頬付けをつけると・・・ (投稿6件)[1〜6]


1:あさん
半年前から頬付けに悩まされていて、今頃になってそのツケがまわってきました。

頬付けをつけようとすると肘の角度が30度くらいになってしまいとても窮屈な状態で離れてしまいます・・・
中ってた頃は50〜60%くらいあった的中率が現在では25%に届くかどうかなどというところで、今は弓から逃げ出したいくらいです。

何故窮屈な離れになってしまうのでしょうか・・・

2:あさん
また、会から離れる時に弓手が開いてしまっているらしく、手の中で弓がバウンドしているほど酷いらしいです。
どんだけ握っても、離れの時に弓手が開いてしまいます・・・

3:百夜 ◆WR1hQljoさん
射の乱れを力でねじ伏せたり誤魔化したりしようとすると、多くの射癖を生じてしまいます。
頬付けがなかなか付かないのは、そもそも引分けの方向や会の形のイメージが崩れているのが最大の要因かと思います。徒手やゴム弓で引分ける方向や会の形が正しく出来るか確認しましょう。
私は斜面ですので、多少違いはあるかと思いますが、手の内は握るのではなく締めるものです。「弓手が開いてしまっているらしく」とのことですが、そう指摘されている方は何かご指導やアドバイスはされなかったのでしょうか。

肘の角度とは上から見たときの角度か、前から見たときの角度か、30度というのは感覚的な数字か、窮屈とは具体的にどういうことか・・・色々不明な点がありますし、細かいアドバイスは出来ません。

4:あさん
白夜さんありがとうございます。
僕の弓道部の顧問は弓道の知識は全くないのですorz

離れの時に弓手を緩めるなとしか言ってくれなくて、がんばってるのですがどうしてもひらいてしまいます。。。

5:カズさん
大三から後、肩は上がっていませんか?肩が上がっていると中々妻手は後ろに回っていってくれません。ただ単に後ろにだけ回そうとするのでは無く、斜め後ろに引いてみて下さい。この時に肘が下がりすぎないように注意です。肘が下がってはダメですよ。大事な事なので2度言いました。

弓手が開くと言うのは手の内が緩んでしまうと言う事でしょうか?

6:百夜 ◆WR1hQljoさん
ん〜、アドバイスをするにしてもスレ主さんの射に関する情報が漠然としすぎているので、いかんともしがたいです。

頬付けは、「引分けてきた結果として矢がそこに付く」のがいいのですがスレ主さんの場合は「頬付けしよう」「口割りまで下ろそう」と頑張りすぎて射を崩しているような印象を受けます。この場合、勝手先に力が入り、押し手は後れがちになります。結果として射は全体的に前に小さく収まってしまいます。
まずは、引分けでちゃんと矢筋左右に「引いて分ける」イメージが出来ているかどうかを確認するのがいいでしょう。

ちなみに、肘が前に収まると頬付けが付きにくくなりますが、逆に後ろに収まりすぎていても、勝手が倒れ(伏せ)がちになりこれも頬付けが付きにくい原因になります。

手の内に関しては、作り方・考え方は様々ですのでそのまま応用はできないかもしれませんが、親指と小指の付け根を近づける働きで締めるといいです。
イメージとしては
×握る=グーの形に三指を曲げて空間をつぶす。親指が曲がりやすくなり、押し切れない。弓が暴れるので、離れでパーになる。
○締める=チョキの形に親指・小指の付け根で弓を締め、空間を作る。親指・拇指球と弓の十文字を保ちやすく、押しやすい。

あくまで締め方のイメージですので、本当にチョキの形にしてはいけませんよ。


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