大学と高校のギャップ (投稿22件)[1〜22]



1:カズさん
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大学では高校の頃からやっていたので弓道部に入りました。しかし、今は辞めようか悩んでいます。
高校では審査に向けて射型を中心に練習し的中は後からついてくる(いわゆる正射必中)から気にしないで引いていました。部の指導者の方針でもありました。その方針のお陰で三的のところに半ば強引に(安全性には支障はない程度)四的張った道場で、指導者もほぼいない(外部から来て下さっていた先生が病気で殆ど来られなくなってしまったので)状態でも毎年1〜2人の参段が出ます。
しかし大学の弓道部は(私的な感じ方ではありますが)弓道と言うより的当てのような感じです。高校の頃に聞いてはいたのですが想像以上でした。声出しと言って運動部全員の前で大声で自己紹介したり、体育会系ならば普通であろう行事もあります。私の想像していた弓道の落ち着いた感じは全くない、モロ運動部な雰囲気に戸惑っています。相談しようにも同期の弓道経験者も高校から的中重視の弓道をやっていたらしく、私の感じている弓道と大学弓道のギャップは分からないようです。まして大学から弓道を始めた人は今の状態が弓道なんだと認識しているので全く気持ちの共有が出来ません。また、この事をある先輩に話したらそれを立ち聞きしていた別の先輩に目を付けられてしまいました。その先輩はインハイに行き、的中率95%越えだそうで、私の審査重視で的中に重きを置かない弓道が気に入らないそうです。的中を軽視している訳では無いのですがそれが伝わっていないのかも知れません。それもあって更に大学の部活に出るのが嫌になってしまいました。最初は(少し乱暴な言い方ですが)実力を見せ付ければ発言力が増して少しは部の雰囲気を変えられるかなと思いましたが私は高校3年生の受験期1年間と浪人の1年間で計2年間に渡って弓に触れていなかったので参段ではありますがとても目を当てられない射型になってしまっています。的中なんてほぼありません。今は現役で大学に入学して、今まで審査を受けた事の無い経験者よりも下手くそで、おそらく同輩の経験者の中では1番下です。
ただ3年生の主将は私に仲良く接してくれていて知識がある人が入ってくれて嬉しい とか 四段挑戦してみたら?半年も引けば実力戻るよ! など私の今の射型を見た上でも、とても私の事をかって下さっていて主将の期待に応えたいという思いも強いです。今辞めて主将をがっかりさせたくもないのも事実です。
もうすぐ合宿もあります。
それまでは的前で引けるようになれば少しは変わるかなと思いましたが状況は変わらず、今度は合宿を終わったら変わるかなと思っていたのですが、今はただただ苦痛です。合宿の中身がわからないのでまだ分かりませんが…
また、1年生は雑務をこなして当たり前だという考え方が受け入れられないです。勿論その考え方は分かりますし、そうあるべきですが最初からそれを通されるのが辛いです。経験者ではありますが、的当ての弓道では今までやった事のない仕事が大量にあるのにも関わらず経験者なんだから出来て当たり前だろという言われ方をします。1回目くらいは指導してほしいなと考えてしまいますがこれはただの甘えでしょうかね。
愚痴ばっかりで質問にはなっていませんが、何かアドバイスを下さい。このままでは大好きな弓道まで嫌になってしまいそうです。大学、高校弓道経験者でなくても良いので宜しくお願いします。

2:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
こんにちは。
高校弓道経験者というよりは現役高校生で僭越なのですが、部活にもとめるものは人それぞれ、とにかく競技面で結果を残したいという人、仲間作りに徹する人、そしてその道の真髄に少しでも迫ろうとひたすらに打ち込む人などなど、どれが正しいという性質のものではなく、それぞれが互いの立場を理解し、認め合うことが大切ではないでしょうか?
それにははじめに自分の考えや希望をはっきりと主張して、他の部員の理解を得られるようつとめ、こちらとしても、例え的当てのようであっても、最大限相手を尊重しなければなりません。お互いに考え方の強要はできませんから。まあ、悪く言えば相互の妥協ですが。
私たち高校生でも妥協し合えるのですから、大学生なら、集団の中に様々な主義主張の人が居ても、部として十分やっていけると思うのですが。
生意気ついでに書いておくと、特定の理解者を頼っていると孤立したり、ひどいと派閥割れのようになってしまってよくないようです。
駄文失礼しました。

