日弓連役員の定年 (投稿24件)[1〜24]



1:元学生さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
今月号の弓道誌に公益法人化の要件である役員(正副会長、理事、幹事)の年齢制限の規定がかかれていましたが、何歳で定年にするのでしょう。

今の正副会長は範士がなってますが、結構お年をめされています。どんなに若い範士でも60前後。60前後じゃ、今の体制では、会長なんてありえない。

しかし、世の中の常識でいえば、定年といえば60歳。天下りした法人の会長としてもだいたい70歳。60歳定年だとすると会長になれる範士があまりにも少なすぎるし、本職をもっていれば会社でもそれなりの役職についているから無給の日弓漣役員を引き受けられるのは経済的に恵まれた若い才能ある範士数名になってしまう?

剣道だと40歳で8段に合格できそれはそれで課題もありそうですが、公益法人化としてはなくてはならないのでしょう。

では、弓道で日弓漣の役員は範士であるべきか。60前後で会社を止め無給の役員を引き受けられるか?一方で、公益法人として80歳で現役会長はやはりおかしいでしょうから、難しそう。

若い私たちがこれからを背負うこと考えれば、どうあるべきなのか。

私なら、定年70歳で範士にこだわらず運営を任せたらどうかと思う。今の範士の先生は確かにすばらしい射技を身につけられ、範を示せる方々ですが、日弓漣の組織を運営する能力とは別だと思うからです。
すばらしい選手が必ずしもすばらしい監督ではないからです。

みなさんは、どう思いましたか?

2:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.4; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
普通に考えると、定年というのは70歳、頑張っても75歳が限度では無いでしょうか。
自分は全弓連が公益法人化する必要は無いと思います。事業のほとんど全てが会員向けでありますし、公益法人化によって地連のオリジナリティが失われていくのではないかと思います。また収益事業も出来ません。
弓道は生涯現役の競技ゆえに、中央も地連も指導者層が高齢化してしまい、弓技の指導としてはそれで良いですが、組織運営となると、高齢化の弊害というものがあると思います。
それでも公益法人化に伴って全弓連自体の再構築が出来れば良いのですが、それも難しそうです。
主たる収入の9割が審査関連という、認許証発行組織になってしまい、直接運営する競技会も非常に少なく、去年と同じことを今年も行うのではなく、抜本的な改革を行わないと、年々進む弓道人口の減少と高齢化に歯止めがかからないと思います。

自分は一般財団法人のまま、収益事業も行い、その収益で各流派への協賛を行い、流派の存続と拡大に寄与すべきだと思いますし、例えば青年部や女性部などを組織し、年齢、性別の大会や講習会を行って若年層や女性が交流したり活躍できる場所を作ったら良いと思います。各流派が一同に揃って武道大会を行うのも、面白いと思います。
全弓連の組織運営は指導体制とは切り離し、収益によりきちんと役員報酬も手当てし、選任の経営者を育てるという方法もあると思います。

今のままで公益法人化する意味というものがあまり感じられないように思いますし、恐らくそのようなことに無関心な会員がほとんどだと思いますが、そのこと自体も全弓連という組織と一般会員との間が乖離しており、今後の弓道界にとって良いことではないはずです。

3:元学生さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
におち様。
ご意見ありがとうございます。
公益法人でないと税の優遇が少なくなり、審査費用などの収入が非課税から課税になる分、値上げになるのでしょうね。

サッカーや柔道のようにスポンサーがあるわけでなく、大会を開いて入場料で稼ぐこともできないのでは、収益を上げるのは非常に困難でないかと思います。

おっしゃるとおり、無関心な会員がほとんどという危機的状況を会長はじめ役員の皆さんはわかっているのでしょうか。
全弓連と一般会員が乖離するのは、こういった情報が広く伝えられてないという非常に閉鎖的であることに気づいてない役員に問題ありませんかね。

中央から講師が派遣される講習会での伝達事項すら口伝で、折角中央で決めたことをしっかり伝達しない体制は、組織として機能してないです。だから会長が変わるたびに伝達事項が変えられ古い指導と新しい指導に矛盾があるのでしょう。改定されるのは結構ですが、もっと開かれた組織として周知ぐらいしっかりして欲しいものです。

