「もくろう」の使い方 (投稿8件)[1〜8]



1:ジャスミンさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618)
知人からのまた聞きの話ですので詳細が分からないのですが、弦溝の修理に「もくろう」というものを使うと聞きました。

一体どういう物で、どのような効果があるのでしょうか。ご存じの方が居られましたら教えて下さい。

2:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)
「もくろう」もしくは「木蝋」で検索なさってご覧になりましたか?

3:koryufanさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)
最も簡単に表現すると、ローソクです。現在の西洋ローソクはパラフィンを使っていますが、和ローソクはハゼの実から取った木蝋で作ります。これでユガケの懸け口付近をコーティングする人もいるようですが、弓具店では、蝋と松ヤニをブレンドしたものを使って修理しているようです。
他には矢にすり込んで防水効果や光沢を出させるためにも使います。
先日、レザークラフトの店を覘いたら木蝋を売っていました。

4:ジャスミンさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618)
koryufanさん、有難うございます。ろうそくでコーティングするのでしょうか。和ろうそくというのは頑丈なのですね。

弓具店での蝋と松脂での修理方法というのは、具体的にどういったものなのでしょうか。べたついたりしないのでしょうか。

5:koryufanさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6)
技は真似る事から始まるといいます。「掛口にコテを当てて下さい」と依頼されると、手際の良い職人技が見学できるでしょう。また、材料や工具を見せてもらうことは、とても役立つと思います。
弓具店か詳しい先輩に実際にやってもらって、それを見学するのが最も近道だと思います。
私も最近、弓具店の人の修理場面を見る機会があったので、ノミを焼き鈍してユガケ用の鏝を自作しました。

6:kiyさん
KDDI-PT33 UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0

横からすみません。

koryufanさん

>>他には矢にすり込んで防水効果や光沢を出させるためにも使います。

これはどのようにするのでしょうか??

私の学校の道場では、雨の日に“ずり矢”が出ると羽が濡れてしまうので困ります。

7:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)
>kiyさん
上記の記述は、あくまでも竹矢について当て嵌まる記述と考えて下さい。

ジュラ矢等の金属は、乾拭きで対応なさった方が好いように思われます。

濡れた羽根は、乾いた布で軽く拭って、シャフトを中心に回転させて、羽根を復元させてから乾かしましょう。

8:kiyさん
KDDI-PT33 UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0

>>7さん

お返事ありがとうございますっ!!

てっきり、ジュラルミンの矢でも
大丈夫なのかと…((汗

教えていただいたやり方を
試してみたいと思います

横から失礼しました。


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