3:弓之助さん
DoCoMo/2.0 F706i(c100;TB;W24H17)
なんか私と境遇が似てますね(笑)

私の場合は、部を退部してしまいましたけどね・・・。後悔はしていないので、この選択は正しかった(私にとって)のかな?

部活での経験は「社会勉強になる!」とか言われるかもしれませんけど、弓道が嫌いになってしまっては本末転倒というかなんというか。

あなたの信念では、大学弓道を三年半やるのはキツいと思います。

地元の支部で弓を引くという選択肢もあると思いますよ?

その方が有意義なキャンパスライフにおける弓道ができるかもしれませんね。

よく考えて自分で判断してください。

4:ゆんさん
DoCoMo/2.0 P04A(c100;TB;W24H15)
自分の習ってきた「弓道」に誇りを持つのは良いことですが、それが未来への適応を阻むのであれば感心はできません。


現代「弓道」の主目的は「活人」になります。的にあてようが、型を綺麗にしようが、本質は弓道を通して自身の生活を豊かにして、成長に役立てることになると思います。その本質は高校・大学・一般全てに共通して言える部分です。


あなたは楽しいから弓道を行っているのではないでしょうか?ほかの周りの人もみな大なり小なりありますが、それは同じです。


的か型か、正しいものがなんなのか?それは今現在の視野の狭いあなたには見えないでしょう。しかもそれが過去に自分が習ってきた「弓道」が原因だとすれば、これほどの不幸はありません。



今のあなたが少しばかり理解しなければらないのは、場所によって弓道の「表情」は違うということでしょうか。


あるときは型、あるときは的、弓道は表情を変えてあなたに接しますが、あなたが弓道の「本質」を理解していれば、どこでもあなたは正しく弓道に接することができると思います。


逆に弓道の表情しかうかがっていないのなら・・・。やはりあなたはそこまでの選手だということです。自分にあった表情をしてくれる弓道を行う場所を探すと良いと思います。

5:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322)
ただただ自分の云いたい愚痴を書き綴るだけで終わるなら、これでも結構なのでしょうが、云いたいことを伝えた上で他人に意見を頂戴することをお考えならば、書き込みをもう少し簡潔に解り易く纏めて伝える努力をすべきではないでしょうか。

カズさんの今迄の弓道の大きな基準となっているであろう審査、の問題に「射即人生」というものがございます。

たかだか二年余の高校での弓道経験だけで、弓道の全てが解る訳では無いことは云うまでもないことだし、高校時代の経験のみに因って現状を判断しようとする姿勢にも問題を感じなければならないでしょう。

高校時代には、その一つの限られた(狭い)世界の中にいらっしゃって、そこのルールや基準に則って弓を引いておられた訳ですね。
そこを出て、大学と云うまた別の世界に入れば、そこの別のルールや基準があり、そこで弓を引くことを考えるのであれば、否応なくそれに従わざるを得ません。
(これは次の段階の一般社会に出てもまた同様のことです。)
(また、弓道を離れて考えてみれば、大学を企業(組織)と言い換えれば解りやすいかも知れませんね。)

現状の不満点は、努力をして実力や人望を身に付けて、幹部となってのち部内の改革をなさって行けば宜しいと思います。

カズさんが現在上手くなれない、上達出来ないのは、今の大学の指導内容や指導法を信じて無いからだと思います。
信じた上で一生懸命練習や努力をしていないことに尽きると思います。

