中りません (投稿12件)[1〜12]
- 1:亮さん (13-03-21 00:06, ID:mo6nvLI [20128])
Mozilla/5.0 (PlayStation Vita 2.06) AppleWebKit/536.26 (KHTML, like Gecko) Silk/3.2
- 高校二年でキャプテンをやっています(男)
うちの部活の男子は、一年が十人以上いるのに対して二年は二人だけという少ない状態です。
すぐ間近に試合があるのですが、最近的中率が極めて悪く、レギュラーから外されてしまいました。
十射ニ中もすればいいほうです。
後輩は皆中をよくだしていたりするのに、自分は二年間やってきて皆中すらしたことがありません。心のなかで嫉妬していまいます。
先輩として、キャプテンとして本当に情けなく、自分で自分が嫌になり、涙がでてきます。
自分は弓道の才能がないのでしょうか。
努力なら他の部員よりやった自信があるし、頑張り続けてきたつもりです。
正直楽しくありません。
中るようになるにはどうしたらいいでしょうか。
文章力がなく申し訳ありません
- 2:ケンさん (13-03-21 07:59, ID:vJvHF1A [20129])
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3.4; ja-jp; IS11PT Build/GINGERBREAD) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
- 厳しいことを言いますが、2割しか中らないのによく努力した等と言えますね(^-^;
結果の出ない努力は努力ではないでしょう
才能のせいにして諦めるのは貴方の自由ですが、まだ若いのにもったいないですね
中らないならその原因をちゃんと分析してください。
2割しか中らないなら30個くらい悪いところが見つかるはずですよ
自分で見つけれないならうまいと思う人に見てもらってはいかがですか?
悪いところを見つけたら、本を読んでどうしたらいいのか調べてみたりしましたか?
それでもわからなかったら、顧問や地方の道場の先生などに聞きに行ったりしましたか?
やれることはまだいくらでも残ってるはず
貴方がやれることをすべてやりきって、素晴らしい結果を残すことを願っていますよ(^-^)/
- 3:亮さん (13-03-21 12:49, ID:HlpxkPA [20130])
KDDI-SH3K UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.5.207 (GUI) MMP/2.0
- 返信ありがとうございます。
考えてみればまだまだ努力する余地はありそうです。
また、私は少し早気気味なのですが、それも中らない大きな原因だと思うのです。ケンさんが仰られたようなことはやって色々試してみたのですが、なかなかなおすことが出来ません。
なにかいい矯正方法はないでしょうか。
- 4:tomochinさん (13-03-21 13:26, ID:0R6wC1I [20131])
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_5_8) AppleWebKit/534.50.2 (KHTML, like Gecko) Version/5.0.6 Safari/533.22.3
- 高校生活の短い期間でいろいろなことをやったら中りません。
指導者の方を信じてただひたすら矢数をかけることが大事だと思いますよ。
どんなことでも才能がある、言われたことがすぐ出来てしまう人は確かにいますが、ほんの一握りです。大抵の人はその人たちに及ばないかもしれませんが近づくにはやはり努力しかありません。
特効薬はなかなか見つかりませんね。
- 5:サルガッソさん (13-03-21 18:30, ID:06/3Foc [20132])
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- きっと、いろいろ射について勘違い思い込みがあるのでしょう。
2割の的中であるなら、まずは弓手の手の内ができているのか確認されてはいかがでしょうか。
- 6:弓自射之さん (13-03-22 10:09, ID:g/bSXh. [20133])
DoCoMo/2.0 SH11C(c500;TB;W24H16)
- こんにちは
努力が結果に結び付かない時のもどかしさ、また、後輩に追い越された時の悔しさは相当なものとお察しします。
しかし、やはり的中率2割となると、努力以前の問題ではないかと思います。つまり、「中て方」=「合理的な理論に基づく基本的な射技」が身に付いていないのではないかと…
例えるなら、SVOを知らずに英文を読み、四則を知らずに数式を解くような困難さがそこにはあります。
まずは、「三重十文字」「適正な引き尺」「弛まない離れ」あたりから再確認してみてはどうでしょう。
- 7:天平の弓引きさん (13-03-22 12:22, ID:jNBrwwU [20134])
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- かなりお悩みになっている、
ということは、それだけ真剣に弓に取り組んでいらっしゃるのだと思います。いいですね、青春ですね。
さてさて、中らないということは本当にもどかしいことだと思います。
しかし、的に矢が中る・中らないというのは射法八節を終えての結果でしかありません。矢を的にとばすために八節を行うのではなく、きっちり八節ができた結果、矢は的へととんでいくのだと私は思っています。
大切なのは中りにとらわれすぎて八節の内容がおろそかになっていては本末転倒。
最後の最後まで自分の身体側に意識をおき、的へ意識を取られないでください。
しっかりと射法八節を演出しましょう。
- 8:G・Gさん (13-03-23 10:08, ID:.eS2MGg [20135])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; GTB7.4; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0; .NET4.0C; YTB730)
