金的の的中判定 (投稿7件)[1〜7]



1:三光ださん
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地元の神社で行った奉納射会で、金的の的中判定が問題に成ったのでどのような判定をしているか教えてください。
私達の金的的中判定は、余興ですので射抜き以外に、枠蹴り・履き矢当り・隣的当りOKとしています。
決定権は、看的担当者が持っています。
色々な地区の判定方法を教えてください。

2:ぬふぬふさん
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全日本弓道連盟の弓道競技規則に則って競技を進める場合とそうでない場合では的中の判定は変わってくると思います。 使わない場合、特に的中だけ考えると判定は競技委員長や的前審判の判断でしょうね。 特に余興では緩くなる傾向が強いのでは?と考えます。 
以前タタミを安土代わりにした大会に出た時があるのですがその時は『一度的紙を射たいた矢が跳ね返って的から外れても中り』って事になってました。 全日本弓道連盟の弓道競技規則でなければ主催者独自の中り判定を作っても問題ないと思います。

3:G・Gさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; YTB730; GTB6.6; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0; .NET4.0C)
三光ださんはどちらにお住まいですか?差し支えなかったら教えて下さい。ハンドルネームの「三光」は1個では的中しない場合の金的の立て方なので、おそらく古くからの伝承を持った地区にお住まいだと思います。
ちなみに日常生活で使う「ヤツアタリ」という言葉も金的が語源です。昔は的際に7つの畝を作っておいたそうで、これを掃ききって的中した矢をそう呼びました。現代は掃き矢は不中ですが、昔の作法を継承して神事金的を運営している場合には当たりとします。


4:三光ださん
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愛知県ですが、三河地区の様に神社に矢場が有り流派(三河雪荷等)の継承者や門人が主宰しておりません。
市の体育協会の弓道部が執り行っていますので、決まった判定基準は無く個々の経験に基いています。

5:名前はまだないさん
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>「三光」は1個では的中しない場合の金的の立て方

一光、二光、三光と言えばなんでしょう?

的の立て方は俵に積むと言いませんか?

その場合三個の俵積みが正確だと

思うんだけどいかがか?

6:G・Gさん [url]
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; YTB730; GTB6.6; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0; .NET4.0C)
徳川元康(家康)公は今川家から独立して、岡崎城に入った時に、地域住民に弓の稽古を奨励したそうです。そのため駿・遠・参州(静岡県と愛知県東部)では春秋の祭りの際に神事として射会を開いてきました。三光ださんの神社もそれを受け継いでいるのでしょうね。私も弓道連盟が運営している祭り弓に参加したことがありますが、師範はいなくても大きな変質は起きていないと感じました。
駿・遠・参州は1寸8分の金的を使っているので、他県で行われる余興の金的とは全く趣旨を異にします。
詳しい事はHP「弓祭り」をご覧になる事をお薦めします。この神社の春の祭りは日曜日に終わりましたが、秋祭りにでも弓を持って参加して下さい。ここは伝書にのっとった運営をしています。

名前はまだないさんへ
1光は金1個でして、次は金2+銀1=3光、その次は金3+銀2=5光・・・・配置についても規定(伝書)が定められています。

〉私達の金的的中判定は、余興ですので射抜き以外に、枠蹴り・履き矢当り・隣的当りOK(三光以上の場合)としています。
この判定は伝書に書かれているやり方であり、金的中の規定として何ら変質していません。しいて云えば、掃き当たりを有効とするには、的際に数本の畝をたてておくべきでしょうね。金的は鬼の目玉を模したものであるとも聞いています。

7:G・Gさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; YTB730; GTB6.6; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0; .NET4.0C)
古文書には「さくり」又は「谷」と書かれています。地面を溝状に削ることにより、草が生えていたり落ち葉が降り積もっていても掃き矢を探しやすくなります。現在のように手入れの行き届いた環境では不要でしょうね。
他県の様子を知りたいという設問にお答えしていませんでしたね。
私は長崎県と熊本県の弓道大会に出ることが多いのですが、試合(4矢2立が多い)の後に、金的賞or各的賞という余興の部を設ける場合があります。金的は3〜5寸位で尺2的の数もしくはその半数程度用意されています。各的賞はそれが姿を変えたもので、的は尺2のままで中心競射をさせ賞品が与えられます。金的中の判定は弓道連盟の判定法です。


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