竹弓の扱いに不安 (投稿2件)[1〜2]



1:ペケポンさん
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こんにちは、僕は三段の26歳男子で、引いてるキロ数は10キロです。

僕は「特作 粋10キロ」を引いてるのですが、今度、「特 永野一翠10キロ」を買いたいと考えています。

しかし、僕は独学で弓道をやってるため、先生がいなく、竹弓の扱い方を知りません。

カーボン竹弓でも出木・入木・裏反りなどの調整や手入れが必要ですか?

2:におちさん
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カーボン弓でも、一翠は内竹側のカーボンが関板までしか入っておらず、竹弓の特性を維持して引き味が柔らかい反面、狂いはある程度出るかと思います。
一翠で以前笄を出したことがあるので、扱い方は竹弓に準じて注意を払った方が良いと思います。また、以前知り合いで独学でいじり壊してしまった人もいますので、購入の際に弓具店の人に詳しく説明を受けたり、また周りに一翠ユーザの人がいたら手入れを教えてもらうのが良いと思います。

購入すると注意書きが付いてくると思いますので、注意書きに沿って手入れをすれば良いと思います。

弓具店で買った時に、打ってからどのくらい経っているかにも因りますが、最初の3ヶ月程度は弦は張りっぱなしでおくのが良いと思います。
また、横方向の変化に弱いので、弦通りが安定するまで安定器にかけておくと良いでしょう。
また新弓はいきなり的矢で的前を引くと壊れる場合がありますので、慣らしが必要です。最初は肩入れのみ、次に素引き、次は巻藁で7部引き、次に巻藁で矢束いっぱいに、そして始めて的前を引きます。
巻藁は、一日に20射程度、300射程度慣らしてから的前に立つと良いと思います。

弦を外すようになったら、練習時に弦を張ったら30分は引かないようにします。そして、素引き→巻藁を引いてから的前を引いた方が弓に対するダメージが少ないです。

買った時に張り顔を模造紙などに書いておき、たまに比べてみると成りの変化がわかると思います。カーボン入りの弓はあまり癖が付くと直りませんので、癖が付かないように注意が必要かと思います。ただし、踏みすぎると壊れますので、その辺は慎重に。
竹弓はカーボン入りと言えども手入れは必要ですが、必要以上に構うと壊しますので、本当は枯れ弓を指導者に教えてもらいながら手入れの方法を覚えると良いのですが、それが無理なようですので、弓具店や一翠ユーザ、場合によっては製造元に効きながら育てていってみてください。


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