大多数上に飛んでしまう (投稿12件)[1〜12]


1:江之江之さん
タイトルどうり、矢処の大多数が上に飛んでしまいます。

遠的の大会が有ったのですがそれが終わった辺りからこんな症状に悩んでいます
先生が仰るには
『妻手の位置が低いから』といった事を仰っていました。自分でも納得してしばらくその事を意識して引いていました。

しかし、一向に直る気配が無くこうして書かせていただいてるしだいです。
妻手の位置は友人に見てもらい、なんともなかったのですが他に理由が有る筈なのですがその理由が全く分かりません。

先生も一年生(総勢22人)の指導が忙しそうなのでできれば負担をかけたくはありません。
どなたかご教授お願いします。

2:高二弓道部員さん
えっと…それは真っすぐに飛んで言って的の上に行くんですか?
それとも上に向かって飛んでいくんですか?
前者であれば弓手肩で受けて弓手自体出る位置が高い、後者であればそもそも鳥打ちになっているか離れの出かたが悪いのだと思います。
遠的のあとなら後者かも知れないですね。
拙い説明ですが少しでも参考になれば幸いです('◇')

3:江之江之さん
高二弓道部員さん→お返事ありがとうございます。
自分では後者の方だと思うので試行錯誤して直してみます。

たびたびすみませんのですが鳥打ちとはなんでしょうか?良ければお教え願います。

4:高二弓道部員さん
地面と平行より、矢先が上を向くのが鳥打ち、下を向くのが武者打ちです。
空を飛ぶ鳥を打ち落とす様からきてるみたいです('◇')!

5:江之江之さん
高二弓道部員さん→矢先が上が鳥打ち、逆が武者打ちですね。

色々ありがとうございます。
今日の練習で放れを調整していたら徐々に中りが戻ってきました。
もう少し調整して前以上の的中を目指しますよ。

6:中三受験突入さん
武者打ち

なんかカッコいい言い方ですね!

はじめて聞く用語ですがどの流派や系統で使用するのでしょうか?

出来ましたら詳しく教えて下さい!

7:高二弓道部員さん
部活の先輩や埼玉の連盟の方から聞いたものです。
道場の流派は小笠原流ですが、地元の連盟の方は若い頃には日置流の射をなさっていた方も多いそうです。
なのでおそらくどちらかだと思います。

8:中三受験突入さん
矢先が下がるのに、水流し(水流れ?だったっけ)というものもあるそうですが、武者打ちと何か違うのですか?教えてください。

9:高二弓道部員さん
簡単に調べて来たんですが、大体同じだと思います。
ただ、一部推測を含みますが、『水流し』は大三・引分け、『武者打ち』は会で使うような気がします。
間違ってたら済みません

10:中三受験突入さん
詳しいんですね!
師範の先生やコーチはどんな方ですか。ぼくは現在名前のとおり受験突入しているのですが、まったく弓のことを考えないのもつらいしさびしいので、本を読んだりこのサイトをみたりしています。
どんな本を読んだり、どんな調べ方をしていますか。
他の人の質問にもちゃんと答えられるなんてすごいですね。

11:江之江之さん
する主の立場無くなるんで話に入ります。


自分は『技術と理論の弓道』を主に読んでます。
射法八節(日置流有り)はもちろん、弓人としての心得、大会(試合)前の食生活等も書き記してありますが少し本の厚さは薄いです。

12:高二弓道部員さん
本から、というより今役に立っているのは先輩から指導して頂いた話です。

先輩が引退してから本を読み漁った感じですね。
でも、ほとんど先輩から聞いたものばかりでした。
コーチは今年になって来ました。、高校時代に素晴らしい成績を残した方で、試合前の食生活や精神論、今までに聞いたこともないような射癖克服法などを教えて下さります。

自分が今まで読んだ弓道関係の本は、

歴代の先輩が集めてきた資料集
日弓連の『教本』の第一巻(←基本です。大切です。
『みんなの弓道』(←射癖克服法に関して凄く便利。
『弓一筋』(←奇抜な練習法に特化ム

こんなもんですね、でもやっぱり大切なのは頼れる先輩とコーチですよ。
高校で見つけてみて下さい。


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