矢の飛び方 (投稿17件)[1〜17]
- 1:弓道大好き中学生さん (11-03-28 18:57, ID:x9hz0hM [18637])
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- こんばんは弓道大好き中学生です。
質問ばかりですいません。
今日は科学的なものです。矢の飛び方に疑問に思いました。
矢の飛び方は弦の押しで蛇のように左右に歪み10m〜15mまでは中心が振れながら飛び15m〜は羽が回転しながら飛ぶと聞きました
実際はどうですか。
遠的はこれと同じですか?
お願いします。
長文ですいません。
- 2:鷹司カオルさん (11-04-03 15:16, ID:Pz08Oo. [18664])
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- 入ってこないようなので某が失礼します。
いわゆる矢色とは違ってどんな名手の矢でもクネクネしながら飛ぶことは動画にも有る通りらしいですね。其のクネクネはだんだんと小さくなって行くでしょうけれどもハイスピード撮影するとよく分かるようですね。
羽根のことについてはどうですかね?近的矢は"殆ど"回転しないのではないでしょうか。師事した先生もそう言っていました。もし回転していたらクネクネとはならないと思います。(スクリュウ釘がありますね。あれは打つと回転して入っていきますが、途中で曲げてしまったりするとうまく打ち込めなくなるのと同じです。だから、真っ直ぐのままではない=回転していないと言うことだと思います。でも走り羽の位置などを安土で見て少し初めとは違っている場合も有りますから、クネクネが収まってからは甲矢・乙矢の性質からして少しは廻りかけるかもしれません。
これが遠的矢となりますとガラリと話は違います。私の遠的矢は手でスーッと(紙飛行機のように)放っただけでもクルクルと気持ちよく回転して飛んでいきます。遠的矢は羽根の構造上良く回るようにしてあるかもしれませんね。見た目の矢飛びも素直な飛び方です。競技会などではこちらの方がよろしいかもしれないですね。
- 3:ぽぽぽーさん (11-04-03 17:13, ID:K6oqxxw [18665])
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- 弓道大好き中学生様
矢の回転は、どうして起こるのか。・・・理由は2つ有ります。
1、羽の表と裏では、ツルツルとザラザラで区別があります。その羽が空気の中を通ると、ツルツル・表側の空気はスムーズに流れ。ザラザラ・裏側の空気には渦巻きの淀みが出来て、裏側の気圧が表側より高くなります。その結果、羽の裏側から表側へ押す力が生じて、羽が回転します。
2、羽を矢軸に取り付けた角度をよく見てください。
上記1に示した回転方向と一致するように、羽は僅かに矢軸とずれて斜めに取り付けられています。わたしの矢では、矢軸の中心線に対して、矢先側が筈側に対して2ミリほどずれて、斜めに取り付けてあります。
この状態が、スクリューと同様の働きをして、回転を生みます。
矢は何回転して、的に届くか。・・・計算してみると、12回前後を想定しています。矢の回転運動は、飛翔する矢の姿勢を安定させる働きが有ります。回転運動量の保存といいますが、的中には有利に働きます。
話題になっている矢軸のしなりが繰り返される運動は、離れによって起されますが、同時に、会での矢軸が脇正面方向に移動することとセットになっています。これを矢の並進運動と言います。
矢のしなりは離れ直後が最大で、徐々に小さくなります。しなりが一定の大きさまで小さくなった時に、矢は回転を始めます。ですから、一概に何メートルから、回転をしだすという事は言えません。
この並進運動の主な原因は前離れで、次に緩み離れやかけ帽子の腹を弦が摺って離れる場合にも起きます。ですから、射手の殆どがこうした矢の並進運動を起しています。
では、矢の並進運動は射にどのような影響を与えるのか。
離れると、会の矢筋のままに矢が射出していきません。ですから、的中の不確実性を増します。また、弦から矢の飛翔の為に与えられるエネルギーが、矢軸のしなりに消費されるので、矢勢も落ちます。
矢の並進運動は避けることが出来るのか。
射法や道具の工夫などによって、気にならないほど小さくする事が出来ます。ネット上の高速度撮影の中にも、ほとんど並進運動が見られず、矢羽が矢離れの直後から回転して飛んで行く映像がありました。
また、わたし自身、そうした射を常に心掛けています。
- 4:白髪のムスコさん (11-04-03 19:13, ID:3rKTD8k [18666])
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- >>鷹司カオルさん
このような記事がありました。ご参考までに。
ttp://blogs.yahoo.co.jp/kazuukkk/28074628.html
ぽぽぽーさんはご存知の記事のようですね。
- 5:白髪のムスコさん (11-04-03 19:16, ID:3rKTD8k [18667])
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- こっちの方がいいのかな?