中てる(中る)為には、すごい練習や努力が必要なことをご承知戴きたいです。
また、正射必中を中らない(中らなくてもいい)言い訳に利用して欲しくはないです。

6:一見さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
高校の時は参段の認許を頂けるほど順風満帆でとても楽しかった。
大学ではその充実感が得られない、うまくいかない。これは的中至上主義の大学弓道、部活、先輩たちの雰囲気のせいである。
そんな気に入らない部活の雑用を何故自分が下級生であるという理由だけでやらねばならないのか。


要約するとこんな感じですか。
読んでいると「自分では何もしないけれど、周りは自分の望む方向に変わって欲しい」ってガンガン伝わってくるのですが。


貴方の信念が正射必中であるなら大学弓道でだってそれを突き通す事も可能なはずです。
貴方が仰ったように的中があるのであれば何の問題も無くその信念を突き通すことが出来るでしょう。
しかし現実貴方は射も崩れ、的中も無い。これでは何を言ったところで説得力を持ちませんよ。
もし貴方が必死な努力をしているのであれば別ですが。


失礼かと思いますが、この書き込みを見る限りそれもないように見えます。
努力をしていればこんな内容の前に「努力しているのにどうして・・・」といった書き込みになると思いますし。


周りを変えたければまず自分を変えることです。
勿論他の自分の考えに近い団体に移って弓を引くことも選択肢であると思います。それも自分を変えることと同義だと思いますし。


とにかく貴方には自分で考え、何らかの決断を下すことが必要だと考えます。

7:通り掛かりさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; en-US) AppleWebKit/533.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/5.0.375.126 Safari/533.4
 大学で主将をしていました。
 私もカズさんと同じ、心境では在りました。
高校の時の様に中らないし、学校のカラーに馴染めませんでした。
 しかし、皆そういうのを飲み込んでやって来ているんだと思います。
 自分が主将の時に、その手の理由で退部したいと言う1年が居ましたが、あまり慰留しませんでした。
 それを飲み込めないんだろうと思いましたから・・・・。
 
 >今辞めて主将をがっかりさせたくもない

自分がどうしたかだけじゃないの?

そんな上辺より自分が如何したいか考えるべきだ
 

8:クッキーさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; YTB730; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; .NET4.0C)
批判的な意見が多い中で心苦しいのですが、私もあなたの心がけに問題があると思います。

そもそも受験と浪人で2年引けないくらいで、見る影もなく衰えるというのが信じられません。私も受験で2年のブランクがありましたが、入部1カ月でレギュラーになりましたし、その他にも過去に活躍した方はブランクを挟んでも回復が早い例は多々見てきました。そう考えると、あなたの「高校で三段」というのが、正射必中とはかけ離れた見せかけの射で取ったものではないかと疑念を抱きたくなる位です。

正射は必中なんです。あなたの射が正しいなら的中もあるはずです。中りもしない射を、正当化しないでください。

落ち着いて考えてみてください。あなたに合わせて部活、学校、社会があるのではないんです。あなたが部活、学校や社会に入って行くんです。20人の集団の中に入ればあなたの意見は20分の1でしかない、しかしそれで対等・平等なんです。

自分の意見を大事にしたいなら他人の意見も大事にしてください。

9:矢流れさん
DoCoMo/2.0 SH01A(c100;TB;W30H20)
私は全く逆のパターンで退部したもので、部活が試合にこだわらな過ぎて嫌気がさしたタイプです。逆の立場でありつつも「部活と息が合わない」のは共通なので、少しばかり共感しました。

何主義かはともかく、「こういう部活だから」とその道を頑張るのが1番後悔の少ない選択肢だと私は今思いますが、やはり信念は大切にしたいと思います。

信念をお持ちならば、何かしらの形で「自分の方が正しい」と証明する道もあります。
私は信念に従って退部。
そこそこ的当てが得意になったり・学生や一般から指導力を買われ始めたり・色んな弓の勉強も出来ましたが……その程度の事を仲間と引くという事には代えられないと常々感じます。(勿論、この道程にも人の温かさは付き物でしたが)

10:kabukouさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; Creative AutoUpdate v1.40.01; AskTB5.6; Sleipnir/2.9.4)
ちょっと揚げ足取りな質問になる気もしますが、カズさんが高校生だった時、低学年は雑務をしなかったんですか?
また的当て弓道特有の仕事とは具体的に何の事を仰っておられるのでしょうか?的・安土・道場・道具の手入れ以外ということになりますよね。

11:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322)
>>9
>その程度の事を仲間と引くという事には代えられないと常々感じます。
矢流れさまは、さらっとお書きですが、個人的にはこの部分が非常に大切で重い部分で、カズさんにはしっかりとよく考えて戴きたい処だと思うのです。

文面から見て、カズさんは部内で一方的に阻害されているのではなく、ただ単に仲間に入ろうとしていない、打ち解けようとしていないのだろうと思うのです。
仲間となって一生懸命頑張る姿勢が見えれば、必ず受け入れて支援してくれる‥それが体育会系だろうと思っています。
(綺麗事に聞こえるかも知れませんが。)

せっかく沢山の先輩方や同級生、何れは後輩たち‥と云う「仲間」と云う人的財産を得る機会を、些細な拘りや詰らないプライドでフイにして欲しくはないと思うのです。

下級生に於ける仕事や雑用や罰などは、理不尽に思えるし、当然その場では楽しいはずは無いですが、人生を長い目で見て後に振り返れば、またそれも好い想い出や、仲間達との楽しい話題の一つになるものですよ。

12:カズさん
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》2:狭山人さん

私は相手の意見や考えを否定はしません。異論があろうが、自分の考えの押し付けになるだろうと思いしませんでした。いわゆる鵜呑みです。その上で私は型を重視して引きたいと部内の自己紹介の時に言いました。それで今の状態です。
誰かに相談するつもりはありません。派閥に別れる事を避けるのも理由の1つですが、私の性格上 誰かに親身に相談相手になってもらうのが苦手なようです。

13:カズさん
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》3:弓之助さん

もう少し考えてにっちもさっちもいかなくなったら退部と言う道も考えてみます。

14:カズさん
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》4:ゆんさん

表情…ですか。
私は特に今の大学の弓道が間違っているとは感じでいません。そもそもどの弓道が正しい、正しくないと言うのはないと考えています。
おそらく私はその本質というものが分かっていないのだと思います。だから表情に左右されてしまっているようです。人生における弓道について少し考えてみます。

15:天龍さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB730; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
段位は一旦合格してしまうと返上することは出来ません。しかし、実力は練習しなければどん底にまで簡単に落ち込みます。
硬いことを言うようで恐縮ですが、たとえ幸運で合格したとしても、段位には自ら責任を追うしかありません。段位に見合う射が出来ないことほど惨めなことはありません。高段の先生方は別ですよ。
特に、高校で三段に合格して大学弓道部に入った人、社会人初心者で弓道教室から始めて、4〜5年でとんとん拍子に五段くらいまで合格してしまった人。厳しくあら探しの視線にさらされます。周囲の人々は口には出しませんがジッと見ています。しかし、「さすがだ」と言う射を見せつければ、もちろん敬意を持って遇されます。弓道人はそれほど屈折していません。単純なものです。
カズさん は、色々周囲の状況を述べていますが、あなたが弓道部において「さすがだ」と言う射を披露出来ない、その一点が全ての源であり、問題なのは、部の体育会体質や的中主義でも、一年に課せられる仕事の多忙さでもないと思います。ましてや「正射必中」などという、捕らえどころのない文言は関係ありません。
そうと分かれば、初心者に戻って、もう一度三段まで這い上がるしかないのではありませんか。
部や周囲の人たちのせいにしないで。

