発の時弦が手首に当たる (投稿5件)[1〜5]



1:大学チャレンジさん
DoCoMo/2.0 D705i(c100;TB;W24H16)

離れた時に弦が弓手手首の上の方に当たってしまいます。

手の内の作り方と押しの方向が間違っていると思うのですが、何か良い手の内の作り方と押し方はありませんか?

感想をお聞かせください。

2:弓プさん
DoCoMo/2.0 SH02A(c100;TB;W24H16)
手首が入り過ぎてるのではないですか?

入り過ぎていると離れの時に弓手がきかなくて弦があたります。

3:大学チャレンジさん
DoCoMo/2.0 D705i(c100;TB;W24H16)

感想ありがとうございます。


入り過ぎは無いみたいです。

少し発の時弓手手首を後ろに振る癖があるみたいなので、押し方に問題があると思うのですが。

良い押し方はありますか。

4:鷹司カオルさん
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押し方に問題があるとご自分でもお気付きのようですからその方向で検討してみましょう。
 「押す」とはただ突っ張って弓を開いていることでは有りませんよね。これでは弓力に応えているだけで和弓には意味の無いことです。押すことは押さない部分に対する力の入れ方ですから、これらを総合的に考えれば『捻る』と言うことです。つまり角見を利かせているかと言う事になります。弓の右内角を親指根と見合わせていかなければなりません。(角見の語源?)
この角見を利かせる事により弓に回転力・捻りが生まれ、離れで弦が外側を回って弓返りし、手に当たらなくなります。(お分かりのことと思いますがね・・・。)
ではここで、角見が利いているか否かの検証をして見ましょう。
まず上の関板の弦があたる部分に白い紙テープなどを貼って、その部分の弦に黒いマジックインクなどを塗ります。これで数回行射して紙についた弦の跡を見ます。弦より右側の部分に跡が多く付いているなれば角見が利いていて弓が回転されている訳ですからいいのですがね。どうでしょう。
 次に考えられるのは『前離れ』ですが、これは省略としておきます。

5:大学チャレンジさん
DoCoMo/2.0 D705i(c100;TB;W24H16)

お返事ありがとうございます。

私のために長文でありがとうございました。
とてもわかりやすく、参考になりました。
これからも精進していきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。


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Re:発の時弦が手首に当たる
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