夏の肌脱ぎ (投稿3件)[1〜3]


1:弓nekoさん [url]
先日の日曜日、納射で肌脱ぎをした時に襦袢が汗でくっついて
なんと襦袢が懐からベロッと出てしまいました…
肌入れはうまく出来るわけなく
散々な目に…
みなさんは、夏の肌脱ぎがスムーズにできるような工夫はされていますか?

2:鷹さん
本番はともかく練習用は、

弓手側:袖口 袖山の真ん中
馬手側:袖口
衿:首の真裏 

を簡単に糸で留めていました。今はやっていません。

首筋からの汗が肩の辺りに溜まり、脱ぎにくくなるので、首筋から肩にかけてシッカロールをよく擦り込んでいます。それでも気休めにしかすぎません。

ヤッコタイプ(丈が膝頭までしか無い)の和服や襦袢では、脱ぐ際にひじ先に引っ張られてどうしても左わき腹に襦袢が「わさっ」と出てしまいます。和服は肌を入れてその上からでも衣紋を整えることが出来ますが、その下の襦袢となってはもう手の打ちようがありません。

定尺の丈のある和服・襦袢でしたら、膝下までありますから、跪坐の時には裾の下部を押さえている体裁ですので、肘に引っ張られることもありません。

定尺の丈のある和服・襦袢を用いるのが一番の対策なのではないかと思います。

3:弓nekoさん [url]
ありがとうございます。
僕の和服は普通の丈の着物ですが、袴をはく時にたくし上げて帯で止めるから駄目なんですね〜
着物の着付けかたをもう少し工夫してみます。

審査とか一日着物で引くときとかは、糸で留めるのもいいかもしれませんね♪


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