尺骨突き上げ症候群 (投稿5件)[1〜5]
- 1:狐昊弓具さん (14-06-15 20:05, ID:SX1XxHE [20798])
DoCoMo/2.0 P07A3(c500;TB;W24H15)
- 2年前、弓道の大会後に左手首に違和感が有り、数日経っても症状が治らなかった為に診察を受けたのですが『尺骨突き上げ症候群』と診断されました。安静にし、リハビリを行うよう促され2年間弓道を休み療養した結果、痛みが取れたので復帰しましたが、残念な事に復帰後2ヵ月で奇しくも2年前と同じ大会終了後、ケガを再発してしまいました…。もう弓道は無理なのでしょうか?同じケガをしている方がいらっしゃったらアドバイスを下さい。
- 2:とある弓引きさん (14-06-15 23:06, ID:PBBtb4s [20799])
DoCoMo/2.0 P906i(c100;TB;W24H15)
- こんばんは。
私は医学の専門家ではありませんので、まわりであった例の紹介ですが…。
二例ありまして、片方の方は、骨格的に尺骨が撓骨より長い方でした。この方は安静と挑戦を何回か繰り返されましたが、最終的には、骨格上難しいとお医者様から伝えられたそうで、断念されました。
もうお一方は、尺骨と撓骨の長さは一般的な長さでしたが、発症・診断されました。
こちらの方については、手の内、押し方等が悪癖となっていたようで、射癖改善後は再発することなく、今も続けていらっしゃいます。
ですので、骨格上のことはお医者様と(弓道での手首の使い方を示されるなど)、射術のことはお師匠様と(骨格を考慮した上で手首の使い方を検討するなど)相談されてみてはいかがでしょうか。
弓道は、大変おもしろい道ですが、体を壊してしまってはいけませんから。
- 3:狐昊弓具さん (14-06-19 00:05, ID:lZlDKCY [20805])
DoCoMo/2.0 P07A3(c500;TB;W24H15)
- >>2さん
ご回答ありがとうございます。
骨格の問題だと仕方ないですよね…。
病院の先生からはもう弓道は諦めた方が良いかもしれないと言われてしまいました…。仮に手術したとしても弓道は無理らしいです。
この先、復帰と休養を織り混ぜながら騙し騙しがんばって行きたいと思います!!
- 4:弓を引く人さん (14-06-29 19:54, ID:N5KmW8Y [20818])
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko
- >狐昊弓具さん
・手の内の見直し
形の上ではない、働きとしての上押しは和弓の特性上発射時に必要ですが、引き分け時の無駄な上押しは一種の射癖に分類されます。実際拝見していないので推測で話していますが、一度自身で確認することをお勧めします。
・弓力を思いっきり下げる
1桁台の弓力(kg)であっても、細い矢を用いる事によって弓道の醍醐味を味わうことは十分可能です。竹弓の場合ですが、特に制作が困難とされる弱弓でも上手に弓を打つ方も少ないですがいらっしゃいますので、色々と検討しつつ弓と付き合っていけば良いと思います。
整形の先生の話だと思いますが、実際に弓を理解して回答されいる先生は極々僅かです。取りあえず原因と思われる弓道から離しておけば問題は再発しないとの考えで対応されているのだと思います。弓道技術の話をしても正直ピンと来ないのでやはり弓はやめた方がという回答に落ち着くことが予想されます。
あくまでも参考意見でお願いします。
- 5:宗家さん (14-07-20 15:42, ID:VzrgIK2 [20841])
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0)
- 同じ症状を持つものです。私は弓道で故障したわけではありませんが、手術をした後腕力や握力は落ちますが問題なく引けております。
この症状で手関節繊維軟骨損傷になり軟骨除去と骨短縮術を行いました。
負担を減らすには小指側に手首を曲げないことです。ラッピングタイプのサポーターで固定するなど対策する。
私は若いころかなり練習量は多いほうでしたが弓では故障したことはないので、弓力を落とすことや技術の改善で克服することができるかもしれません。
この骨格の持ち主は弓に限らずテニスやゴルフその他のスポーツ、また手を使う職業でも故障はよく起きるようです。
医者にかかる場合は整形外科でも手専門の医者なおかつスポーツ医に相談してください。
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