16:カズさん
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5:弦禰さん

すみません。昨日は頭の中が整理出来ていませんでした。次回からは気をつけます。


確かにたった2年の経験をもとに現状を判断してしまったのは甚だ浅はかだと言わざるを得ません。反省します。


違う団体に入った以上、その場のルールには従うのは分かっていますしそうしています。しかしこんなに大きく環境が変わった事が無いので適応しきれていないのかもしれません。頭では分かっていても気持ちがついていかないような感じでしょうか。もっと周りをみるようにします。

おっしゃるように今の指導を信じきれてない部分があります。これからはその指導を信じやっていきたいと思います。その上で実力をつけてからまた考えてみます。
とにかく今は実力を付けるべく努力します。


中てる事が大変であるのは承知しています。また、正射必中を中らない言い訳にはしていません。そもそも私は正射ではないですし。私が正射を目指して中たらないのは単に私の実力が不足しているだけです。中たらなくていいなどと考えた事はありません。

17:カズさん
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》6:一見さん

充実感が得られないと感じるのはおっしゃる通り自分以外の事のせいにしているかもしれません。自覚がないのが問題ですが…

努力…ですか
私の今の練習が努力していると言えるような練習量なのかは分かりません。
時間的にはいっぱいまでやってはいるのですが…もう少し工夫してみます。

そうですね、もう少し努力し、自分から変わって、周りを見て、それからまた出直してきます。

18:カズさん
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》7:通り掛かりさん

そうですね、確かに主将のせいにしていたかもしれません。少し調子に乗っていたかも知れません。
その事は抜きにして考えます。

19:元学生さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
大学の主将さんにとって高校三段のカズさんにはすごく期待しているはずですよ。自分も主将を務めましたが、全員当たって欲しいものですが、それ以上に上手く後輩を育てる人がとっても貴重です。

ご承知でしょうが、大学は団体で勝つ事が最重要です。でもその中で一人が当てられる数は決まっています。男子のリーグ戦なら8人160射の中で一人が当てられるのは20中だけです。21中はできないのです。しかし、指導が上手い人がいれば他の選手が崩れるのを防ぎ、全体でより多く当てさせられます。

大学弓道はまさに団体戦に醍醐味があり、選手だけでなく控えや応援含め全員が一丸となって初めて勝てます。その事がわかるのはリーグ戦の苦しい戦いをやり遂げたときです。

カズさん自身は、八節の基礎からやり直せば、すぐ調子は戻れるはずです。ただ、経験者だからと言って的前ばかりで練習してませんか?基礎の大切さを学べるのも人生で今のうちだけですよ。

そして、高校3段という知識を活かすなら、他の仲間をもっと当てさせるならどうするか考えてください。審査重視と言っても当たらなければ審査も通りませんよね。

審査もなぜ体配も重視するのか、なぜ射形にこだわるのか。それは、的に安定して当てるためです。真の審査重視は当てるために体配を磨きます。姿勢の正しさがどれだけ射の安定、引いては当たりにつながるか、これまでの知識と経験を更に磨くいい機会が大学弓道だと思います。

先輩の理不尽もあることは容易に想像できますが、それは試合で勝つことの厳しさに耐えるには甘えが許されないからです。
なにがなんでも勝つ。それは審査軽視ではないんですよ。本当に強いところは審査も試合も同じ射です。もしかしてカズさんは審査と試合の射は違うのでしょうか。

嫌ならやめるのはカズさんの権利です。しかし、大学弓道は長くて4年。4年経つと最上級生として運営する側になります。
社会人で4年経ってもまだまだ新人扱い。
40年ぐらい経ってやっと地連の幹部になるぐらい長い長いものです。それから比べたら、ほんの数年の我慢で新人から幹部まで全て経験できるのですから。

