手の内の握る加減って? (投稿4件)[1〜4]
- 1:弓道初心者さん (09-08-21 07:34, ID:3qhaa/s [24493])
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- こんにちは、質問があります。
1、手の内なんですが、どの程度握れば良いのでしょうか?
2、手の内は打ち起し→会までの流れでどこから握っていけば良いのでしょうか?
すみません。教えてください。
よろしくお願いします
- 2:パパンプさん (09-08-21 07:55, ID:ny4mrn6 [24494])
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- 自分の場合は、
1,握りません。挟むといったような感じで弓が落ちないように支えるくらいです。三指は添えるだけ。
2,弓構えで手の内を整えたあとは、特に弄りません。引いていけば勝手に締まっていきます。
- 3:鷹司カオルさん (09-08-21 12:42, ID:ahOeY8A [24496])
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- 弓道で弓を握るというのは一切不要で、『握る』と見るのは一般の人の目です。ババンブさんの仰る『挟む』とか落とさないように『保持』しているのです。ですから誰かに下へ引かれると抜けてしまう程なのですよ。
さて、矢捌きで大三へ移行するとき弓が回ってきますから、これを角見(内角と見合うの意味)でしっかりと受け止めるのです。握って止めるのではありません。『握る』というのは手の平側の屈筋の働きですがこれでは射を害こそあって何の益することありません。むしろ指は手の甲にある指伸筋(指を伸ばす筋)を利かせて三指の基関節を背屈させ広げるようにさせていきますが、指先の二つの関節は曲げて弓の右側木を引っかくようにさせて離れに至るようにします。離れの瞬間にはこれを締めるのです。この時間差が上手い人ほど少ないのは言うまでもありません。
この、開くように働かせるのを『握る』と勘違いするのが初心者の常であり、私もそうでした。これからはそういう見る目・考え方を転換し、自分のものにしていって下さい。
- 4:弓道初心者さん (09-08-23 18:58, ID:j6.zNAg [24518])
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- お返事ありがとうございます。
握るという表現は正しくないんですね。
自分から力を加えなくても、自然に締っていくという事を念頭に練習してみます。
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