「チーム」をより強くするために… (投稿9件)[1〜9]



1:さささん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; OfficeLiveConnector.1.3; OfficeLivePatch.0.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Sleipnir/2.9.3)
私は最後の高総体まであと約3ヶ月ということもあり、より強いチームを作るために一つ考えた練習法があるのですが、よければご意見などお願いします。

まず私たちの弓道部は男子15人女子20人で構成されています。

練習法についてですが、普段の的中、調子、射型などを考慮して自分たちで仮Aチームを作り、そのチームの5人は常に試合のように順立ちで立ちをとったりします。
とにかく普段の練習よりも試合に近い形で立ちをとっていきます。
そしてメンバーは一週間ごとにもう一度考慮して随時変えていこうと思っています。これをずっと総体まで続けます。

この練習をすることでチームの実力が把握でき、さらにメンバーを変えることにより部員同士に競争を作ることになって個人の力も上がっていくと思います。

試合を意識した練習にすることで部活中に緊張感も生まれて今までよりも引き締まった練習になる…と思っているのですが、、、

…どう思いますか?

2:パパンプさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.4)
的中のノルマを設けては如何でしょうか?

現在のチームの状況を考えて若干厳し目に団体・個人でのノルマを設定し、その的中を下回ったらペナルティを設ける(足りなかった本数×一キロ走りこみ等)事をしてみて下さい。団体の人間だけペナルティを受けるのではなく、たとえば男子団体なら男子全員でペナルティを受けるといったような形で。

まだ少し時間はあるのでチームを弄っても大丈夫だとは思いますが、ぎりぎりになってもメンバーの入れ替えをしていると団体としての力が纏まり難くなるかと個人的に思います。ある程度メンバーが固まったらそのメンバーで勝ちに対する意識を集中させる必要があるかと思います。

3:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)
>仮Aチームを作り、そのチームの5人は常に試合のように順立ちで立ちをとったりします。
>メンバーは一週間ごとにもう一度考慮して随時変えていこうと思っています。
日々の練習では、Aチームのみを試合形式の立ちで行っておいて、入れ替える人の選考は何を基準に行うのでしょう?

4:さささん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; OfficeLiveConnector.1.3; OfficeLivePatch.0.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Sleipnir/2.9.3)
>>2
ノルマは設けるつもりでしたが、あくまで参考程度のものと思っていました。
確かにペナルティがあったほうが引き締まりますよね。
走り込みなどは時間の都合上難しいのでほかに何か考えてみます。


>>3
うちのいつもの部活では10人ずつ立ちをとっていって、全員が毎日同じ本数(記録をとるのはだいたい20射ぐらい)引く。という形式をとっていて、その10人のうちの5人分にそのチームをまとめて入れるつもりなので全員の日の矢数は変わりません。
なのでメンバー以外の人の的中などが主な選考基準です。

別に毎週毎週絶対に変えるというわけではないので入れ替えの頻度は少ないと思います。


あと付け足しなんですが、
自分のときはこういう練習してたとかこういう練習とかもありなんじゃね?みたいなのもみなさん何かあればお聞かせください。。。

5:パパンプさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.4)
自分が高校時代の話になりますが、

男子団体のある一日の流れ

<<朝練←自主練扱い>>
 ◎時間を計って五人立ち坐射を二回行い的中・時間を記録する。空いた時間で軽くミューティング及び個人練習。
<<通常練>>
 ◎二十射立ちを組んで行い全て記録をとる。時間が余れば団体のみで追加で立ちを行う。
<<居残り練>>
 ◎立練終了後、チームで集まりミューティングを行う。その際ノルマに達していない的中・タイムがあればその分をその日のうちに消化する。ペナルティが無い若しくは顧問からの指示があった場合は出来るところまで自主練及び許可を得ての団体練。

取り敢えず覚えている範囲で簡潔にまとめてみました。一日七キロとか走らなくてはいけない日とかが続くとさすがにきつかったです…。
  

6:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)
>4
簡単に入れ替えるのであれば、同条件や同じ形式下で比較をしないで大丈夫かな…と言う意味での質問でした。


