矢とびのぶれ (投稿5件)[1〜5]


1:りんさん
こんにちは。
弓道を初めて2年の高校生です。


普段から同じ弓で引いているのですが、日によって引いている気がしなかったり、弓が強くて引けない時があります。
※もちろんちょうど良い時もあります。

この弓は1年以上使っているので、弓が強すぎるということはないと思います。


的中に反映しているので改善策があれば教えて下さい。

2:せつさん
残念ながら文面を見るかぎり改善策は無いように思われます

それはりんさん自身の体力や精神状態が常に一定ではないからです

疲れていても気分が落ちこんでいてもいつもの自分の射ができるのが理想ですがなんせ人間ですから全く同じというのはありえないのです

長文失礼いたしました

3:ああるさん
暖かい日は大きく伸びれたり、寒い日は縮んでしまったりしますよね。
気温や湿度の変化は、服装や粉(乾燥して手の内が滑る日は筆粉を付ける等)である程度対応できます。

体力や精神状態をコントロールするのは難しいですが、ある程度なら可能です。試合の前には休息を取ったり、好きな音楽で安らいだり、と言うのもテクニックですし、
今回のお話は毎日のことですので、規則正しい生活、とりわけ早寝早起きの習慣付けは長期的に体調を整えるのに効果があります。


射技的なお話ですと、射法八節を見直してみましょう。
日によって足踏みが広かったり狭かったり、腰が入っていたり、いなかったり、打起しが高かった低かったりしませんか?

4:まろにえさん
毎日感じる弓力が違うのは、もちろん体調や精神状態等も関係してきますが、加えて日頃の練習量も大きく関わってくると思います。
当然ですが、やはり日頃から十分な矢数をかけていないと、安定した引きはなかなか得られません。

よく練習の量と質のバランスが問題になりますが、実際の所、量を引かずに質を語ることは出来ないのだと思います。
ですから、まずは日頃からしっかりと矢数をかけることをお勧めします。

とりあえず、参考程度にどうぞ。
失礼します。

5:りんさん

日頃の練習でも体力や精神状態はポイントなのですね。

毎日の練習で、自分の射をもう一度確認してみます。

ありがとうございました。


ホーム > 弓道座談会 > 2009/06まで 技術・体配編 > 矢とびのぶれ (投稿5件)[1〜5]

(c)デビール田中 : 問い合わせ