弓が倒れる射法 (投稿56件)[15〜15]
- 1:愚直さん (09-01-12 21:10, ID:EACkTIo [22296])
- 本当に純粋な興味から質問させていただきます。どうぞよろしくお願いします。
高校生の全国レベルの大会で、九州地方の人の射を見ていると残身(残心)で弓が前に倒れる人を見かけます(もちろん九州全部ではありませんが、その率が高いように思われます)。上押しの結果なのでしょうが、中には弓と床面がほぼ平行の人もいました。
学生になり、実際に九州の人と引くようになって、やはりその人も意図的に弓を倒していると教えてくれました。
私はいろいろな射法があったほうが面白いとおもっているので、それはそれで地方色として認められるべきだと考えています。ただ、私が見慣れた残身で弓が垂直に立つ射法とはかけ離れているので、弓を前に倒す射法がどのようにして生まれてきたかに興味があります。
実際にその方法で引いている人を含めて、そのルーツについて情報をお持ちの方に教えていただきたいと思いました。
(ちなみに先述の福岡出身の友人もなぜ自分の出身校が弓を前に倒す射法なのかは知らないそうです。)
拙文失礼いたしました。
- 15:ノブリスさん (09-01-14 18:35, ID:Sid9daM [22319])
- 確かにカッコいいからやっているのかもしれませんね…
私の地域に倒す射法の人が以前いて、そのお方は大会で外すのは年間で1、2本ぐらいで常に皆中していて、皆はそのお方を尊敬していたからだと思います。
私は先輩からご指導を戴いて弓を倒す射法になりました。
しかし的中率に支障ないかと…
私の先輩方はもちろん私達自身的中率70〜80%はしてましたから。
とはいえ、よく色々なところにぶつかるので私もあまり好きではありません。
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