安全対策に関するルール (投稿5件)[1〜5]



1:しん練心さん
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私はいま大学1年です。大学から部活動で弓道始めました。
私の所属している部には安全対策として的前で「自分の隣の的を使っている人が打起ししたら離れを出すまで射位に入ってはならない」というルールがあります。
大学から弓道を始めた私はこのルールをなんの違和感もなく受け入れていました。ですが、ある時1人の先輩からこのルールは普段の練習で必要ないんじゃないかと言われ、たしかにそうかもしれないなと思いました。今度、部の今後について話し合う会があるので、その時にこの「隣の的を使っている人が打起ししたら離れを出すまで射位に入ってはならない」ルールの撤廃について提案してみようかと考えています。
しかし、このルールの撤廃を提案しようと思っていることを仲のいい同輩に伝えたところあっさりと「それはない」と言われてしまいました。その友人は高校から弓道をしているため、少なくとも私よりかは弓道の常識があります。
そこで部の会議に持ち出す前にみなさんに意見の意見を聞きたいと思いました。みなさんはこのルールは必要と思いますか?それともいらないと思いますか?
また、みなさんの道場にも同じようなルールがあるのでしょうか?

2:紫弓さん
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 立射山立ちの話でしょうが、基本的に長尺の弓が交差しない様に慎重になるべきだと思います。
 例えば、巻藁並んでいる所でそんな事しないですよね。会に入っている人の隣で矢取りする人は、危険人物です。それと同様の行為だと考えてください。
 射位に入りながら会に入っている人の矢や馬手に触れて、あらぬ方向に矢が飛んだらどうしますか?矢は的方向にだけ飛ぶと思っていませんか?矢は背面・本座にも飛ぶ可能性もあります。こういう、危険性をあえて助長するような行為はすべきではないでしょう。
 数を引きたい気持ちは分かりますが、人が入れ替わる方法を考えるだけでなく、人が入れ替わらないで済む方法を考えるのもひとつの手でしょう。

 「弓矢は危険を伴うもの」それを十分に理解して行っていただきたいです。「君子危うきに近寄らず。」心に留めておきましょう。

>>スレ主さんへ。
 先のスレでもそうですが、安全認識の低い場面・環境が見受けられます。また、それに対応するべき態度もこれから、更に身につけるべきでしょう。いきなり多数の人や思いもよらない反響を受ける事もある話題が何かも考えましょう。これからの弓が有意義になりますように。


 まっ、こういうこと言うと、何も反応なかったり、空虚な「ありがとう」だけの人もいるんですけどね。

3:天龍さん
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普段の練習、すなわち射込み練習の時などこそ、そういう安全対策のルールが必要です。
例えば、自分が打ち起こした後、顔が的に向いている時に隣の射位にゴソゴソ出入りされれば、気になるし恐ろしいものです。少しでも弓の先端が自分の弓の中に入れば、大けがをするのは自分です。入って来る人は、「気を付けているから大丈夫だよ」と思うのでしょうが、こちらはそこまで信用できません。
矢取りが看的所に入るまで取り懸けをしない、というマナーについても、「取り懸けしただけで矢は飛び出さないだろう」という人がいます。しかし矢取りから見れば、取り懸けをして物見を入れられるとかなりの恐怖感を覚えます。
本人が大丈夫だと思うことは問題ではなく、相手が感じる危険性がこういうルールの根拠なのでなないでしょうか。
そういうことを知らない射手が他所の道場に行くと嫌がられますよ。

4:しん練心さん
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紫弓さん
貴重なご意見ありがとうございます。
弓矢を扱う上での危険性は理解こそしきれていないかもしれませんが、その危険性は自分自身が想像しているより大きいものだと常に思っています。
大学から弓道を始めたので、このルールに関してというか、多くの方が弓道をする上で守っているルールをほとんど知らないのです。当然のようにいま所属している部のルールが基本と思ってまいした。もちろん、このルールだけでなく部のルール全てきちんと守っていました。しかし、ある時先輩からこのルールの必要性について問われました。この先輩は高校から弓道をしたいて、なかなか高校の時は強く大きな部活に所属していたようです。そのような先輩に言われたので私の中で「もしかしたらこの打起ししたら入れなくなるルールはうちの部活特有のもので他の道場にはないのかな」と思いました。
そこでみなさんにこのルールの必要性や弓道に関する一般常識を教えていただいたらなと思いスレッドをたてました。
紫弓さんの指摘により弓矢の危険性をより深く理解できました。それでも私の弓矢の危険性の認識がまだ甘い可能性があるので、弓を引くときにはより一層気を引きしめていきたいと思います。

5:しん練心さん
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天龍さん
なるほど。単に安全に尽くしているだけでなく、全員がその安全を感じている環境が大切なのですね。ルールとしてだけでなく守るべきマナーとしての要素も含んでいたのですね。
先輩の道場がこのルールなしでも大丈夫だったのは道場自体が大きく隣同士の間隔が広かったからかもしれません。(←勝手な想像ですが)

少なくとも私の使っている道場には必要なルール、マナーだと理解しました。
今度、部の会議でこのルールの撤廃について提案しようかと考えていましたが、やめることにします。
天龍さん丁寧にありがとうございました。


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