ただ、たしかに1年のうちは理不尽さと自分の価値感が合わない大学弓道が嫌になるのもわかります。4年やり遂げて私は良かったと思える一人ですが、やっぱり嫌だったという人が多々いるのも事実です。

もし、アドバイスできるとすれば、自分の審査重視と先輩の的中重視、それぞれ時期をわけて互いに協力することでしょうか。
私たちも大学では二つに分かれましたが、リーグ戦の時は的中重視に協力し、そのほかの時期は審査重視と分けて双方が協力しあって運営してましたよ。どちらか一方に常に片寄れば、価値観が違う人たちは去るしか方法がなくなりますしね。

20:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
再び失礼します。
私としては審査重視だろうと競技(的中)重視だろうと弓道は弓道、両者を分ける必要性は乏しいと思います。よく中る射が必ずしも正射と言えないのは勿論ですが、正しい射なら当然確実に中るのではないでしょうか?
真に正しい射をもとめるならば、他人が納得するような的中も当然求めるべきではないでしょうか。
それができずに他人を批判してみたところで、単なる独りよがりに終わってしまうでしょう。

21:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
大学の体育会とは、弓道に限らず他の運動部も上下関係は厳しく、低学年は雑用を強いられ、厳しい管理の下に練習に明け暮れるものです。
また、大学弓道の是非は色々とありますが、往々にして的中重視であり、中てるための修練を要求されるものです。

高校時代の経験者で大学弓道に馴染めずに辞めていく人の多くは、その厳しさ(上下関係や中りを求められる雰囲気)に耐えられないというものではないでしょうか?
自分の同級生の高校経験者も随分辞めて生きましたが、多くは「こんなの弓道ではない」という言い訳でした。
自分には的中を出せない言い訳にしか聞こえませんでしたが。

審査対的中のような議論もありますが、審査=射礼というのは「調和の美」です。調和とは、個の中にあっては、起居進退と的中(射法)の調和、そしてそれぞれの個の調和が4人なり5人なりの調和になるから美しいのです。
しかしながら、その調和に必要な的中というものが一番難しく、正しい射法で高い的中を出す為に皆修練しています。

大学時代というのはこの的中の修練には最も恵まれた環境にあると思います。

的中上位校は例えば体配が良くないとか、悪い面も取沙汰されますが、射はやはり法に適っていると思います。

自分は限られた大学時代に、的中至上で射形のみに専念するという環境は決して悪くないと思います。
この4年間の努力は必ずこれからの社会人弓道において糧となると思います。

自分の同期や後輩で大学弓道を途中退部した人で現在弓を引いている人はいません。

辞めるのも続けるのも本人次第ですが、辛いことを乗り越えるバイタリティが無ければ、今後的中を上げることも適わないと思います。
そして、こういったことを乗り越える術というのは、弓道のみならず社会経験として必要なことだとも思います。

22:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322)
>カズさん
その後の各込みを拝見して、当面は部を辞めずに頑張り続けるご意思が確認出来て安堵致しております。

そこで、いまカズさんに考えて戴きたいのは、一年生としての「仕事」を、同級生である仲間達と、もっと楽しんで遣ることなのです。

仕事は、何れにしても遣らなければならないことなのですよ。
ならば、一人で嫌々するよりも、積極的に皆んなと共にする方が、楽だし楽しみも見出せるはずだと思うのです。

カズさんのその積極的な気持や行動は、必ず同級生や先輩方は気付くし、伝わるはずです。
そのことは、当然弓道の練習や人間関係にも、良い意味で跳ね返って来るはずです。

射技や的中を失ってるとの自覚がおありなら、一年生のこの時期なら焦らずとも基本に立ち返って確認し直せば好いだけです。
高校でしっかり引いて来られたのであれば、基本は解っているだろうし、身にも付いているはずですからね。

まだまだ大学弓道は始まったばかりなのですから、先ずは好い処や楽しいことを探しましょう。
面白くなりさえすれば、大学時代は幾らでも頑張れる環境だと思います。


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