失処理への対応の仕方 (投稿2件)[1〜2]



1:カズコさん
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失や弦切れをした人がいて、その弓や矢を回収する介添えとか射場審判はどういう動きですればいいんでしょうか?もし、こういう事に関してに書いてあるものなどがあればそれも教えて欲しいです。
また、失や弦切れをしてしまった後、本座がえりをする場合ですが、失した矢やきれた弦ひろって射位で恐縮の意を示して本座まで戻り、本座で矢や弓の回収と聞いたのですが、その場合はどういう動きでそれらを回収すれば良いのでしょうか?

2:天龍さん
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前段は、試合の場合でしょうか。
介添えは、替え弦と替え矢を持って控えているだけです。
射場係が失をした矢または弦切れした弓を選手から受け取り、弦を張り替えて選手に戻します。この受け渡しは、射位にき坐した選手の右前で行います。これは審査と同じですので、事前講習会に出れば必ず指導され、その時の講師の所作を見ていればわかります。

後段は、射礼の場合です。
矢の片づけは、射手が右脇に置いた矢を介添えが後方から取り、適当なところに立てかけておき、肌入れの時それを再び持って、射手後方にき坐、矢は右脇に一時置いて、介助します。第二介添えから矢を受け取る時、差し出された矢にこちらの矢を重ねた上で、通常の所作で受け渡しします。
弓の場合は、張り直すことはせず替え弓と交換します。替え弓を取りに行って、射手後方にき坐、矢を戻す時と正反対、射手の左後ろに右足から膝行、替え弓を前の弓と重ねつつ射手の左手甲に触れさせれば射手は弓を持ち替えます。その時弦が上がった弓が床に落ちないように両弓の本はずを右手で保持する気遣いが必要です。
これらのことは、教本一巻と冊子「介添え」を読めばわかると思います。
細かいところは、実地で指導を受けるしかなく、射手の見解を聞く必要もあります。道場の広さも多分に影響します。


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