目指すものや客観的な実力によって変わるものではあるでしょうが、最早今の時期ならば、メンバー(七人?)+αは絞られているか固定されていて、より高い的中を目指したり、チームワークの向上等を考えていなければ、本戦出場(県一位)を狙えない気も致します。

部内の競争は勿論ですが、強豪校と練習試合をこなして、上位校の的中や立ち見ること、そして実際に試合形式で競いあうことも重要で、得ることが多いだろうと思います。

7:さささん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; OfficeLiveConnector.1.3; OfficeLivePatch.0.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Sleipnir/2.9.3)
>>5
なんと言うかうちとは気合の入り方が違いすぎて敬服します。。。
朝練ならなんとかなるので呼びかけてみます。
部活後はすぐに学校がしまってしまうので…

>>5
>同条件や同じ形式下での比較
言われてみれば確かにその通りですね。
男子であればBチームやCチームまで作ってみたほうがいいかもしれませんね。

実際私がチームをもっと強くしたい、と考えだした理由と言うのが先日あった強豪校との練習試合によるものなんですよね。
女子のチームは新人戦とかの大きな大会でも準優勝をしてたりしていてその練習試合でも13、14中あたりを出していたのですが、
男子、つまり私たちのチームは8中あたりを前後する結果だったのでこのままではまずいなと思ったんですよね。

先生は「試合の時に練習通り引けていないものがいるからチームの的中が伸びない。普段からもっと試合の空気を作っていって試合と練習の差をなくすことが必要だ」と仰っていました。
今の男子Aチームは普段通りなら11、12中は最低出せるチームであるだけに、試合との差を埋める方法はなにかないかと考えた結果がこれでした。

8:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
大学時代の練習の方法なのですが、参考になればと思います。

1.平日の練習
射込み形式で規定射数は60射/日。全ての射は全員記録を付ける。抜いた場合も何時方向に抜けたかを記録。
2.土曜日の練習
試合形式での練習。
一週間の的中及び当日の付矢の成績を参考にレギュラー及び控えの選手を決める。レギュラーは4人立×2立。
レギュラーと控えの選手で(12人×3立)立を組み、試合と同じ20射行う。
試合と同じように立毎反省させ、成績の悪い者はレギュラーの立と控の立で交代させる。
試合形式の練習は当然応援、看的を付けて試合と同じ条件で行う。

部員はまず控えの選手からも漏れてしまうと土曜日はただ応援をしているだけになってしまうので、結構必死に練習していました。

試合に練習どおり引かせるというより、練習時にいかに試合の緊張感を作るかということだと思います。土曜日の試合形式の練習はかなり真剣にやっていたので緊張感があるものでした。普段から緊張感のある中で練習していれば、試合でもアガるという事は無いと思います。

9:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)
>うちとは気合の入り方が違いすぎて
先にも申しましたが、目指す所や的中レベルが違えば、当然ながら部員の意識レベルも違うので、強豪校の練習内容やレベルを聞いて、いきなりそれを真似ようとしても、的中的にも気持ちの上でも無理なことは言うまでもありません。

部員や選手の目的意識をより明確にしたり、的中に対するより高い意識やこだわり、練習中のモチベーションの向上等から先ず考え直して行く必要があるはずです。

>普段通りなら11、12中は最低出せるチーム
>8中あたりを前後する結果
試合に望むにあたっては、練習時の約八割程度の的中にり得ることを見込みながら、練習時の的中を参考に考えるといいと思います。
(半矢前後の的中だと尚更誤差が大きくなると考えられます。)

>試合と練習の差をなくすこと
このことは、先に指摘したAチームと他立ちとの「差」にも繋がる訳で、試合形式でのAチームと普通の練習下の他の部員の的中を、単純に比較してよいものかどうか?と言うことになる訳ですね。


→本スレッドへ返信投稿
返信タイトル:
Re:「チーム」をより強くするために…
名前:
[ヘルプ] ※必須※
メール:
[ヘルプ]
URL:
的顔:
[ヘルプ]




















内容:
[ヘルプ]
投稿コード:
[ヘルプ] ※必須※
画像の数字を半角数字で書き写して下さい。
メール、URLは記載されると公開されます

ホーム > 弓道座談会 > 技術・体配編 > 「チーム」をより強くするために… (投稿9件)[1〜9]

(c)デビール田中 : 問い合わせ