ttp://blogs.yahoo.co.jp/kazuukkk/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=%B2%F3%C5%BE&sk=1
- 6:白髪のムスコさん (11-04-03 19:29, ID:3rKTD8k [18668])
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- あとはこんなのとか
ttp://homepage2.nifty.com/nichiyouyashi/
>>鷹司カオルさん
一概に回転数を決定することは難しいですが近的矢はほぼ回転しないということはないです。(ほぼってなんですか?とも言いたいですが)
遠的で回転数が変わるというのもどう変わるのでしょう?着弾するまでの間の数なのか単位時間あたりの数なのか?ご自身の感覚論を押し通されてもね。実験結果でもあってそれをご存知なら示して頂きたいですが。
- 7:ぽぽぽーさん (11-04-03 20:36, ID:K6oqxxw [18669])
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- 白髪のムスコ様
初めて、お話をさせて頂きます。
ご指定されたブログにも目を通しましたが、科学的手法の中で、求める数値に影響する部分で、根拠の薄いデータを採用しています。
科学は、その方法論で終始一貫しているから、その結果が有意味になるのですが、残念な内容でした。
わたしの単純な計算方法を、以下に記します。
矢軸の直径・・・9ミリ
羽の長さ・・・14.5センチ
羽のずれ幅・・・2ミリ弱
矢の飛ぶ距離・・・26.2メートル
矢軸の円周・・・9×3.14=約28.3(ミリ)
矢が一回転する間に進む距離
・・・28.3÷2=約14.2 14.2×14.5=約206(センチ)
矢離れから的までの回転数
・・・26.2×100÷206=約12.7(回転)
ただし、羽のずれ幅を2ミリ弱のところを2ミリで計算したので、
小数点以下を切り捨てて、約12回転としました。
尚、有効数字を3桁にしようとも思いましたが、ひとつの程度を知る為の試みであるため、簡略な計算にしました。
- 8:ぽぽぽーさん (11-04-03 20:51, ID:K6oqxxw [18670])
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- 弓道大好き中学生様
矢軸に対して、羽が斜めに取り付けてあるため、矢が約12回転で的に飛んでいくときが、最も空気抵抗の少ない矢飛びということになります。
矢の理想的な回転数を求めたのが、私の数値の意味です。
それ以上でも、それ以下でも、矢は空気抵抗によって、矢勢が落ちる事になります。
矢師が羽を取り付ける時には、非常な注意を払うようですが、確かに矢勢に影響すると思います。
ただし、大きな矢の並進運動をして飛ぶ矢にとっては、気にする程ではないでしょう。
羽の回転が気になるのは、上手になってからです。
- 9:白髪のムスコさん (11-04-03 20:56, ID:3rKTD8k [18671])
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- >>ぽぽぽーさん
猿芝居につきあうのもめんどいですが、まずはご自身の考えを書いていただいてありがとうございます。
上記の考えは矢が回転するという前提で計算されていますね。当たり前なんですけど。矢が一回転する間に進む距離の計算の根拠が良く分かりません。円周÷2×羽の長さが矢が一回転で進む距離?理由をお聞かせ願えたら幸いです。
前提として近的矢が殆ど回転しないという明らかに間違ったことを鷹司さんが仰っているのでそこに論点をおいて指摘しました。鷹司さんの考えを聞いてみたいですね。
- 10:鷹司カオルさん (11-04-03 21:10, ID:Pz08Oo. [18672])
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- 6:白髪のムスコさん
>遠的で回転数が変わるというのもどう変わるのでしょう?・・・
何て言ってませんよ。遠的矢は素手で飛ばしただけでもクルクルと目に見えて回るという経験を話したまでです。
>近的矢はほぼ回転しない
近的矢は遠的矢と同じように飛ばしてみても殆ど回転しません。手のことですから毎回同じようにはできていないでしょうけれど回る様子は見られませんでしたという自分の経験を言っているのですからこれに口をさしはさまないで下さい。この場合はパラドックスなんて問題は発生しないでしょうからこう申し上げたまでのことです。
