一般と高校生の射形 (投稿5件)[1〜5]
- 1:にっしーさん (14-09-23 11:33, ID:vLO.SKQ [31828])
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- わたしの高校では、他校とはちがう、おがさわら流,とへき流,の間をはしる射をおそわり、ゆがえりのしない手の内を教わってきたためその射で中りをとっていました。そのため今はその射しかできません。
大学生になり、一般の方で大会へ出るには、ゆがえりのしない射〔手の内〕はなおさないとだめですか?一般の大会にでるにあたって、いままでどおりの射でもいいのでしょうか?
- 2:テツさん (14-09-23 12:09, ID:XPkLOBU [31829])
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- にっしーさんが大学の弓道部に入らないという事を前提で書きます。
一般の大会に出るとの事ですが、支部に入会する必要があります。
その道場で練習することになると思いますが・・・
1.何方にも教えを請わず、高校までの射を通すのか否か
2.昇段審査を受けるのか否か
この二点ですね。
我流を通すのは根性のいることです。
高校を卒業した直後は中りもあるでしょうが、長い目で考えると、諸先生方に教えて頂き、射を矯正するのも悪くないと思います。
- 3:ごっぽんさん (14-09-23 12:15, ID:4i/5nGI [31830])
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- 小笠原と日置の間ってどんな射法ですか?本多流ですか?
別に回る回らないは貴方が気にしないならそのままでもいいと思います。無理矢理変えられる場合もありますが
大学でも続けられるなら体配は上手になった方がいいです。
- 4:天龍さん (14-09-24 13:28, ID:SEXGRBY [31832])
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- 弓返りしないとダメというのではなくて、弓返りするのが普通の姿だということです。一般の道場に行けば心配しなくとも先生が丁寧に教えてくれます。
高校の先生によっては、2年間で結果を出すために、手の内の研究を省略して握りしめるように指導する人がいます。流派だ何だというような高尚な話ではありません。それならそれでいいのですが、高校弓道が終わったら省略していた手の内の研鑚を始めるのが当然の流れですね。
良く中っても、初心者丸出しの手の内ではいくらなんでも恥ずかしいでしょう。
- 5:ドン引きさん (14-10-07 16:04, ID:FgiDkhY [31841])
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- 殆どの射手が行う、或いは目指す胸から割れて大離れになる様な射は横引きの射と言って、弓把の内竹右側を押し開く様な角見という働きを用います。・・・矢飛びの方向を矯正する働きがあります。
この時、弓の外竹左角が手の内の筋と噛み合っていると、好く弓返りをします。
しかし、この弓と手の内との噛み合いは、第1に弓返りの為ではなく、弓の縦方向の姿勢制御の為に成されています。
また、弓を強く握り込むと矢勢が落ちる為、外竹側に空洞を開け弓は柔らかく手の内に納まります。・・・矢勢を載せる自捻の働き・・・説明省略
よって、好い横引きの射を行えば、弓返りするのが当然ということになります。
ただし、縦引きの射、離れの後、弓の上鉾を的方向に倒し、残身では弓手・馬手共に肩の高さより低くなる様な射では、角見より上押しの働きを用いるので、弓が180度ほど弓返りする向う弦という状態を良しとします。
また、矢筋引きという正射の場合には、弓返りの角度が90度前後で、明らかな弓返りがしないのを良しとします。
つまり、端的に3つの射法と弓返りについて述べましたが、射は全体として統合されていなければならず、射の在り様が決まれば、弓返りも射の全体との関連のなかで決まって来るということです。
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