チームで意識していること (投稿15件)[1〜15]



1:りっきーさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.4; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322)
私は高校の部活の主将を務めています。
大会の時に、部員一人一人が、団体で出ているのに、個人競技になりがちだなあ、と思いました。

自分も含めて、「頑張ろう!」という気持ちはあるのですが、チームとしての意識が足りない気がして…、

だから、今度からはきちんと定期的にミーティングをしたり、ノルマを決めたりしようと思っています。


皆さんは、具体的にどのようにして、チームの団結力を強くしていますか?
また、それを意識して成果はあがりましたか?

多くの意見お待ちしています。

2:セキさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.1.8) Gecko/20100202 Firefox/3.5.8 GTB6 (.NET CLR 3.5.30729)
あくまで私のスタンスですが……
弓道はどこまで行っても個人技で、団体戦もその和でしかありえない、と思います。

その上で意見を述べますと
ミーティング:十中八九無価値。時間があるなら練習にあてたほうがいいのでは。
練習しながらお互いに何をすべきか、お互いのために何をすべきか考えて行動した方が有益かと。
特に、何をするか決めようなんて言うミーティングは互いの反目をさらけ出すだけです。
ノルマ:単なる数値を個々人に課すのなら、無意味。それこそ個人種目ですよね。

ひとまず、頑張って仲良くやろうなのか、頑張って勝とうなのかが分かりません。
どちらにしろ、一人では達成できず、かつ皆で目指せる目標でも明確に定めたらどうでしょう。
試合は別にしろ、練習くらいは団結してできるのではないでしょうか。

3:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
既に社会人となって随分立ちますが、かつて同じく主将の立場にいましたので、その時の事を思い出しながらですが、上のセキさんと同じく思います。

立の中での罰則としては、全員が一列を抜くことがあった場合は、30分正座というものがあり、下級生時代は先輩に正座をさせてはいけないと思って、的中を上げる努力をしました。
そのほかは立ごとにミーティングやノルマと言ったものは無く、ただひたすら前が抜いたら入れる、前が中てても続けて中てるといった具合で個々に頑張って引いていたと思います。
でも、それでチームとしての団結もあったと思いますし、大学時代は個人戦というものは少なく、ほとんどが団体戦でしたが、よくまとまっていたと思います。
大学のリーグ戦では、最低合計的中数があり、その的中数を下回るとリーグ降格の危険があったため、最低一立でどのくらいの的中を出さないといけないというものが各人の認識にあり、立の最中でも的中数を意識しながら引いていました。
各個人が的中を意識してチーム全体の中りを増やそうと努力すれば、それがチームのまとまりや盛り上がりになるのではないかと思います。

4:名無しさん
KDDI-KC3D UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
ミーティングは無意味ではないと思います。
立の後に毎回集まって反省会はすべきだと僕は思います。

5:たくさん
DoCoMo/2.0 D903iTV(c100;TB;W28H20)
自分も主将をしていましたが、やばりミーティングは大切だと思います。
同じチームのメンバー同士で指導し合う、団体の流れを話し合うことは大切だと思いますよ。
また、チームの団結力は普段の行動から培われるのではないでしょうか?部活の運営の事など、お互いにしっかり話し合うことが団結力に繋がるはずです。それに、団結力がある=仲良し という訳ではないですしね。
主将として色々悩むと思いますが、頑張ってください。

6:会が命さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; GTB6; (R1 1.6); SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729)
ミーティングは重要です
県大会のとき、複数の強い学校の友達に聴きますと、必ずミーティングをしているといいます
ミーティングで様々な掟を決めなければチームが良くなるはずがありません


どうか一度ミーティングを開いてみてはどうでしょう?

7:セキさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.1.9) Gecko/20100315 Firefox/3.5.9 GTB6 (.NET CLR 3.5.30729)
りっきーさん不在のまま話するのも変ですが、みなさんはミーティングをどういうものと捉えているのでしょうか。
私は“定期的なミーティング”という文面から毎週火曜日は放課後1時間話し合う、と言った類のものを思い浮かべました。
ここで、例えば、今週は〜といったことを気をつけましょう、一人一人反省と目標を述べましょう
というものを発表するものかと思いました。
こういったものを私は否定しています。十中八九形骸化するからです。上辺だけ調子を合わせる人が多数でしょう。

>>4さん
すみません、私も反省会はやった方がいいと思います。ただし試合直後に限りですが。
試合直後は誰もが弓道に対する意識が強くなっているときであり、改善策に乗りやすいと思うので。
練習後はその団体のモチベーションによりケースバイケースだと思います。

>>5さん
団結力ってなんですか?時間内で順番守って全員が中てれば絶対に負けない競技ですよね、弓道って。
互いに嫌いあってても負けないのですよ、理屈の上では。もちろん、極論ですけどね。
互いに話し合って、うまく事が運べばいいのですが、そうならないこともあります。
大変ではありますが、主将とは理想を立ててそこに部員を引っ張っていく存在ではないでしょうか。
それともミーティングの司会者や顧問との連絡役、単に前に出て仕切る人間なのですか、主将って。

>>6さん
えー、十分条件であって必要条件ではありませんよね、あなたのおっしゃってることは。
あなたの意見は、複数の弱い学校がミーティングを行っておらず、それをすることで強くなってないと偶然の域を出ないですよ。
そして様々な掟を作ることでチームが強くなるとおっしゃるのなら、その掟を教えてあげてはいかがでしょう。
具体的な提案もなくミーティングをやれ、というのはいささか乱暴では。

以上、長文失礼。

8:ゆんさん
DoCoMo/2.0 P04A(c100;TB;W24H15)
団体戦では「個人の和」にプラスアルファできる何かがあって勝利できると考えています。


「個人の和」だけ追い求めるには完成された個が必要になります。
他者の射・的中に動じない心・技術を持った完成された選手が揃えばよいのですが、実際はなかなか揃わない。私の指導対象となる高校生、特に女子の5人立だと厳しく、大会成績は「個人の和−団体の弊害」になりやすいと思います。


実際に前の選手が外せば動揺する。間合いが乱れる。それが連鎖してさらに外れる。それが続くことがよくあります。


団体には自分以外の的中という要素があり、現実に他者を意識しない完成された個に全員がなれない以上は団体特有の考え方を身に付けなければならないと私は感じます。


このために私は個を集団の中で活かすための繰り返しの練習とそれを補足するための「建設的なミーティング」の繰り返しで個々選手の精神的な溝を埋め、「個人の和+団体の力」となるように対処しています。


とまあ、私は集団を強化する際に選手間のミーティングを行う立場ですが、ミーティングを行うなら「建設的」でなければ時間の無駄だろうと思います。

9:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.4; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
ミーティングは必要が生じた時に行えばよく、普段から定期的に行う必要は無いと思います。それこそ会社の会議と同じことですね。

反省会は必要だと思います。思うような的中が出なかった時は立ちごとに主将がメンバーを集めてやりましたね。場合によってはかなりきつい指導をしたり。

普段の練習の中で、相互の信頼感や団結を図ることは出来ます。というか、きつい練習をしていれば自然と出来ると思います。部の方針などは上意下達ですし、ミーティングをして全員の意見の集約が必要だとは思いません。また、ミーティングを通して団結力や精神力の強化などが出来るとも思いません。

ただ、人数が少ない部などで、的中がふるわないメンバーもレギュラーに入れざるを得ない場合は、精神面の強化を含めたミーティングが必要かも知れません。高校生ですとミーティングの内容によっては意識の切り替えが出来るでしょうし。

ミーティングに関しては必要の都度、テーマを決めてなるべく短時間で済むように行うべきかと思います。毎日のように時間をかけてミーティングを行うより、一本でも多く的前に向かうべきだと思います。

10:ゆんさん
DoCoMo/2.0 P04A(c100;TB;W24H15)
「建設的」という観点に関して、必要に応じるという点は重要です。


内容で重要なのは「反省」ではなくて「評価」であり、相互にできた部分を第一に評価し、できない部分を大会までに具体的にどう改善するのか相互に意見を交換する(例えば先輩としての経験や外からみた際の異常を参考意見として伝える)ために行うことが重要だと思います。