このまま、なんとなく公益法人化できず課税分の値上げが説明無くすすめられたら最低ですな。

4:におちさん
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一般財団法人では利益に対して税がかかるはずなので、利益を生まなければ審査料を値上げをする必要がないと思います。
審査では必ず利益が出ますので、それを他の事業に振り分ければ良いのではないでしょうか。

確かにほかのスポーツのようにスポンサー収入や入場料収入を得るのは難しいですが、例えば選手権などは日本武道館などで一般観戦も出来るようにすれば多少の収入にはなると思います。

審査についてはむしろ無駄を省けば現在の審査料、登録料を値下げすら出来るのではないかと思います。

中央伝達講習会については、講習会に出ないと最新の伝達を教えないよという、何とも了見の狭さを感じます。
新しい決まりごとが出来たら、文書で通達しても良いのではないかと思います。
朝礼暮改の部分もあり、1回講習会に出なかっただけで恥をかいたこともありますし。

現在の全弓連は官僚的な雰囲気を感じますし、公益法人化も一般会員には説明が無い、世界大会もしかりで上層部と一般会員との温度差はますます広がるのではないかと思います。

5:さいさんさん
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弓の名人は持病がなければ、通常の社会とは違い、元気であり、90歳でもまったく遜色なく元気な射手が多数おられますし、まったく年齢で縛るものでもありません。心身とも健康であり、単なる年齢で比較することが出来ません。よって法的に許すのであれば特別定年年齢を定める必要は無いと思います。弓は奥が深く50年くらいでは語れないように思います。びっくりするくらい名人になれば人間的にも知識的にも凄い先生は多数おられます。

6:元学生さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
さいさんさん。
おっしゃることについて、多くの弓道人は共感をもつことだと思いますが、いま、日弓漣の先生方がお困りになっているのが、日本体育協会加盟団体で定年を定めてない団体が少数であり、政府から他の法人同様に65歳定年、会長職などの特別職は例外的に70歳を推奨していることです。

そこで、もし、弓道をやってない方から見て弓道が定年を設けない正当な説明ができれば、諸手を上げて喜ぶことだと思います。
健康である、単なる年齢で比較できない、弓は奥深い・・。それぞれ思いはわかりますが、これでは弓道が特別であることを説明できない気がします。

もし、真剣に思われるところがございましたら、お知恵を拝借できれば、先生方みなさん喜ばれるのでないでしょうか。

7:におちさん
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多くの地連や弓道会において、範士と言えども80歳を超えて会長の現職を努められておられるケースは少ないと思います。
組織の運営責任者が必ずしも最高位の指導者である必要は無いと思います。
もちろん組織として経験豊かな高位の先生方のアドバイスは大切なものだと思いますが、それは顧問や参与といった立場で十分そのお力を発揮していただけるものだと思いますし、弓道の伝承という点については中央講師や審査員という立場で後進の育成に力を注いで頂けば良いと思います。

やはり、健全な組織運営という点で定年を考えると、70才前後が妥当では無いかと思います。

8:環 ◆1HBuO8jIさん
DoCoMo/2.0 P09A3(c500;TB;W30H18)
こちらに書くには少々トピがずれますが。

私の部の師範(全弓連の上の方の人です)が、公益法人化するにあたり、すべての学生弓道を全弓連の枠で、規制しなければならないと言っていました。
いわゆる、大学の独自性や、大学弓道の伝統を、すべて廃止しなければ、と言っていました。
そうでなくては、弓道の武道としての道は成り立たず、公益法人などとれないとの事でした。

個人的に、そこまですることなのかなあ…と思ってしまいました。
皆さんはどう思いますか?

9:大魔神さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB730)
環 ◆1HBuO8jIさん

戦前の学生弓道連盟のそもそもの成り立ちが、当時の弓道連盟が弓道を冒涜する行為へのアンチテーゼでありますし、そのような活動が始まったら恐ろしいですね。

10:元学生さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
環 ◆1HBuO8jI様
面白いご意見ありがとうございます。

その先生は、大学弓道を弓道と認めていただいているとも思えます。
大学弓道を日弓連に入れなければ公営法人化できないとの論理には少々飛躍がありすぎて理解に苦しむ点がございますが、だとすると、日弓連とたもとを分けたアーチェリーはどうされるのでしょうか。

