お叱りも頂戴しこれからの糧と致しとうございます。

4:悟さん
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伸び合いもですが、引き分けから会にかけての時に少し馬手肩が抜けている事が分かったのでそれと一緒に頑張ってます。

手首なく、背中で引き尚且肩が抜けない様に…難しいものですね。
まだまだ努力していきたいと思います。

会で伸びて伸びて、そして離れで弓手の親指を的に突き刺すくらいの気持ちで押しきる

これは僕も日頃からよく言われます。
そぉする事で矢勢も良くなりますし矢所が的の周りをぐるぐるするのもなくなるのでいつも気を付けてますよ。
勿論、馬手も矢筋に向かって勢いよく
身体の中心でね


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