弓道具の将来像 (投稿25件)[1〜25]



1:くらいぜるさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
はじめに、現在の規則に変化がないものという前提でお願いします。

弓道具は将来どのように変化するのでしょう。
過去、堂射用として使われていた4ツカケが3ツカケへと変化しました。
では、次は3ツカケが2ツカケに変化してしまうなんて事が有り得たりするのでしょうか!?

また動物愛護が叫ばれている昨今、弓道の矢に使われている羽は七面鳥を主として、イヌワシ・白鷹・孔雀・黒鷲と多岐に渡っておりますが、動物愛護の観点から、羽も人工物に変更しなさい!!といった通達が来るやも知れません。
ではその際はどういった素材の羽が使われるのでしょう?

想像上の話になるかと思いますが、いろんな案がありましたらお聞かせ下さい。
宜しくお願いします。
※雑談に近いので、こちらに立てさせて戴きました※

2:keyさん
KDDI-SH3G UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.5.176 (GUI) MMP/2.0

三ツカケから二ツカケわ
ありえないと思います。(離すことが出来ない)

矢羽根は食用の七面鳥から取っているので問題はありません。
鷲や鷹も殺して羽根を収集しているわけではないので問題なしだと思います。
短文失礼しますm(_ _)m

3:セキさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.1.11) Gecko/20100701 Firefox/3.5.11 GTB7.1 ( .NET CLR 3.5.30729)
比較的歴史の浅いグラス弓がもっとも変化の可能性があるのかなと思います。
流行り(?)のハイブリッドを超えて、そもそもグラスファイバーじゃないものがでてくるかもしれませんね。
そういえば既にオールカーボンなんてもありましたっけ。
あとはユガケが柔帽子が増えるとか、大離れしやすいように変化していくとか。
羽は洋弓のみたいになるかもしれませんね、シャフト自体そういう傾向があるので。
全体的には特性的な合理性を求めて洋弓に、そして現在理想とされる射型がしやすいようになるでしょう。

個人的には体と財布に優しい方向に変化してくれると嬉しいです。
そういう方向に進化することでより普及しやすくなるとも思うので。

4:ああるさん
KDDI-CA3A UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
面白いお話ですね。筋道立ったものから荒唐無稽なモノまでいろいろ出てくることを期待しています。

>くらいぜるさん

四つガケから三つガケが生まれたんでしたっけ?
今でいう騎射ガケのような手袋状のカケから薬指と小指がとれて、堂射用に試行錯誤していく中で控えや堅帽子、四つガケが生まれたものかと思っていました。

竹弓竹矢はあまり変わらないと思いますし変わって欲しくないですね。矢羽は似たような安価なモノが出てきても、鳥の羽も無くなりはしないと思います。コストが全てではありませんし。


背の高い人が増えてるから、伸弓が充実していくかも知れませんね。些細な変化でしょうか?

あ・でも合成弓は大きく引いても壊れないから、今と同じ矢束をとれて今より短い弓が出てくるかも。
持ち運びやすくなりそう。弦が外れないようにモトハズ・ウラハズに返しが付いたりして。

ん〜でも短いのってかっこわるいかも。

5:大魔神さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)
折りたたみ式の弓が普及してくれると便利ですね。
あと、1本指のゆがけが練習用にもう少し普及すると初心者の取っ掛かりがはやくなるかも?

6:くらいぜるさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
皆様投稿ありがとうございます。
>>key様
2ツカケは離す事が出来ないのですか?
ならば、それを利点として、早気の矯正用として将来普及するかも知れませんね、アーチェリーのクリッカーの如く。
>>セキ様
そうですね、弓の素材の変化が一番可能性がありそうですね。
いろいろな新素材が出てくればおもしろいと思います。
>>あある様
おっと?カケの成り立ちは私の思い込みの可能性大です。申し訳ありません。
また調べて直させて戴きます。
内容については、是非荒唐無稽なものが出てくればおもしろいなと思います。
>>大魔神様
2つに分離する弓は現存しますよね。ただコスト面なり弓力面なり、いろいろと難しいようですが…
あと、1本指のゆがけが「もう少し普及すると」という事は、既に現存するのですか?!
見たことが無いので、なかなか興味深いです。

7:大魔神さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB730)
くらいぜるさんへ
 自分で記載してなんですが、二つに分かれる弓は最近チェックしていなかったので
最新版をチェックしてみます。
(そろそろトライも面白いかな)
1本指のかけは、和帽子の人差し指と中指をとったようなものですが、弓具屋さんで売っています。確かに、東京の弓具屋さんにはありましたが、関西では見かけません。引き方はほぼ和帽子と同じです。

8:くらいぜるさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>>7:大魔神様
2つに分かれる弓は、ミヤタ様で製作されている「継ぎ弓」というものです。
数はごく少数ですが、世の中に出回っているハズです。
関東方面のみの販売なんですかね…?
小生関西なのですが、見かけたことはございません。
また、ネット販売でもそのようなものは見かけたことはないですね…
個人的にも、ちょっと検索してみます。
情報ありがとうございます。

9:イリシャムさん
KDDI-SA3C UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.1.5.1.119 (GUI) MMP/2.0
次はグラフェン弓でもできるんじゃない?

10:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
こんにちは。
>一本指のかけはおそらく親指だけの所謂「チョンがけ」でしょうか。
>>羽根はプラスチック製もできるでしょうか。洋弓のように。あとは羽根がワンタッチで交換できたりしたら楽しいですね。
弓道の袴も剣道のように、男女共用の腰板付きになるのでは?胴造りにはよいかなと思いますがどうでしょうか。
弦はあらかじめ日の輪が出来てるのとか、始めはコンパクト(錠剤のような?)で、水かなんかで戻して使うインスタント弦なんてのはどうですか?部活などでたくさん必要な場合はかさばらなくってよいのでは?
矢が無くても離れの練習ができる弓も欲しいですね。ゴム弓と実際の弓はやはりかなり違いますから。
弓をコンパクトにするなら釣り竿のように振り出し式にしては?トランジスタラジオのアンテナのような方式です。
競技規則からははずれてしまいますが、的はもっと色々な形にしてもおもしろそうです。紙皿かなんかで「クレー弓射」も、安全面がクリアされれば楽しそうです。もっとも、それが弓道の範疇にはいるかは甚だ疑問ですが…。
かけは柔帽子のよいものがもっと普及するのでは?
…何やら調子に乗りすぎました。失礼します。

11:くらいぜるさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>>イリシャム様
グラフェンという素材を知らなかったので、調べてみましたが、ハニカム構造を持つ炭素素材のようですね。
ハニカム構造ということは、かなりの強度・しなりが期待出来そうですね。
弓本体がカーボンで、表面にグラフェンシートという組み合わせが出るかも知れませんね。

>>狭山人様
チョンがけとは、押手側ではなかったでしょうか…?勝手側にもチョンがけってありましたかね…?
>>弦はあらかじめ日の輪が出来てるのとか
「FFひむか」という弦がありますね。
あらかじめ日の輪が出来ているという事で賛否両論あるようですが…
>>矢が無くても離れの練習ができる弓も欲しいですね。
「弓太郎」という、ゴム弓と弓との間みたいなものが最近販売を開始したようですよ。
まだまだ普及は先になりそうですが…

そうですね、コンパクトで尚且つある程度の弓力を有した弓が開発されれば、需要はあると思います。

>>それが弓道の範疇にはいるかは甚だ疑問ですが…
現時点では受け入れられないかも知れませんね。
しかし、国際化していく流れでアーチェリー的な要素を取り込んでレクリエーションのような(フィールドアーチェリーのような)内容の競技が増えるやも知れません。
それもまた、発展の方向の一つだと思います。

12:イリシャムさん
KDDI-SA3C UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.1.5.1.119 (GUI) MMP/2.0
加工技術が見つかったのがつい最近だからまだ時間はかかるだろうけどね

北の軽い弓とか素材が怪しい弓はたくさんあるからなんとも言えないけど

13:大中黒さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; YTB720; GTB6.3)
新しい素材で私が期待しているのは、タンパク質でできた繊維です。早い話が人工的に作る「くもの糸」です。強度、柔軟性、加工のし易さ等炭素繊維とは比べ物にならないくらい良い素材のようです。

14:イリシャムさん
KDDI-SA3C UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.1.5.1.119 (GUI) MMP/2.0
クモの糸懐かしいw

鉛筆くらいの太さで飛行中のジャンボ機を無傷で捕獲できるんですよね 机上の理論ですけど

クモの糸の弦は興味ありますね

15:くらいぜるさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; Tablet PC 2.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729)
クモの糸ですか!!

面白そうですね〜

強度・柔軟性・加工のしやすさがクリアしているならば、あとはコスト面と言った感じでしょうか。

16:はわけさん
DoCoMo/2.0 SH06A3(c500;TB;W24H14)
某弓具店の店主から聞いた話ですが、矢数をかけても性能が落ちない竹弓か、現在よりもかなり安値で販売できる竹弓を開発しているそうです。
いつになるかわかりませんが完成が楽しみです。

17:ヒデヒロさん
KDDI-ST33 UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
うおぉ…具体的な新作の話が!
ぼくが自分の竹弓を求め始めるのに間に合ってくれると嬉しいですね。

グラフェンの話になるのですが、グラフェンは炭素原子一つ分の厚みの膜のようなものですよね。
カーボンナノチューブと同じようにナノサイエンス分野で電気的特徴を研究されているのが主なところだと思います。

炭素材料を弓に使うにはやはり今有るCFRP(炭素繊維強化プラスチック)が良いと思います。
CFRPに使う炭素繊維のクロスの織り方を工夫したらもっと凄い復元力を得られるかもしれませんね。鵠心Uみたいな感じの物になるのかな…?