アーチェリーが弓道としての道を成り立たせないような対立するものでなく、今はまったくの別競技ですから、大学弓道も(日弓連として)弓道と認めず、まったく別物(アーチェリーとおなじ別競技)としてしまえば、日弓連さまにご迷惑をかけることなく、なんの影響もないと思うのは無理でしょうか。
(大学弓道は公益法人化する組織でないし、現状財団法人でないからねぇ・・。)

11:光点師さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 2.0.50727)
元学生様
>大学弓道も(日弓連として)弓道と認めず、まったく別物(アーチェリーとおなじ
>別競技)としてしまえば、日弓連さまにご迷惑をかけることなく、なんの影響もな
>いと思うのは無理でしょうか。

無理だと思います。

全弓連。全世界での登録会員数約13万人。うち「学生会員(小中高大)」8万5千人(約65%)。それが実態だということです。

H21年度全弓連登録会員数(日本体育協会HPより) 129,891人
H21年度高体連弓道専門部登録部員数(高体連HPより) 63,449人

「上の方々」はいろいろ御意見もありましょうが、生徒・学生と、安価で高性能な「米国製(イーストン社)」矢用シャフトに支えられている、というのが、日本の伝統武道「弓道」の現実なのです。

ちなみにイーストンさんは、IOCの委員です(副委員長を務めていたこともある(2002-2006))。「大物」なんですよ。

http://www.olympic.org/en/content/The-IOC/Members/Mr-James-L-EASTON/?NewsTab=0

12:元学生さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
光点師様のように今の弓道を支えているのが学生である実態を理解いただけているなら、学生を押さえつけることが本当に望ましいことなのかわかってもらえるかなと思ってます。

竹弓竹矢重視の日弓連様にとって、金属やカーボンなど弓道の伝統に反することになってくるのでしょうね。

教本の34ページからを今一度良く読んで欲しいです。とくに「昔の弓道と決して同じものでなく、またあってはならない。」「弓道の民主化」など記載してあり、決して独裁を掲げてないことから、進化し続けることが弓道が生き残れる策であって、昔の価値感を押し付けるのが本当に弓道のためになるのかなと個人的に感じます。

弓道の指導(武道としての道?)と組織運営(公益法人化)は別物と捉える柔軟さが本当は必要なのかと。公益法人化(税金を払いたくない)のために、無理を重ねていないでしょうか。営利であることを明確にして正しく納税すれば、簡単に済むんですけど、会費が税込みになって上がるので出来ないと思っているのでしょうね。

13:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
8:環 ◆1HBuO8jIさん
初耳なので、正副会長あたりではそのような話があるのですかね?少なくとも評議員会ではそのような話があったとは聞いたことがありません。

全弓連の一番大きな事業は審査になるわけですが、これは全日本学生弓道連盟及び傘下の連盟、高等学校体育連盟及び参加の連盟の会員も同時に全弓連の会員であり、受審には問題ありません。
今後全ての審査は地連・連合会から全弓連主導になりますが、このことについても学生には特別影響がありません。

大会については、先ごろ競技運営要項が新しくなりましたが、これはあくまでも全弓連及び傘下の地連の競技会に摘要されるので、公益財団法人化に伴って学生連盟・高体連にも摘要される必要は無いのではないかと思います。

となると、学生弓道云々という話は過剰反応なのではないかと思いますがいかがでしょうか?
そもそも学生弓道を全弓連の枠組みの中で規制するとなると、一般においても各流派も統合し、射法の統一をしなければいけない理論に発展するのではないかと思います。

公益財団法人化はあくまでも弓道の統括団体としての公益性を文部科学省に認可してもらう訳であり、大学の独自性や伝統などを否定する必要性は無いと思います。

全弓連の上の方々をはじめ、全国の指導者と言われる方々は学生の重要性は認識しているはずです。中学の武道必修化については全弓連でも強い関心を持っていますし、高体連・学生弓道連盟・学校指導者などの事業についても全弓連・地連はそれぞれ協力することにより将来の弓道界発展の基礎となると考えていると思います。

地元地連では大学・高校・中学とは連携し、対立の構図は見えないです。一般対学生のような構図をここでも聞きますが、それは他所の地連ではあからさまにそのような事象があるのでしょうか?