すばらしい計算などがおありのようですから、日にちも有りましたのにもっと早くスレ主さんに教えてあげればよろしかったのにね。ナゼか私が出てから待ってましたとばかりに賑やかになりましたね。不思議不思議。
- 11:白髪のムスコさん (11-04-03 21:17, ID:3rKTD8k [18673])
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- ご自身の感性に基づいたことを全否定している訳ではありません。
ただ実際問題として特に3つ目のリンク先では映像によって近的矢が発射直後に数回転する様子が映っていますね。「殆ど回転しない」のは普遍的にというか絶対的に事象としては間違っているのが良く分かります。
今回矢は相応に回転することがこのレスを読んでいる方々に理解していただけれたと思います。
- 12:ぽぽぽーさん (11-04-03 21:21, ID:K6oqxxw [18674])
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- ムスコよ
羽の長さが、14.5センチ、それで2ミリずれる。
つまり、羽1枚分14.5センチ矢が進めば、矢は2ミリ回転します。
じゃあ、その2ミリが矢の円周・1回転28.3ミリの中に何回は入っているのかというと、14.2回。
その1回ごとに矢が14.5センチ進むから、一回転では、14.2と14.5の積・・・206センチになるよ。
- 13:白髪のムスコさん (11-04-03 21:33, ID:3rKTD8k [18675])
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- ではスレ主さんの為に書いておきます。
当初から羽は回転しますし、矢はたわみながら飛行します。このたわみは飛行中にだんだん収束され着弾時に飛行が終わり0になります。最初の矢のたわむ振動が激しい時羽の回転は軽減すると紹介されたブロガーさんはおっしゃっていますね。ただこの事象は個人差や道具差、同一射手が同一道具を使用した際にも射によって変化と思います。そのことはレス6で紹介したブロガーさんも言及していますね。もちろん時間的、距離的にここというのも個人差、道具差で変わると思います。
遠的矢でも同様の事象が起こると思います。同じ弓と矢による運動なのですから。ただ事象の度合いは変わるかもしれませんね。
- 14:イリシャムさん (11-04-04 00:58, ID:raalux2 [18676])
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- 近的矢はヒラキに鋏入れて作るよね
遠的矢はカイカタに鋏入れずに作るよね
ヒラキよりカイカタの方がよく回る形してるよね
カイカタの矢から見ればヒラキの矢はあんまし回らないよね
おめーら落ち着けって、平和だから
- 15:白髪のムスコさん (11-04-04 01:09, ID:3rKTD8k [18677])
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- おいコラお前平和崩す一手指すな
- 16:ぽぽぽーさん (11-04-04 18:35, ID:K6oqxxw [18678])
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- イリシャム様
>ヒラキよりカイカタの方がよく回る形してるよね
カイカタの方が羽の高さが低い事で、空気との接触面積が小さく空気抵抗を抑えられるので、遠くに矢を飛ばすには適しています。
ところで、カイカタのよく回る形とは、何を指し、どうしてよく回るのかなどの根拠も示されていません。
説明していただけますか。
>カイカタの矢から見ればヒラキの矢はあんまし回らないよね
主にヒラキは近的で、カイカタは遠的で用います。
両者の回り様を比較する為に、どの様な条件の下で確かめられたのでしょうか。
もし、28mと60mの様に、距離の異なる状況で比べたのなら、その結果にさほどの意味が有りません。
- 17:イリシャムさん (11-04-04 19:41, ID:raalux2 [18679])
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- 黙れよ嘘如
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