籐製矢筒と弓の結びかた (投稿8件)[1〜8]



1:pureさん
DoCoMo/2.0 F03A(c100;TB;W30H22)
こんばんは。
先日籐製の矢筒をいただきました。
人絹の矢筒紐を平編みにしている状態なのですが、弓に結び付ける際にはその都度ほどかなくてはならないのでしょうか?
プラスチック矢筒用のゴムバンドを使うことも考えましたが、ちょっとかっこ悪いので…。

籐製矢筒を使う場合、どのように弓と結んでいるのか教えて下さると助かります。
よろしくお願いいたします。

2:yumintyusugiさん [url]
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB6; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506)
本来、弓と矢筒は一緒に結びつけるものではないような気がします・・・
 

3:pureさん
DoCoMo/2.0 F03A(c100;TB;W30H22)
>>2 yumintyusugiさま

回答ありがとうございます。
手で持って歩け、ということでしょうか。あまりそういう方は見かけないと思うのですが…。

プラスチック矢筒を弓にバンドでとめている、あの持ち運び方もよくないのでしょうか。

4:お知らせさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
今の矢筒(ビニールなど除く)の形はここ百年ほどのものです(それ以前は寸胴)。
その後まもなく、弓に縛れたら持ち運びに便利、ということで紐が2箇所に増やされました。
ですので、現在の形態(紐2箇所)では縛り付けるのが自然です。

矢筒としては、かつては縛り付けるものではありませんでした。
また、弓と一緒に運ぶ場合は専用の器具がありました。

現在の矢筒は歴史が浅く、こうした経緯がありますので、こうするべき、というほどのものはないと思います。

今の紐2箇所であれば、弓に縛って運べばよいのかなと思います。
海老ほか飾り縛りも紐が2本になったから生まれたもので、なかなか趣があってよいものですが、2本紐本来の目的からすれば派生的な趣味です。

個人的には、弓に縛ったまま放置して矢が曲がったりする例を見ると、矢はやはり、多少面倒でも独立させて運ぶのがよいと思います。

5:天龍さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322)
最近は自分のクルマで移動するので、紐で弓に固定する必要がなくなり、きれいに編んで飾り紐にしている矢筒を見かけますね。きれいなものだなと感心します。それでもやはり電車などで移動する場合は弓に縛り付けた方が運びやすいのは確かです。
縛り付ける時は、ゆるゆるよりもキチンと固定した方が持ちやすいので、弓の側木に密着させるように矢筒を置き左右の紐を交差させながら何周か巻きます。残った紐の処理は、そのままでは長すぎるので左右とも半分に折り、二重になったままを固結びを二回すれば見た目も良いと思います。
試合会場では、紐が邪魔になるので、矢の出し入れのため蓋が開く程度にゆるく上下の紐を結んでおけばよいのではないでしょうか。

6:yumintyusugiさん [url]
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; GTB6; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506)
矢筒の紐を緩めれば、肩にかけることはできないでしょうか? 
 
 今のビニール製の矢筒は一直線で弓に固定しやすいのですが、羽の部分が膨らんでいる形の矢筒は弓に縛りつけようとしても、紐ではかなり難しかったです。
 なので、伸縮性のあるゴムバンドできつめに締め付けるようにしていますが、確かに見た目は悪いです。 
 
 便利さを取るならマジックテープで留められるゴムバンドじゃないでしょうか?

7:たまさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; Sleipnir/2.8.5)
矢筒は、弓に括り付けて持ち運ぶのが自然だという意見に賛成です。

その為の上下の紐だと思います。

しかし、昨今のマジックテープには反対です。品が無いというか、情緒が無いといいますか・・・。


私は、弦を外した外竹側に矢筒を括ります。

しかし、弓の裏反りに沿わせて矢筒を括ると、当然矢筒が折れるだけでなく中に入ってる矢までも壊してしまう恐れがあります。

そこで、個々によると思いますが私は鳥肩節の辺りで矢筒と弓を一緒に括るのではなく、矢筒上部の紐で弓だけを左右交互に交差させて巻きつけていき、適度な長さになったらチョウチョ結びをします。つまり、弓に矢筒がぶら下がっている状態だと考えていただけると、イメージしやすいと思います。
同じ様に矢筒下部の紐も乙腰節に紐だけを弓に交差させて巻きつけていきます。

この様に弓に矢筒を括ると、矢筒を折ることなく、持ち運ぶのも楽になりますよ。

確かにマジックテープに比べると手間も時間もかかりますが、この方が私はカッコいいと思って居ます。

もし画像で見たいと言う事であれば、写真をメール添付でお送り致しますので、問い合わせください。

長文な上理解しにくい文章で申し訳ありません。

8:pureさん
DoCoMo/2.0 F03A(c100;TB;W30H22)
>お知らせさま
>天龍さま
>たまさま

紐で結んで持ち運ぶのが一番良さそうですね。
結びかたも研究してみたいと思います。
どうもありがとうございました。


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Re:籐製矢筒と弓の結びかた
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