合成素材の弓具は何も学生だけのものではなく、多くの一般弓士も入門から五段くらいまでは合成弓具を使用し、その後天然素材の弓具に魅力を感じて所持するようになると思います。
安価で性能の良い合成弓具が開発され事が若年層の人口増加に役立っていることは上層部の方々も認識していると思うのですが。

14:環 ◆1HBuO8jIさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.1; ja; rv:1.9.2.8) Gecko/20100722 Firefox/3.6.8
さまざまなご意見ありがとうございます。

私がどこの者かを申し上げられないことをまずお詫びしておきます。

におちさんの言うとおり、学生弓道への規制は、師範の考え方によるところが大きいです。

しかし、そのように考えて公益法人化しようと考えている先生も中にはいると考えると、この問題は過剰反応ということ以上に深刻な問題だと思います。

たとえば、におちさんの、
>大会については、先ごろ競技運営要項が新しくなりましたが、これはあくまでも全弓連及び傘下の地連の競技会に摘要されるので、公益財団法人化に伴って学生連盟・高体連にも摘要される必要は無いのではないかと思います。

と言うところですが、師範の考え方によれば、全弓連の会員が出る大会であれば、それを適用しなければおかしいということになります。

また、体配についても、今の全弓連のやり方にそぐわないやり方をするのならば、公共の道場を使うことも許されない、との考えも示しております。

全弓連の先生方が、みなそのように考えているかどうかは分かりませんし、公にそのような発言があったかどうかは分かりませんが、そのように考える範士の先生も中にはいますということです。

ただ、この考え方では、におちさんのいう、
>そもそも学生弓道を全弓連の枠組みの中で規制するとなると、一般においても各流派も統合し、射法の統一をしなければいけない理論に発展するのではないかと思います。

と言うところにまで行き着いてしまうと思い、自分達の師範でありながら、あまり賛同はできずにいます。

15:大魔神さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1)
環 ◆1HBuO8jIさん
 なんか、伝え聞くおかしくなり始めたころの武徳会みたいですね。

**体配についても、今の全弓連のやり方にそぐわないやり方をするのならば、公共の道場を使うことも許されない、との考えも示しております。**

 なんてことになれば、各地方の弓の神事の練習もだめってなるかな・・・。 まあそこまではいかないでしょうね。

16:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>環 ◆1HBuO8jIさん
>全弓連の会員が出る大会であれば、それを適用しなければおかしいということになります。
自分の解釈では、あくまでも全弓連が主催する事業について適用されることだと思います。
これは、他のスポーツ団体についても同じ事が言えると思います。

>今の全弓連のやり方にそぐわないやり方をするのならば、公共の道場を使うことも許されない
これは、ちょっと乱暴ですね。

公益法人改革の主体はあくまでも法人ですので、会員個人の活動が制限されることはあってはならず、ちょっと飛躍しているように思います。

自分はかつて某社団法人で活動していたことがあり、当時から公益法人化という事が言われていましたので、公益法人が目指すものなどはある程度理解しているつもりです。また、全弓連の評議員会の内容などはある程度情報が入るのですが、環さんの師範の先生がおっしゃるような意見があることは知りませんでした。

大魔神さんがおっしゃるとおり、武徳会を彷彿とさせるような考えを感じます。

そもそも全弓連上層部が公益法人化を目指した経緯を考えると、そんな深いところまで考えていないように思います。
環さんの師範の先生のお考えも一理あるとは思いますが、自分の地連に限ってのことですが、範士の先生方でそのようにお考えの先生はおられないです。

17:通りすがりさん
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『また、体配についても、今の全弓連のやり方にそぐわないやり方をするのならば、公共の道場を使うことも許されない、との考えも示しております。』

ですが、多くの道場は市区町村が管理運営する施設だと思いますので全弓連がどう言っても使用の禁止は無理じゃないかな?
税金が使われている施設を弓連が私物化は出来ないと思います
一般開放日に他の利用者を締め出すような事があれば逆に弓連としての利用が出来なくなる可能性も道場によってはある気もします

18:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>17:通りすがりさん
これに類する事例として、現在でも全弓連の初段以上の段位が無いと弓を引かせてくれない公営道場があり、申込時に段位を証明するものが無ければ引かせてくれないという場合があります。都市部の道場ではよく聞く話です。
尤もこれは危険防止が目的の処置ですので、体配云々とは次元が違いますが。

