弓手の肩の不具合 (投稿5件)[1〜5]



1:イモリマンさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; Q312461; GTB6.4)
弓手の肩の話なのですが、周りから見られると入っていると言われたり逆に抜けていると言われることもあります。
ほかの人の意見では、「弓手の肩は前に入っていてそのまま下に落ちていて、かつ詰まっている感じがする」と言われました。
その人によると肩甲骨が後ろから見ると弓手の方だけが出っ張っているそうです。
矢は下に飛んで行きます。

どのようになっているか自分でも把握し切れていないので、どのようになっているか、またどうすれば直るのか教えてください。

2:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1) ; MEGAUPLOAD 2.0; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
自分でも把握できていないものをアドバイスのしようがありませんよね。
肩甲骨が出っ張っているのに肩が入っている?普通、肩甲骨が出っ張っていれば抜けていると思います。

まずは現状把握が必要です。
弓構えから残心まで誰かに頼んで両肩に手を当ててもらいましょう。肩がどの時点でどのように動いているか具体的に分かると思います。その上でまたご相談ください。

3:イモリマンさん
DoCoMo/2.0 F705i(c100;TB;W24H17)
ありがとうございます。今日見てもらったところ肩はやはり抜けているらしいです。弓構えの時から肩甲骨が出ていて、大三の時にさらに抜けてしまうと言われました。
入っているように見えたのは、理由はわかりませんが引き分けの時に弓手の肩が前に回っているらしいです。
どのように矯正したら良いでしょうか?

4:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
弓構えの時から肩甲骨が出ていると言うことは、弓構えの円相が取れていないのではないかと思います。
円相は大木を抱く様にとよく言いますが、両肘を張って円相を作るだけでなく、背筋を伸ばした状態で両肩根を真上から見て丸くし(背中を丸め)なくてはなりません。
こうすることにより大三以降胸を張り、体を弓に割りいれることが出来るようになります。
この円相がきちんと出来ていれば、肩甲骨が出ると言うことは無いはずです。

「弓手の肩が前に回る」というのが具体的にイメージできないのですが、左肩が抜ける場合、よく見受けられるのが、大三のときに弓手を突っ張り、弓力に負けて方で受けてしまうケースです。
また逆に左肩が入る場合は、大三時に同じく弓手を突っ張り左肩ごと入れてしまうということが多いです。

大三時に両肩が揃っていれば、あとは引き分けは矢筋に引きながら収めてくるだけですので、肩の動きは無いと思います。ただし、馬手引きの場合は右肩が抜けます。

まずは、弓構えの円相を確認し、大三の移行時に弓手を突っ張らずに左肘を中心に前腕の移動、同時に虎口で弓を回すように意識してみると肩の動きは少なくなるかと思います。
また、弓力に負けている可能性があるなら、少し弓力を落として練習してみるのも良いかと思います。

5:イモリマンさん
DoCoMo/2.0 F705i(c100;TB;W24H17)
ありがとうございます。まだ完璧ではありませんが円相などを意識していたらだんだんと良くなってきました。
この調子で頑張っていきたいです。


→本スレッドへ返信投稿
返信タイトル:
Re:弓手の肩の不具合
名前:
[ヘルプ] ※必須※
メール:
[ヘルプ]
URL:
的顔:
[ヘルプ]




















内容:
[ヘルプ]
投稿コード:
[ヘルプ] ※必須※
画像の数字を半角数字で書き写して下さい。
メール、URLは記載されると公開されます

ホーム > 弓道座談会 > 技術・体配編 > 弓手の肩の不具合 (投稿5件)[1〜5]

(c)デビール田中 : 問い合わせ