竹弓の胴が抜けてしまう原因について (投稿12件)[1〜12]
- 1:巻き藁上手さん (12-05-07 22:58, ID:FuRoBOY [22031])
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0)
- はじめまして。
いつもこちらの書き込みを興味深く拝見させておりましたが、タイトルの内容について、初めて書き込みをさせていただきます。
3月中旬に竹弓を購入したのですが、
本日引きながら張り顔を見ていて違和感を感じたため、購入元の弓具店に持ち込んだところ、胴が抜けているとのことで修理出しと成ってしまいました。
これからメインの弓として使用しようとしていた矢先のことなので、少しショックを受けているのですが、胴が抜けてしまった原因はどのような理由があるのでしょうか。
ちなみに私なりに考えたものとしては
1、手の内の不正・・・握っている、べた押しなど
2、新弓にもかかわらず矢数をかけ過ぎた・・・最近、日に50射、週3回程度引いていました
3、元からの弓の性質・・・購入時からあまり胴の入っていない、やさしい感じの成りでした
以上となります。
今後の取り扱いを考える上でも、皆様のご意見をお聞かせいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
- 2:弓を引く人さん (12-05-08 00:29, ID:PQfg3K. [22032])
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0; rv:12.0) Gecko/20100101 Firefox/12.0
- 弓の張り方も検討してみて下さい。
弓張るときは弓の弱いところを見いだして、そこをそれ以上弱くしない様に他の強いところでの張り方を考える。
弓張るときは必ず握りの下をという固定概念はないですか?
竹弓は何張りか壊していかないと見えてこないモノがある様に思います。経験ですよね。出費が・・・なのですが。
- 3:巻き藁上手さん (12-05-08 00:37, ID:FuRoBOY [22033])
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0)
- 弓を引く人さんへ
弓の張り方ですか・・・
握りの下をという固定概念は特にありません。
上下に特に強いところがなく、いわゆる無難な成りの弓だったため、毎回毎回張る際にどこを押して張るのか非常に考えさせられる弓ではありました。(過去形なのが悲しい)
本にあるように、本当は弓師張りが出来れば一番よいのかもしれませんが、どうも本を読んでもいまいちコツがつかめません。
>>何張か壊して・・・
確かにそうですね。まあ今回は壊すまで行かないところで気づけただけでも良しとしたいところです。しかし出費が・・・
- 4:大魔神さん (12-05-08 12:50, ID:4rNO4qs [22034])
Mozilla/5.0 (iPad; CPU OS 5_1 like Mac OS X) AppleWebKit/534.46 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Mobile/9B176 Safari/7534.48.3
- 巻き藁上手さん
矢数が特別多い様には思えませんが、購入した弓具店にて初めに矢数についてコメントありませんでしたか。 例 初めの一月は巻き藁で日に20射程度で徐々に矢数を増やす様にとか。
それから購入時と現状で裏そりはどの位変化して現状どの程度でしょうか。
また、購入後に弓を張りっぱなしにする期間について目安は何と言われていましたか。
- 5:巻き藁上手さん (12-05-08 17:19, ID:lZlDKCY [22035])
DoCoMo/2.0 N02C(c500;TB;W24H16)
- 大魔人さん
購入時に1日に何射等の具体的な指示は有りませんでした。張り込む期間も特に何も言われませんでした。
裏反りは初めからあまり無い状態(弦を外して持ち帰りそ3日後に計り13cm程度)だったため、引く度に張り外しをしていました。
引いた後に計ると一時期10cmぐらいになったりしていましたが、最近湿度が上がったためか、15cm位で安定していました。
- 6:無題さん (12-05-08 18:00, ID:LjVosUU [22036])
DoCoMo/2.0 F06B(c500;TB;W24H16)
- まさかとは思いますが、弓を張る際に、握りの辺りを押し込んで弦を張っているなんて事はしてませんよね??
