縦線 横線 (投稿3件)[1〜3]


1:一射絶命さん
新高2のものですが、会でどうしても上ずってしまい(胸がつまった感じ)早気になっています。そこで先生に「早気を直すには縦線と横線の伸び合いを行い、肺にたまっている息を吐いていけ」といわれました。今それらを研究し続けているのですが、いっこうに解りません。
僕はもともと反り胴だったので(顔をよくはらいました。)息を丹田に落とすように吐き続けていって伸びあってるつもり?になろうとしても、その伸び合いで大三までの中胴が崩れ、背筋が痛くなるくらい背中で引こうとしてしまい結局反り胴になり、息もつまって顔をはらい早気になってしまいます。
どのような解決策があるでしょうか?
全てではなくてもいいのでお願いします。

2:いさん
人間は関節の角度や、各関節の組み合わせにより、力の入る入らないに制限がかかります。

>縦線と横線の伸び合いを行い、肺にたまっている息を吐いていけ

を実行可能な姿勢をとってないと、力加減を工夫してもできません。

多分適正な位置と比較して、腰がかかと側にずれ、腰が反り、背中から首にかけて伏す(屈)姿勢をとっていることが原因ではないかと推察します。

また、このような姿勢を普段とっているのであれば、姿勢に応じて筋力の強弱が出ていると思います。

書き込みを読む限りでは、例えば背筋が強めで腹筋が弱めだとか。筋力トレーニングを少し併用しながら、立った時の姿勢を弓を引きやすいものに変えていくとか?

3:一射絶命さん
なるほど、根本的に姿勢を見直して見ることも大事ですね。ありがとうございました。


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