普通に考えれば横暴としか言い様が無いですね。

19:通りすがりさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618; InfoPath.2; .NET CLR 1.1.4322; .NET4.0C)
そうですね、安全を第一に考えて公共の施設ですから、他の人へ迷惑を掛けない、事故が起きない、起こさないって言う基準で現在は初段を基準にしている施設が多いですね
でもこれは他に弓矢の取り扱いに慣れている事を証明する物がないからであって、弓連が決めている訳ではないと思います

万が一事故があった場合、役所としては弓道経験者で『初段』以上の方のみ利用を認めていると説明できる事は非常に楽ですからね
ある一定以上の人が参加する組織の弓矢経験者証明が他にあれば施設の開放はされると思います。逆に初段保有者であっても未成年の事故が続けば弓連がなんと言おうと未成年者だけでの利用は禁止されやすいとも思います

話が大きくそれてしまいましたが連盟が公共施設の利用決定をするのは違うと感じただけです

20:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>19:通りすがりさん
そうなのですが、万一全弓連が「全弓連で定めた射法・礼法にのっとって行われる弓道でなければ、それは弓道とはいえないので弓道場の利用は許可しないでもらいたい」といった旨の通達を各自治体に出すことは有り得るかも知れないと思います。

公営道場は自治体の所有物ですが、自治体にしても連盟や弓道会の普段の協力があって運営しているので、全弓連の通達が出れば従う自治体もあるのかなと。

単に公益法人化のために学生や流派の多様性を認めずに、一様に弓を引かせようとする動きが確かにあるとすれば、弓道の本質を見失った暴挙としか言い様がありませんね。
これでは弓道に魅力を感じずに辞めていく弓士が増えると思います。
偉い方々が考えることは解りません。

21:元学生さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
『また、体配についても、今の全弓連のやり方にそぐわないやり方をするのならば、公共の道場を使うことも許されない、との考えも示しております。』

朝令暮改のごとく常に変わっているため、新旧入り乱れている状況で一体どうやって今の全弓連のやり方に沿っているのか判断するのでしょうね。

未だに指導者による体配指導がまちまちで全国統一すらできてない中、適用する基準が各地でばらばらでは、公平性に欠けそれこそ公益法人化の趣旨に反したことになるように思います。

全弓連の目的に弓道の普及をかかげながら公共の使用を禁止し、競技人口を減らすというのは、明らかにおかしいです。
体配が問題なら、禁止でなく、いかにして普及させるのかが重要であって、そもそも体配を明文化せず、講習会で口伝しかしない運営見直しが先で無いでしょうか。

道場の使用を禁止など過激な発言される範士って、弓道誌で道具の使用禁止を書かれた先生かな?

22:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
全弓連のスタンスは、範士講習会・中央講師による講習会に連なる講習会に出た人だけに新しい決まりごとを教えますというもので、その講習会に参加した人がそれぞれの道場へ持ち帰って周りの人に教る事が義務付けられているわけではないので、基本的には講習会に参加できなかった人は最新の情報を知る術がありません。
仕事や家庭の都合で講習会には参加できないが、それぞれの地域で頑張って稽古している弓士のことは念頭に無いということです。

毎年変わる所作は改善ならば良いですが、矢渡しの拍手のように、ある人の意見が優先されてころころ変わるようでは、一般弓士は振り回されるばかりです。
自分は講習会には出ていますが、この拍手の件は知らなかったので、射手が出てから拍手した時に上位の先生に怒られた事があります。
講習会に出ていても、講師が伝達を忘れればそれまでということです。

偉い方々は、持論はそれぞれおありだと思いますが、ご自分たちの言葉がどのように影響するか、そして綿々と受け継がれているものを変えていくことの重大さを良く考えて発言してもらいたいと思います。
また、それぞれの範士が公に言ったことは全弓連の公式見解と取られる場合もありますので、会長以下全弓連の幹部も責任を持って各地連会長や範士の方々の言動を注視しなければならないと思います。

23:弓友さん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.2.8) Gecko/20100722 Firefox/3.6.8
いっそのこと、範士の方は各々日弓連XX派と名乗って、創立初期のように流派の緩い連合体に戻した方が将来性があるように思うのですが。

また、現役バリバリの範士のみ「範士」を名乗り、役員定年または引けなくなった範士は
「教士九段」として引退してもらう。引退後は、中央の運営からは手を引き、地連の審査員などのみを引き受けるようにすればいいのでは。

24:1さん
削除されました。


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