- 中らないと不安が生じ、自信もなくなってしまいがちです。
ずいぶん以前に日置流の先生から教わったのは、矢道の中程から引くことでした。距離が近いと的上に飛びがちなので、弓手をしっかり押し抜くようになり、的中率が向上します。
射手にとって中りは一番の「薬」でして、的を大きくしたり距離を近くにしてでも、「ポン」という拍手を的からもらってください。
- 9:天龍さん (13-03-23 11:12, ID:k/RFHFE [20136])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; YTB730)
- とんでもない射形でも不思議なくらい中る人がいますね。弓射のツボを心得ているんですね。
亮さんは、真面目に2年間指導を受け練習もしてきたが、全然中らない。
どこが違うのか。前者の離れを見てください。不恰好でも身体の軸はぶれないはずです。それがコツです。
動かない的を、中てたい一心で射手が追いかけてしまう。そのたびに少しずつ誤差が出て、狙えば狙うほど外れます。
もう最後の本番まで2ヶ月です。射をあれこれいじる時ではありません。7:天平の弓引きさんの指摘に尽きます。
的に行っている意識を徹底して自分側に戻す。
特に視覚の意識は、的をボーっと見ているだけ。自分の額から長い棒が伸びて的との間をつっかい棒のように固定している心持にします。離れで、このつっかい棒だけを頼りに身体の軸が微動だにしないように意識することだけが視覚の務めです。心持細めた目を、離れでもそのままで。カッと見開くようではダメですよ。
あとは、2年間で作ってきた射技を思う存分発揮するだけ。結果が出る日を信じて、その境地を探ってください。
中りはある日突然やってきます。
- 10:G・Gさん (13-03-25 22:24, ID:.eS2MGg [20140])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; GTB7.4; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0; .NET4.0C; YTB730)
- 学校道場でやれることを書きます。
亮さんは経歴と文面からすると、最低でも5割、一般的には7〜8割は越えて当然の射形はしているだろうと思います。大事な試合が近づいおり、なんとか中てたいと思う心情も理解できます。
なぜ中らないのか?天龍さんの言葉をお借りすると、「弓射のツボ」が間違っているようです。
基本からやり直す時間はないのですから、現状の射形で的中率を向上させるには、控え(後方の射手)の人に矢の狙いをみてもらい、「良し」といわれてから放つことの習慣化でしょうね。
人の矢乗りは見るなと云う教えは、試合相手の矢乗りは・・・の意味であり、仲間の矢は控えが必ず見てやった方が、的中率向上につながります。
キャプテンという立場なら他の部員にもやらせ、チーム力を向上させると良いでしょう。
- 11:弓自射之さん (13-03-28 00:47, ID:g/bSXh. [20144])
DoCoMo/2.0 SH11C(c500;TB;W24H16)
- こんばんは
度々失礼します。
この前は、「基本を見直してみたら」なんて偉そうなことを書きましたが、亮さんの経歴や現状をよくとらえていない、まさに「的はずれ」な指摘だったなと反省した次第です。
そこで、今回はちょっとした「秘策」をご披露して、お詫びに代えさせていただきます。
練習法としてはやや破格の感は否めませんが、そこは今までのご経験から適切にご活用いただけるものと信じております。
その方法とは
まず、あずちより6〜10m程度の距離で、なるべく平らな所を選び、「射位」とします。地面の状態によってはシートや蓆を敷いても構いません。
次に、その「射位」からみて「持ち的」になるように、あずちに八寸的を掛けます。高さはあずちの前で跪坐をしたときに顔の高さになるくらいでよいと思います。
上のような場が用意できたら、射位に両膝立ちになって行射するのです。イメージとしては、跪坐から両膝の間隔を拳3〜4個分くらい開き、さらに太腿をふくらはぎから浮かせるようにします。要は、背筋を伸ばしつつ重心を安定させるのに都合の良い姿勢にしたいのです。
このとき、特に決まった体配などはありませんが、両膝頭が的の中心線上にくるようにすることと、体の縦の中心線が正しく両脚の間にくるようにすることを忘れてはなりません。上半身は、あくまで「的前と同じように」です。
射技上の注意点は、引き尺が縮まないようにすることと、懸る胴にならないように気をつける必要があります。
そして、実はここがミソなのですが、少しだけ上押しを強めにかけてみてください。矢所が安定する、丁度よい強さがあるはずです。
この方法には、射場を占拠しなければならない不便さや、知らない人からみた場合の若干の光景の異様さなど、問題点も少なからずありますが、的中させる感覚を養う方法としては、私の知る限り最高のものです。
ちなみに私は部活が休みの時に一人で隠れるようにやっていました。勿論顧問には概要を説明して許可を取っていましたが、他の部員たちの目が気になったものです…。
- 12:弓自射之さん (13-03-28 01:12, ID:g/bSXh. [20145])
DoCoMo/2.0 SH11C(c500;TB;W24H16)
- すみません、補足です。
的の高さは弓力によって変えてください。少し高めくらいがよいです。
また、紹介しておいて何ですが、こういう変わった練習法は、あくまでも一種の方便であり、また、決して正式な射法ではなく、的前射法の練習の一形態です。
故に、あまり初期の段階から、あるいは長くにわたって行って、却って悪癖を生じないように注意することはもちろん、例えば流派の方のなさる、いわゆる「つくばい」などとは方法も目的も全く違うので、こういった独立して認められた射法とは区別してお考えいただきたいと思います。
長々と失礼しました。
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