個人的には和帽子のカケから何か進化したものが出ないかなと。和帽子の方が大離れに向いていると聞いたので。あとは弓道人の平均弓力が下がってますし、そういう意味でも和帽子の利用価値は上がってくるのではないでしょうか。

長レス失礼しました。

18:イリシャムさん
KDDI-SA3C UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.1.5.1.119 (GUI) MMP/2.0
弓具の歴史から見れば柔帽子へ逆行するのはどうなんだろう?自分のため意外に矢数をかけるシチュエーションは幾らか想像はつくけどそれで耐えられますかね?

19:まるちーずさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.1; ja; rv:1.9.2.8) Gecko/20100722 Firefox/3.6.8
柔帽子と堅帽子両方の機能をもったゆがけとかは不可能かな?
形状記憶合金を応用して熱を加えて柔と堅を切り替えるとか。

20:ヒデヒロさん
KDDI-ST33 UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
>イリシャムさん
確かに矢数をかけると厳しいですね。
なので17番のレスからも考えてみたり、先生に伺ってみたり色々してみました。
そうすると大きく矢線に離すには帽子より控えや二の腰の自由度の方が関係するとわかりました。
勉強不足で恥ずかしい限りです。今の自分のイメージに近いのは無争ガケですがあれは特殊ですからね。
特殊だからこそ未来の形なのかもしれませんが…

>まるちーずさん
形状記憶合金ですか。熱の加え方が問題になりますね。普通に加熱したら革がダメになってしまいますし。
まず形状記憶合金って柔らかくなったり堅くなったりするよりも曲げても熱で元の形に戻ることしか知らなかったので、自分には上手く想像がつかないです。
カケの硬さが思いどうりに切り替わったら面白いでしょうね。二つ買えと言われたらそれまでですが。

21:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
こんにちは
 私の記憶が正しければ、堅帽子は通し矢で篦棒な強さの弓を引くために作られたもので、的前の15〜25キロ程度の弓では柔帽子でも革を重ねて貼れば充分用に堪えると思います。
少なくとも私は16キロまでなら素手でも引けますし、離れもスムーズなので、高校生などは柔帽子にするメリットもあるのではないでしょうか? もっとも、離れに気を使わないで済むとなると、射法の変質(先祖返り?)を招くおそれもあるので、賛否の両論はあるでしょうが…。
 また、堅帽子と柔帽子の両用式もできればよいとおもいます。
その場合、帽子の中の角の部分だけ脱着可能にすればよいかと思いますが、いかがでしょうか…?

22:まるちーずさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.1; ja; rv:1.9.2.8) Gecko/20100722 Firefox/3.6.8
>>狭山人さん

>帽子の中の角の部分だけ脱着可能にすればよいかと思いますが
なるほどその発想はありませんでした。
脱着ということは縫い目に何らかの工夫をする、あるいは縫い方自体を変えなければなりませんね。

23:ヒデヒロさん
KDDI-ST33 UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
>狭山人さん
20kg以上の弓で柔帽子を使っている方のお話は自分も何度か読んだことが有ります。別のスレッドで狭山人さんのレスから勉強させて頂いたことも有ると思います。

自分は柔帽子や控え無しを使ったことが無いのでこの先は自信が無いのですが、初心者には弦を必要以上に握り込む人が多そうなイメージが有ります。
あと、通し矢のような矢数をかけない限りは控えの硬さは手首の形成の補助にそこまでは関係しなさそうに思えます。
なので、小離れにしないかぎりあまり硬く作る必要も無いのではと考えています。

そうすると無争ガケと諸ガケの特徴を持ちつつ初心者に易しいものが現れないだろうかと思うのです。そちらも使ったことは有りませんが。

24:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
>>まるちーずさん、ヒデヒロさん、返信有り難うございます。
>これは各人の射法や好みによっても異なるでしょうが、柔帽子は親指のIP関節で弦を掛ける事ができ、この方法ならかなり握っても離れが出やすく、中学生の指導ではこれを奨める指導者もいるようです。的中率は抜群だそうですよ。
 ただ、前のレスでも言ったように、馬手の手の内に対する気遣いはあまり要らないので、射技の変化は必至ですが…。
控えについては、柔帽子ならなくてもよいでしょうが、親指のはじきを助ける作用は相当あると思うので、つければプラスにはなると思います
今は角が無いことの他は堅帽子と変わらず、一の控えと二の腰もついた物が幾つか出ていますが、私などが使うと何故かものすごい小離れになってしまいます。
少々余談がすぎましたが…。
なお、かけ師の方によっては、注文次第でいろいろと試作してくれるそうなので、予算に余裕があればそういうのもありだと思います。

25:ヒデヒロさん
KDDI-ST33 UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
>>狭山人さん
お返事ありがとうございます。
スーパー和帽については「みんなの弓道」で読んだことがあります。
大変勉強になりました。


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Re:弓道具の将来像
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