常に反省が先に立つネガティブな「反省会」だけではやる気を下げる原因になります。また、一方的に叱りつけるだけの「反省会」感情の発露をしているだけで建設的なミーティングではありません。


ただ時として建設的な批判もなければならないのは事実です。これを上下関係なく行うレベルまで高められれば高いレベルの建設的なミーティングだといえます。



一方的、批判ばかり、感情を投げつけるだけ、時間が長い、形式的な「反省会」にならないように注意しないとならないと思います。
ミーティングを無駄と感じる方が多いのは「破壊的な反省会」をみたり、経験したりすることのほうが圧倒的に多いからと思います。

11:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.4; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
自分が言っている反省会とは、個々に現実を認めさせて覚悟を決めさせる場です。もちろん目標をクリアできた選手には褒めることも必要です。これは立ちの後道場の外で他のメンバーがいないところで行うべきでしょう。成績が思うように出ない時は殺伐とし勝ちですが、その辺のコントロールは主将に求められるでしょう。感情に左右される反省会、ミーティングなどは何の利にもなりません。

ミーティングにしろ反省会にしろ、主将なり部長なり頭に立つ人間は、その結果をどこに導きたいのかという青写真を考えてから臨むべきかと思います。主将なりが全体に目配せ出来、コーディネーターの役割を果たせなければ「建設的」な意見交換・集約の場にはなり得ません。

12:ゆんさん
DoCoMo/2.0 P04A(c100;TB;W24H15)
私は叱る時は裏で、誉めるときはみんなの前で行いますね。この辺は個人の好みと対象となる選手の性格しだいだと思います。



ミーティングにしろ反省会にしろ、あくまでも練習中のコミュニケーションを補完するものでしかないですから、会ばかりで練習しないのは一番ダメですし、形骸化するとなりやすいので注意が必要だと思います。


ただし、一方で「建設的」な会であれば、練習の中だけでは不足する一部のコミュニケーションを補い、チームとしての能力を「わずかながら」上げることもできると感じています。

13:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.4; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>12:ゆんさん
>ミーティングにしろ反省会にしろ、あくまでも練習中のコミュニケーションを補完するものでしかないですから、会ばかりで練習しないのは一番ダメですし、形骸化するとなりやすいので注意が必要だと思います。

おっしゃるとおりだと思います。
相談者さんが、
>きちんと定期的にミーティングをしたり、
とありましたので、その辺はメリハリをつけると良いのかなと思います。
スレ立てしたっきりのようですが、ご覧になって参考にしていただければと思います。

14:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)
最初の方でレスしようかと思ったりしたのですが、結局流していました。

先ず一番の根本は、その学校の的中レベルや意識レベルに拠る問題だろうと思うのです。

各人がそれぞれに強い自覚と意志と「高的中」をもった学校ならば、セキさまが仰るように所謂ミーティングと呼ばれるものは殆ど必要無いと思われます。

しかし一方では、試合に勝つことを目標としたり、その為に一生懸命練習しようとすることにさえ、部内の統一ができない学校もあるのも事実だろうと思います。
斯様な学校で主将や幹部の方が、部内をある程度纏めたり、一つの方向性を出そうと考えれば、ミーティングの時間も必要悪と考えられなくもないと思います。
(結局は纏まらないことの方が多いのでしょうが。)

また、あまりレベルの高くない学校では、みんなで部活をやってるよ!とか頑張る意志を見せたい為に!とか、形だけの為にミーティングが利用されていることもあり得ると思います。

此処ではハイレベルなお話が繰り返されているようですがね。

15:会が命さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; GTB6; (R1 1.6); SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729)
先日は乱暴な文章を掲載して申し訳ございませんでした。
ミーティングにも色々ありますよね。それを考えずに提案した私が甘かったです…



最初はここにアドバイサーとしてきたつもりでしたが、におちさんとゆんさんの提案に深く感銘をうけました!
私の部活でも実践してみたいと思います!


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