何をしても早気が治らない・・・ (投稿4件)[1〜4]



1:あやかさん
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私は、今高校1年生です。

前までは会を保ててたのに、冬休みぐらいから早くなりだしたんです。

今はくちのとこまでくるとすぐ離してしまうような感じです。

もうちょっと前ははもっとひどくて、くちわりにつく前に放してしまっていたんです。

友達も早気で悩んでいて、友達は引き分けの最初の法で離してしまっています。

最近ここのサイトを見つけて、載っている方法をほとんど試したんですが、どうも治りそうにないです・・・

的中率がよかったので、そのままにしておいたのがダメだったみたいです。

今も的中率はいいんですが、このままでは自分的に中っても納得いかないし、審査も受からないし、大会も早気で入賞は恥ずかしいです。

自分自身で、的中関係なしでやってるつもりなんですが、治らないんです。

何かいい方法はないですか?

2:ゆんさん
DoCoMo/2.0 P04A(c100;TB;W24H15)
ありません。

お手軽に直る場合はそもそも会を持つのが面倒でもっていないだけです。もちろんそれが本当の意味での会かはわかりませんが・・・。




真に早気を克服するには正しく自己を理解したうえで、指の先全てまで細かく気を配る力を養い、自己の精神面を統制できる技量が必要です。



全ての心的・体力的・技術的要素が整った時に早気はなくなることが多いと思います。

その時まで弓道を続けることが早気を直す方法だろうと思います。

3:星凱さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB720; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.30; .NET CLR 3.0.04506.648; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
こんにちは。
既に試しているかもしれませんが…
@所謂「かけ素引き」で会を10秒以上保つ練習をする(あまり回数を重ねると弦溝が深くなってしまうので正直あまりお薦め出来ませんが部内に先輩が残していったユガケがあればそれを使うのが理想的だと思います)
A巻藁で矢を番え、離そうとはせずに会を10秒保った後に元に戻す(←離さずに上に上げる… 伝わりますかね笑)
B的を立てずに、安土に向かって矢を番え、Aのことをする。
C的を立ててAをやる。

私の知り合いはこのようにして治しました。会を5秒にするまでに3ヶ月近くかかりました。高校1年生とのことなので、ゆっくり治していくことをおすすめします。

あとは、弓力をいったん弱くして、しっかりと骨と骨がかみ合っているかを確かめると良いと思います。

口割りにくると離してしまうということは精神的なことが大きく作用した早気なので、目をつぶったりして、的を一切無視して、体の中心から真っ二つに割れるような離れをする、自分のことだけを考える、ということが大事です。

また、これは私の師匠から教わったことなのですが、「チョンガケ」(1本指カケ)を使用すると感覚が変わり、早気でなくなる可能性があるそうです。

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話は変わりますが「早気で入賞は恥ずかしい」とは高校1年生なのに素晴らしいですね。私は高校・大学とは的に当てることが第一で「正射必中」ではなく「必中正射」でした。
今でも「射品」とかという言葉は60〜70歳を過ぎた人に対して使う言葉で、的中率が常時8割を超えていないとき(1回でも4射2中を出してしまうとき)は的に中てる術だけを考えれば良い、と思っていますが、早気ではいつ如何なる時も8割を超えることが出来ません。
「失敗する確率が低い射」の技術を身につけていくことが大事だと思います。
早気を治すのは大変ですが、コツコツと頑張ってください。

だいぶ話が脱線してしまいましたが。。。
あまり役に立たないでしょうが、参考になれば幸いです。

4:いさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.18) Gecko/2010020220 Firefox/3.0.18 (.NET CLR 3.5.30729)
引き分けで体を反らせながら引き分けないと引けない状態?

もしそうなら、執り弓の姿勢から姿勢の矯正をしないと治りません。

腰が抜け、背中から首にかけて屈の姿勢をとるのが最近の日本人の多くがとる姿勢ですので、最初に治しとかないと

1.顔がつま先側に飛び出た姿勢になる
引き分けの途中で矢が顔に当たるので、胴体を反らせる傾向が強くなります。

2.腰が抜ける
適正な位置と比較して、腰が踵側にずれた状態。腰から背中にかけて反った姿勢ですので、伸びをするイメージで縦線を伸ばすと、反ります。

伸び伸びonlyで、射を運行すると、体全体が伸びる方向に動きやすく、手の平にも反る力が働いて、弓が離れで飛んでったり、右拳が開いて矢がかっとんで行ったり。

初期の姿勢を変えると、8節を通じて体から感じる感覚ががらっと変わりますので、今までのノウハウが使えなくなります。

で、これを嫌がって修正しないと、矢が目の高さに達するかどうかの時点で矢がかっとんで行くまで悪化する場合があります。


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