強い弓に、軽い矢を使うリスクとは? (投稿16件)[1〜16]



1:くらいぜるさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
例えば、ですが、21kgの弓に1913の矢を使った場合のリスクとは何なのでしょうか。
ノバリが弱い為、矢のブレの収束が遅くなり、矢所がブレる事が予想されますが、その他のリスクは何かありますでしょうか。
(弓・矢の破損に繋がる事がある?など)

ご存知の方、ご教授戴ければ幸いです。宜しくお願い致します。

2:弓之助さん
DoCoMo/2.0 F706i(c100;TB;W24H17)
矢の重量が軽すぎると、弓にとっては空筈をしているのと同じような状態になってしまい、弓が傷むのではないでしょうか。

竹弓でなければあまり影響はないと思いますが。

3:くらいぜるさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>>2:弓之助様
ご返答ありがとうございます。

やはり、矢自体の質量が軽くなるに伴い、矢が負担出来る衝撃の容量が少なくなる事が予想されますかね…
ノバリの強さ=矢が負担出来る衝撃の容量と言った感じでしょうかね。
もしくは、矢の重さ=矢が負担出来る衝撃の容量なのでしょうか…

もし後者なのであれば、矢の中にウェイトを入れれば、弓への負担が軽減されるということ…?

その辺の事をご存知の方いらっしゃいましたら、情報お願い致します。

4:副委員長さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; YTB730; .NET CLR 1.1.4322; InfoPath.1)
弓に対しては、弓之助さんが言っている通りだと思います。
弓への負担はウェイトを入れれば軽減されると思いますが、的中についてはバランスや箆張りが極端に変わり、難しいのではないでしょうか。
ちなみに竹矢の場合は離れの時に矢に一番負担のかかる所が袖摺節であるため、袖摺節だけ箆の中の節を抜かないと聞いています。

5:くらいぜるさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>>4:副委員長様
具体例の提示、ありがとうございます。

矢の質量は、弓への負担に影響し、ノバリは矢所のブレに影響するという事ですね。
勉強になりました。ご回答ありがとうございました。

6:弓之助さん
DoCoMo/2.0 F706i(c100;TB;W24H17)
副委員長様のおっしゃっているのと同じく、矢にウェイトを入れれば弓への負担は軽減できると思われます。

ただ、19だと矢のジュラルミンの厚さが薄いので、安土に刺さったときに矢が曲がりやすいかもしれません。

7:イリシャムさん
KDDI-CA3F UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.4.306 (GUI) MMP/2.0
スパインと総重量の話がごっちゃになってませんか?気のせいでしょうか

質量の少ない矢は弦と筈の分離が早いため空筈のそれに近づきます 逆だと分離が遅れます
分離が早いということは刹那の時間がフラットの状態から-αされるということです 逆だと+αされます

8:870さん
DoCoMo/2.0 P905i(c100;TB;W30H19)
イリシャムさんが大体書いてますが

重り入れたら弓への負担は減るでしょうけど、21kに1913重り入りは相当つらいです
矢が長かったら更につらいでしょう
(動的)スパインを考えましょうというのが一つ

もう一つは強弓軽矢に必要な技術は何か?を考えてみてください
いい修行になりそうですね

9:くらいぜるさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>>7:イリシャム様
>>スパインと総重量の話がごっちゃになってませんか?気のせいでしょうか
若干混同しておりました汗
錘を付加するという事は、たわみも増すという事になりますね…
1913に錘を入れて、となると、たわみがとてつもない事になりそうですね…
特に、矢尻側のみに入れるとバランスが崩れるかと思いますので、筈側にも入れて…となると、シャフトの中心部がスカスカになり、たわみがエライ事に…と推測致しました。
矢所、ブレブレになりますね汗

>>8:870様
動的スパインを考えると、21kgの弓に1913+錘はかなり無茶ですね汗

>>もう一つは強弓軽矢に必要な技術は何か?を考えてみてください
>>いい修行になりそうですね
かなりの修行になりそうですね。
射技にかなりの熟練が必要なのでは?と感じました。

ご意見を参考に致しますと、リスク要因は、弓具の破損云々よりも、射技の影響力が大きい点のようですね…
そう考えると、逆の弱弓重矢でも、然り、となりそうですね。(弓具の破損はリスクにはならなそうですが)

道具面のバランスまで考えていくと、弓道の奥の深さを再認識させられますね…

10:870さん
DoCoMo/2.0 P905i(c100;TB;W30H19)
射技って具体的にどんな技でしょう?
答えはあります

弱弓重矢なら後ろ狙いという横道がありますが、そうしないならこれもいい修行になります

破損は成りとか、上押しと捻りの捉え方、習熟度とかでも変わってきますね

目的を持って道具を選びたいですね
いかに道具を上手く使うか、が弓道という見方もできますから

11:白髪のムスコさん
DoCoMo/2.0 F906i(c100;TB;W24H17)
瞬間の仕事の処理を早くしないとね。

12:ryuzoudouさん [url]
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.30; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; MDDR)
日置流の目録だと
六分の弓(22K)に六匁(22.5g)の矢と言われていると思います。
修行のために軽い矢を使うと前書きはあるのですが、現在の感覚からいうと随分軽いですね。

>10
870さん。
弱弓、重矢だと後ろに行くと思いますが、どうでしょう?

13:くらいぜるさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>>10:870様
>>射技って具体的にどんな技でしょう?
私の中での答えは、手の内の懸け方及び離れの仕方となりましたが、870様のご想像に近いものでしょうか…?
>>いかに道具を上手く使うか、が弓道という見方もできますから
そうですね。道具を使うスポーツ(武道)である以上、その点は課題となりそうです。


>>11:白髪のムスコ様
>>瞬間の仕事の処理を早くしないとね
そうですね。一瞬の処理の良し悪しで結果が大きく変わるように思います。


>>12:ryuzoudou様
>>六分の弓(22K)に六匁(22.5g)の矢
22kgに対して、昔の目録は相当軽い矢だったのですね。
現在の感覚で言えば、22kgならば、30g程度が良いような…
しかし、この辺りも個々の感性次第で左右される印象があります。
この強さの弓には、これくらいの質量の矢が適切というはっきりした数値があれば良いのですが。(もちろんスパインも考えねばなりませんが)

14:白髪のムスコさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>>14
弓の弓力+11が矢の質量ってのがよく言われることだけどそれよりちょっと重い方がいいと思ってる。

適当な合成弓ならその性能に頼れる部分があるし瞬間のアプローチが楽になるからね。

15:くらいぜるさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>>14:白髪のムスコ様
>>弓の弓力+11が矢の質量ってのがよく言われることだけど
すみません、初耳です汗
その法則に基づけば、強さが21kgの弓ならば、32g〜の矢を使う方が良いという事ですね。
となれば、矢尺100cmとして、2015が適正と言った感じでしょうか(確か尺100cmなら2015で32g程度だったかと思います)
尺100cmの1913で、確か26gくらい…6gも軽いですね。


基本的な事を伺いますが、同じ弓で狙いも同じとして、矢が軽くなれば、必然的に矢所は高くなりますよね…?

16:870さん
DoCoMo/2.0 P905i(c100;TB;W30H19)
ryuzoudouさん
完璧に書き間違えました
もう読まれた方はすいませんでした

くらいぜるさん
手の内と離れの仕方で間違いないです
2つ答えを考えてましたが両方出してくれましたね
ちょっと具体性が足りない感じがしますが、やる前からそこに見当がついていれば後は実際にやりながら模索していけばいいと思います


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