離れから残身 (投稿3件)[1〜3]
- 1:悠★さん (10-03-12 21:35, ID:AHFvzH. [26369])
KDDI-TS3H UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.1.5.1.116 (GUI) MMP/2.0
- こんばんは。また質問させて下さい。
私は会の時まではきれいと言われるのですが離すと両腕が肩線より後ろに入りすぎます。離れは早い方なので矢速も早いのですが、あたっても後ろです。見てもらったとき、手の内が悪く角見を使いすぎて後ろについていると言われました。ですが、どうやったら直るというのは教えて貰えませんでした。自分で考えろと言われ、大変困っております。
もうすぐ大きな大会があります。
今の私は団体の足を引っ張ってしまうだけです。どんなアドバイスでも構いません。また、大会では落ちとして出るので良ければ落ち着いて引く方法も教えて下さい。
- 2:パパンプさん (10-03-13 11:31, ID:X0GTBuw [26374])
SoftBank/1.0/814T/TJ001/SN356358010553818 Browser/NetFront/3.3 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1
- 若干厳しい物言いになるかも知れませんが御容赦下さい。
その看て貰った人はスレ主さんに自分で考えて成長して欲しいから「自分で考えろ」とおっしゃったのだと思います。
従って今まで<@言われる→A聞く→Bその通り実践→Cそれに基づいてその人にアドバイスを貰いながら試行錯誤→D解決?>だった一連の流れが、<@言われる→A自分で考える→B試す・結果を考察する→C適当にA・Bの繰り返し→Dそれでも直らないならそれらの情報を踏まえて(実生活で会う)他人に看て貰う→Eそれでも駄目なら先に挙げた内容全てを踏まえてこういった場所でアドバイスを求める→F解決?>になったという事です。
つまり何を言いたいのかと言うとここで聞く以前にこの問題に対して何かしら解決策を考えて実践し、それについて考察を自分自身でしましたか?という事を言いたいのです。全く訳が分からずにいきなり他人に質問するといった流れでは、その人がおっしゃった「自分で考えろ」という意味があまり意味が無くなってしまいます。
自己分析能力のスレでも載せましたが、只の結果論だけでなくそれについて自分が実践した解決策・それについての考察をしっかりと他人に伝えれるレベルにまで<理解する事>が「自分で考えろ」と言う言葉の本質だと自分は考えてます。
自分自身大学の体育会弓道部の主将を務めさせて頂いていたので、後輩を看る時、まだ射技が未熟な(人の事言えた立場じゃありませんが)人には教本やそれに準じた指導書などぬ書いてある内容を上手く理解出来る様に必要あらば噛み砕いて指導していましたが、ある程度上達した人には徐々に先に挙げた「自分で考える」と言う流れをさせる様に放任する様にしていました(あまりにもとんちんかんな事をやってると口を出しちゃう事もありましたが)。道場に行って「先輩、ここをこうしてみたんですけど看て頂けますか?」と言われるのが密かに嬉しかったりしたのです。
大会で落ち着く方法はルーティンを作って自分の世界に入る事を自分は実践してました。
長文・乱文失礼致しました。
- 3:におちさん (10-03-14 01:34, ID:iaDzS.2 [26381])
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- パパンプさんが叱咤激励されておられるので、あまり具体的なことは憚られるかと思いますが、大会も近いという事(選抜かな?)ですので、ヒントだけ差し上げます。
悠★さんもレギュラーで大後に選ばれたという事は、普段は中りがあるのだと思いますが、矢数あったればこその射ではないかと思います。
すでに見てもらった方から十分な答えが出ています。角見だと思っているのは手の内を握って過度に捻っているだけです。ここの過去レスにも手の内の方法についてはいくつもありますので、ご自分で研究してみてください。
また、弓手が必要以上に肩腺より後ろに行くのは所謂振込みだと思います。伸び合いというものを意識し、矢筋方向へ離れを出すようにしてみたらどうかと思います。
大後というものは、立の大将です。自分も学生時代は長いこと大落を引いてきました。当時は中りへの自信があったので、とにかく目立とうと、射形を整え会を長く持ちました。大後は目立つので、重厚感のある射手ですと立が締まります。それだけ責任が大きいことを自覚すると覚悟が定まるかと思います。
これを過度にプレッシャーに感じるようであれば、今まで頑張ってきた甲斐が無いというものですし、練習が足りないという事でもあり、反省しなければなりません。
大後としての自覚と責任感で、何が何でも中てるという覚悟を決めれば、過度な緊張やアガリというものは無いと思います。
余談ですが、自分は常に後輩にかっこいいところを見せようと思って引いていました。ある程度自分の世界に入ってしまうことも過度な緊張をほぐす効果があると思います。
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