- 7:巻き藁上手さん (12-05-08 20:16, ID:sTE3txQ [22037])
DoCoMo/2.0 N02C(c500;TB;W24H16)
- 無題さん
まさか、流石にやっていません。ただ、先の返信にも書かせていただいたのですが、張り所に困る無難な感じでしたので、握り下、目付けの辺りと交互に張っていたりしました。
たた、張り方に関しては正直自信があまりないです。
- 8:大魔神さん (12-05-08 21:13, ID:uEafViY [22038])
Mozilla/5.0 (iPad; CPU OS 5_1 like Mac OS X) AppleWebKit/534.46 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Mobile/9B176 Safari/7534.48.3
- 巻き藁上手さん
私が購入した時は何れのケースでも、ある程度の張りっぱなしの期間と慣らし引きの期間については指導を受けました。特に竹弓で弦を外して新弓を渡された事が無いので若干違和感を受けます。只、弓はこう扱うべきというのはひと通りではないようです。例えば、無題さん記載の握りを持って張るなという話、私も初めにそう教えられましたが、ある弓師さんからは握りを持って張ってくださいと指導を受けました。
参考になりそうな文献持っておりますがおくりましょうか?
- 9:巻き藁上手さん (12-05-08 21:53, ID:g/bSXh. [22039])
DoCoMo/2.0 N02C(c500;TB;W24H16)
- 大魔人さん
お気遣いありがとうございます。
購入時に浮かれていて、確りと話を聞いていなかった、また確認をしなかった自分も至らなかったのかもしれません。
握りで張るのは西の古都の方ですかね。もしそうなら一張り使っており、こちも成りが心配になってきて連絡をしてみようと思っていたところです。
書籍は私も読むのが好きで、浦上先生の本や、広瀬弥一の用射録のコピーなどを見てはいましたが、なかなか実践するのは難しいです。
参考までに書籍について教えていただけますでしょうか。
- 10:大魔神さん (12-05-08 22:45, ID:uEafViY [22040])
Mozilla/5.0 (iPad; CPU OS 5_1 like Mac OS X) AppleWebKit/534.46 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Mobile/9B176 Safari/7534.48.3
- 巻き藁上手さん
握りを持って張るべきと仰っているのはその通りです。そちらをお持ちなら何かのお話があったのでは?可能であればそちらに行って聞くのがいいような気がします。さて広瀬弥一まで持っていらっしゃるのでしたらあまり参考にならないかもしれません。一翠のつもりでした。
- 11:巻き藁上手さん (12-05-12 15:21, ID:WNFr/m. [22051])
DoCoMo/2.0 N02C(c500;TB;W24H16)
- 大魔人さん
少し間が空いてしまいました。
京都の方は、直接伺えれば一番早いのですが、私が都内に住んでいるため、なかなか行きづらいのが難点です。
一翠さんのHP、改めて見ましたが、胴の弱い弓のいじりかたも有りますね。内容としては上下を弱め、胴を助ける感じでしょうか。私の弓の修理内容も火入れをして上下のカーブを強め、少し村をとることで胴を生かす形になるようです。
修理が出来上がりましたらまた報告をさせていただこうとおもいます。
- 12:大魔神さん (12-05-12 21:01, ID:4rNO4qs [22052])
Mozilla/5.0 (iPad; CPU OS 5_1_1 like Mac OS X) AppleWebKit/534.46 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Mobile/9B206 Safari/7534.48.3
- 巻き藁上手さん
一度、胴が抜けた物の処置であれば松永さんの弓ごよみの方が簡潔、明確に記載されているように思えます。hpではなく、15年ほど前の連載記事のつもりでした。 スレを修正法では無く、発生原因の推定目的と考えておりましたので。
上手く直ることをお祈りしております。
ホーム >
弓道座談会 >
弓具・設備編 >
竹弓の胴が抜けてしまう原因について (投稿12件)[1〜12]
(c)デビール田中 : 問い合わせ