立と射込み (投稿7件)[1〜7]



1:現役部長さん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.2) Gecko/20100115 Firefox/3.6 GTB6 (.NET CLR 3.5.30729)
射込みのときは10本中6本くらい中るのですが立になると10本中3本くらいしか中りません。
ほかの部員に見てもらったところ立のときは射込みのときに比べて射に力が入り射型が変わっているといわれました。
立のときでも射込みのときみたいにふつうに引けるようになるにはどうすればよいですかね。

2:マスカッシュさん
KDDI-KC3D UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
矢数は立と思え
立は矢数と思え


って昔
立で中らなかった時に先輩に言われました。
参考にまで…

3:パパンプさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.4)
10射全て中てれる様になるまで、矢数を掛けて練習するしかないですね。

誰だって中てたいとか思ったり緊張したりすれば、射が変わります。それを乗り越えるのは至難の業であり、練習で外さなくなって行く過程で、徐々にそういったところを考えられるようになるのではと考えています。

とにかく後四本詰めれるようにひたすら練習してみて下さい。安定して詰めれるようになったらそこでまた色々と考えてみてください。

4:星凱さん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja-JP) AppleWebKit/531.21.8 (KHTML, like Gecko) Version/4.0.4 Safari/531.21.10
「正射必中」という言葉がありますが、それは、まさに順立で、ある程度の間隔を置いて立に入らなければならない、射を人にまじまじと見られる、記録をとる、その記録を人に見られる、などといった緊張した場面では自分の欠点がいつもより大きく出てしまい、バランスが崩れてしまい的中が悪くなってしまうのではないでしょうか?(自分では緊張していないとは思っていても普段とは違う場面ではやっぱりミスが大きく出てしまいます)
学生の場合は欠点と欠点のバランスがとれて的に中る生徒が半数くらいでしょうから、そのバランスが崩れてしまうのです。
逆に射込みでは記録はつけるかもしれませんが、立でやるよりは人の目もないでしょうし、なによりも流れの中で、数をかけていく中で、感覚で的に中てることが出来ます。

差が出ないためには、やはりいついかなるときでも同じ射型で、同じ矢飛びで、同じ矢所、ということが必要です。そのためには、癖の無い、無難な射を目指すことが必要かと思います。
特に高校生ならインターハイ、大学生なら王座では緊張をしない、ということはよっぽどの人で無い限り、ほぼ不可能です。緊張した状況の中でいつもの射をできるような稽古が必要だと思います。

参考になれば嬉しいです。

5:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
みんなが見ているところで引くという場面を多く作り、それに慣れることで過度の緊張を克服できるようになります。
自分はかつて試合の前の付矢の時、持矢の号令がかかってから一番最後に的前に立つようにして、自校や相手校の選手が控えている前で引いて、それを中てることで自信を付けました。
結果、射込みや付矢よりも緊張感のある立ちのほうが中るようになりましたので、効果があると思います。

ただ、普段の練習で的中が8割くらいは行くようにしたほうが良いと思います。自分はやれば出来るという暗示も必要ですので。
緊張感を伴った練習で失敗が連続すると更に臆病になるので、普段から中てて、自信を持つことが大事です。

6:梅太郎さん
Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC; ja-JP; rv:1.0.2) Gecko/20030208 Netscape/7.02
緊張は自分の実力以上の力をだそうとしたり、気持ちが負けてしまうと出てきます。普段から緊張感を持った弓をひいているのならいいのですが、試合や審査等を練習とは別と考えてしまうと、間違いなく普段とは違ってしまいます。試合と練習用の矢を別けていたり、袴をつけないで練習している人は、自分から別な事をしているようなものなので、自ずと緊張感を大きくしているのだと思います。大事な事は特別をつくらない事。弓道は単調な動作の繰り返しです。初心者も熟練者も、的に向かって真直ぐ弓を引いてくるだけなので、現役部長さんが的中のバラツキをなくしたいのならば、常に同じ射、同じ離れの反復練習を数こなすのみ。そこから自信にもつながり、緊張もいい方向へ働くと思いますよ。

7:元学生さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
立で3本しか当たらないことを考えるより、射込みで4本外した理由を突き詰めれば、当たるようになります。

現役部長さんにとって精神的に落ち着いて実力がだせやすい状態ですら外すなら、それが現在の実力です。立ではそれがより多く出ただけで、射込みのときはそれが出にくいだけです。

立と射込みの差を無くす最も単純な方法は立しか練習しないことです。射込みは所詮練習でしかなく、当たって当然なのです。
みんなに協力してもらって立ばかり練習すれば、精神的な差異は無くせますから、技術面も忘れず、なぜ外したのかもっと見てもらって、考えて当たるときとの違いを見つけてください。


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